こんにちは、武田塾経堂校です!
英語を勉強している皆さん!
英語長文はしっかり読めていますか?
前まで読めていたけど読めなくなった・・・
そんな悩みを抱えている方はいませんか?
そんな方のために、今回は
英語スランプの人必見!
長文が読めない原因や対策を解説していきます!
スランプとはなにか、そもそもスランプなのか
点数が下がっている…
という中でも、スランプではないものもあります。
例えば、新しい参考書に入って
取り組んでいる問題のレベルが上がっている場合は、
点数が下がるのもある意味必然と言えます。
その場合はしっかりと学習を進めていけば力がついてくるので、
解き方や読み方をしっかり実践して力をつけていきましょう。
取り組んでいる問題のレベルが上がっていないのに点数が落ちている場合
なぜこの時期に伸び悩むのか
原因を知ることが大切です!
主な原因として考えられるのは以下の5つになります!
①単語・熟語
②文法・構文
③内容理解
④設問へのアプローチ
⑤速読スピード
①単語熟語が抜けている
基礎固め方積み重ねたのに点数が落ちてきている理由は、
勉強してきたものに抜け・漏れが出ているから
がほとんどです。
例えば、最近長文の演習に夢中になってしまっていて、
単語練習がおろそかになり、すぐに出なくなってしまう。
というようなことはよく起きてしまいます。
また、完全に抜けていなくても、
似ている単語を勘違いしてしまう可能性もあるので注意が必要です。
単語や熟語に抜けがある場合は、一回やったような
ある程度簡単なところでもしっかり復習してみてください。
②文法・解釈がしっかりできていない
長文のフェーズに移ってしばらく経ち、
レベルが上がってくると、読むべき分量が増えてきます。
そうすると、時間に追われて正答率に追われて解く状況になってきて、
結果的に読みが雑になってしまうということが起きてしまうことがあります。
特にMARCHレベル以上の過去問とかだと、
点数を取ることに焦ってしっかり読めないのに進んでしまうこともあります。
しかし、
いかに時間が足りなくても雑に読んでいては正解できません。
精度を保ったまま早く読むかという訓練が必要です。
なので、音読やシャドーイングも必要になってきます。
解釈を曖昧にして時間を短縮してしまうと、
しっかり読み取ることができないため、
点数も伸び悩むし、得点もブレます。
(特に、全然解けなかったという下振れが多くなります。
そのような方は要注意です。)
今まで読めていたはずのものが読めなくなったら
解釈の参考書に戻ってみるのも一つの手だと言えます。
まずは長文も解き直しの際に
1文1文SVOCを振っていくことから
しっかりやっていきましょう!
すべての文を構文解釈するのは時間がかかるから嫌だ!
そう思っているあなた!
そういう人にこそ解釈は必要です!
なぜならそういう人は解釈の練度がまだまだ低いから
解釈に時間がかかってしまうんです。
できる人は素早く解釈できるので、嫌だという感情にはなりません。
正直、英文解釈が完成してない状況であれば、
スランプになるのは当然の帰結と言えてしまいます。
1回集中して解釈をする期間を作るのもあり。
精読の感覚を思い出すのもとても大事なことです。
今までやった本をやり直すのか新しい解釈の本を追加するのかは先生に相談してみてください!
長文の演習をしつつ、解釈の参考書を取り入れるのもアリです。
その場合は週に2,3題長文を解き、解釈優先で取り組んでみてください。
むやみやたらに長文を解きまくっても本番で戦えるようにはならないので、
自分に足りない課題を発見し、その課題を解決するために参考書に戻るのが大事になります。
③1文1文はしっかり読めるのに、全体の内容理解ができていない
1文1文はしっかり読めるのに、全体の内容理解ができていない場合は、
文章の流れを理解できていない可能性があります。
段落ごとにどんなことが書いてあったか一言メモを取り、
文章全体の流れをしっかり把握していきましょう。
④設問へのアプローチ
内容理解までできているのに問題が解けない!
そんな方にはリーズニングが大切です。
それぞれの問題が本文のどこに書いてあるのかを参照し、
確固たる根拠を用いて問題を解いていきましょう。
「なんとなくこう書いてあった気がする」
というような曖昧な解き方は今すぐやめましょう!
⑤速読スピード
すべてしっかりできているのに時間が足りない!
という方は、精度と速度を上げていきましょう。
場合によっては単語熟語を思い出すのに時間がかかったり、
1文を訳すのに時間がかかってしまっていることもあります。
そのような場合は、
時間がかかってしまっている部分の参考書をしっかりとやり直しましょう。
それ以外では、速度を上げるために効果的なものは、
「音読」と「シャドーイング」です。
読む速さと同じ速さで文章の意味を把握していければ、
時間が足りなくなるということはほとんど無くなると思います!
過去問を解くときにしてはいけない考え方
また、過去問演習をするときにすべきでないことは、
点数に一喜一憂することです。
点数取れていたら嬉しいし、取れていなかったら不安になる気持ちもわかりますが、
原因分析をしっかりすることが大事なので、しっかり向き合っていきましょう。
合格する受験生はマルバツに一喜一憂しません。
バツのところに成長ポイントを発見し、ポジティブに捉えることができます。
読めない文章・できなかったところに成長のポイントがある
この気持ちを持って取り組むことができると、
点数を伸ばして逆転合格する確率がかなり高まると思います
まとめ
いかがでしたか?
・問題のレベルが上っていくため解けなくなるのは当然
・成績が落ちるのは勉強してきたものに抜け・漏れがあるから
・自分に足りない部分を探すには参考書に踊ってみることも重要
スランプの原因をしっかり突き止め、点数を一点でも伸ばしていきましょう!
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