こんにちは。武田塾京橋校です。
最近桜も散り、初夏が近づいてきました。夏といえば皆さんにとって、なんといっても夏休みではないでしょうか。
自由な時間が多いので楽しみにしている人も多いと思います。一方で、受験の天王山とも例えられるほど重要な期間で、学年に関わらずとても重要です。
そもそもなぜ夏休みがそんなにも大事なのでしょうか?
今回は夏休みが大事である理由とともに、有意義な夏休みを過ごすために重要なポイントもお話ししていこうと思います!
受験学年じゃない人にも聞いてもらいたいことなので皆さんぜひ読んでいって下さい!
夏休みはどうして大事なの?
皆さんは学校の先生などから「夏休みに勉強しないと受験失敗するぞ」と聞かされたことはありませんか?
「なんで夏休みだけ強調されるんだろう」と思った方も多いと思います。
そこには自由に使うことができる「時間」が関わってくるのです!
学校がない分時間がある!
学校が定める夏休みの期間は平均すると約1ヶ月間かと思われます。この期間には補講などがないものとしてお話ししていきます。
この1か月間は1日24時間を自分で好きなようにスケジュールを組むことができるというわけですね。
夏休みは宿題を課されることが殆どだと思いますので、もちろんそれを終わらせるための時間は確保しなければなりません。
この夏休みの宿題に睡眠や食事など生活に必要な時間と合わせて24時間丸々使わなければいけないなんてことはないでしょう。
そこで残った時間で受験に必要な勉強を行う時間を設けることができます。
学校があると意外と勉強できない!?
受験に必要な勉強は隙間時間にできるものもありますが、やはりほとんどはまとまった時間を必要とするものが多いです。
そうなってくると学校がある日は朝から夕方まで拘束されるので、家に帰るまではまとまった勉強時間を確保しにくくなります。
部活がある人は家に帰ってご飯を食べたり、お風呂に入ったりするとあっという間に寝る時間なんてこともあるので、1時間の勉強時間を確保することも難しいのではないでしょうか。
時間がある夏休みこそ有効活用!
自分が勉強すべき科目を1時間刻みでスケジューリングできるのは学校がない夏休みだからこそできるのです!
今まで勉強ばかりについてお話ししましたが「遊ぶな」ということでは決してありません!
しかし、せっかくの休みだからと言ってお昼まで寝ず、規則正しい生活を心掛けて、午前・午後・夜と無駄な時間を作らないようにしましょう!
自分の苦手を分析できる!
先程時間があることについてお話ししましたが、それに付随して自分の苦手な部分について分析することもできるんです。
これはなぜかと言いますと、各科目を単元や範囲などを気にせずに勉強することができるからです。
定期テスト前にはどうしても指定された範囲以外の復習をする気にはなれないと思います。
しかし夏休みは別です!
学校の宿題こそあれ、自分で勉強するものに関しては範囲などの制限は設けられていません!
基礎的な部分から見直した時に「あれ、ここ理解していたつもりだったな」ということや「苦手だと思ったけど勉強してみたら案外簡単だったな」などなど、学校のテスト勉強だけだと気付けなかった部分に気付くことができます。
英文法を例に
実際に英文法が苦手な人はこちらの記事に書かれてある勉強法を参考にして、取り組んでみて下さい!苦手だと思っていたのは正しい勉強法で取り組めていなかっただけかもしれません。
夏休みはこんなにも大事!
夏休みだからこそまとまった時間を確保でき、自分に必要な勉強ができるからこそ受験本番だけでなく、定期テストや模試などで点数を取るための知識や経験が得られるというわけです。
夏休みの勉強がいかに大事か理解していただけましたでしょうか?
夏休みの有意義な過ごし方
夏休みがいかに大事かについてはここまで読んでもらった皆さんなら理解してもらえたと思います!
そこで次は、実際にどのようなところに気を付けて過ごしたら夏休みを有意義なものにできるのかについてお話ししていこうと思います。
毎日のスケジュールを決めておく
何よりも大事なのは無計画にだらだら過ごす時間を無くすことです!
何時には起きて、何時から何時は絶対勉強する、余ったこの時間は遊びに使う、そして夜更かしせずに何時には寝るといったことを予め決めておきます。
何でもないようなことですが、メリハリをつけた生活をすることが何よりも重要です。
この境界を曖昧にしてしまうと、勉強しながらスマホで遊んだりといった事態になってしまいます。そうすると時間は 経っているけどそれほど勉強できていないというようなもったいない時間の使い方になってしまいます。
夏休み中は生活を自己管理する必要性が高まります。その為、自分で一日の時間の区切りを設けることがよいと思います。
一例ですが、9時から12時まで勉強して1時間休憩、また13時から16時まで勉強して1時間休憩、とするだけで6時間勉強でき、加えてまだ16時なので勉強時間も遊ぶ時間も確保できます。
このような一日の生活の型を決め、それに沿った生活を送ることがメリハリのある生活につながります。
苦手な教科や範囲を徹底的に復習する
皆さんは得意な科目ばかり勉強してしまった経験はありますか?
意外と多いのではないでしょうか?
筆者も受験生時代は、得意科目ばかり勉強していたことがあります、、、。
苦手な科目は一般的には目をそむけたくなる物であると思います。
一方で得意な科目の伸びしろは苦手な科目に比べ基本的には少ないですし、入試においては大学にもよりますがそこまで極端な配点はされないことが多く、リスク管理にもつながるので満遍なく出来た方が合格はしやすいです。
例えば、国語のみ非常に得意な生徒がいたとします。そのまま受験をして、その年の難易度は国語が簡単になったとしたらどうでしょうか?
この場合、高得点をとる受験生の割合が増えると予想されるので差をつけることが難しそうです。
上記はやや極端な例ですが、一つの科目に特化するより満遍なくできる方がリスクは減ります。
ですから苦手な科目の勉強は徹底的にすべきです。
先程話をしましたが、苦手だと思っているものを勉強することで実は簡単だったことが分かり、結果的に全体的な底上げを期待できるかもしれません!
そしてそれに最も適した期間が、自由な時間の多い夏休みです!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夏休みは過ごし方次第で勉強と遊びを両立させることも可能です!
受験学年の場合は、遊ぶ時間はあまりとれないかもしれませんが、計画的に過ごせば気分転換の時間は十分取れそうではないでしょうか?
夏休みは成績上昇の大チャンスです。
今回の記事を意識してぜひ有意義な夏休みを過ごして、自分の行きたい学校への合格へ少しでも近づきましょう!
サンドウィッチマンが武田塾の無料受験相談を受けてみた!
「無料受験相談」ってどんな感じなの?って方はこちらをご覧ください。
武田塾京橋校へのアクセス
京橋駅の予備校・個別指導塾なら大学受験逆転合格の【武田塾京橋校】
〒534-0024
大阪市都島区東野田町2-9-12
松和京橋第2ビル8階
TEL:06-4397-3327
A.京阪モール側
京橋駅のJRと京阪の間の通路を真っすぐ横断歩道が見えてくるまで進みます
左斜め前にドコモショップがあります
※同じビルの8階には松尾学院グループの東進衛星予備校(JR京阪京橋北校)があります
東進衛星予備校(JR京阪京橋駅北校)を通り過ぎると、ピタットハウスや美容室があります
その美容室の隣にある松和京橋第二ビルの8階に武田塾京橋校があります
B.コムズガーデン・京橋公園側
コムズガーデン・京橋公園左斜め前のビルに代ゼミサテライン予備校(京橋教室)とハイグレード個人指導ソフィア(京橋教室)があります
矢印の方向に真っすぐ進んでいくと隣のガラス張りビルには馬渕教育グループの東進衛星予備校(京橋駅前校)があります
その隣の松和京橋第二ビル8階に武田塾京橋校が入っています