こんにちは。
武田塾京橋校です。
今まで大学別傾向と対策は英語編をお伝えしてきました。
今回は2021年度の試験から大幅に変わる早稲田大学政治経済学部の独自試験について取り上げてみたいと思います!
※2020年3月31日発表のサンプル問題を元に記載しています。
試験構成
試験時間120分
大学入学共通テスト(100点満点)+大学独自試験(100点満点)合計200点満点
大学入学共通テスト【4科目×25点=100点】
〇英語(リスニング含む)
〇国語(古文・漢文からの出題なし)
〇数学Ⅰ・A
〇選択科目(いずれか1つ選択)
・地歴→「日本史B」「世界史B」「地理B」から1科目
・公民→「現代社会」「倫理」「政治・経済」「倫理、政治・経済」から1科目
・数学→「数学Ⅱ・B」
・理科→「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2科目
あるいは「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目
学部独自試験【①45点②40点③15点=100点】
大問数3問【①現代文②英語長文③英作文】
以下は大学ホームページからの抜粋です。
学部独自試験は、日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式とし、記述解答を含むものとします。(英語4技能のうち、「書く」能力を問う問題も設ける予定です。)また、従来の一般入試における「英語」や「国語」の試験とは異なるため、科目名称は「総合問題」とし、試験時間は120分間とします。
各大問の特徴
大問1 現代文
論理的に解釈しながら解く必要があり、難しい英語長文のような問題でした。
難易度
50字以内で答える記述問題(問5)が圧倒的に難しいものでした。
それ以外の問1~問4、問6の選択問題は今までの政治経済学部の現代文より簡単になっています。
似たような選択肢は多いものの、他の早稲田の現代文みたいに深く悩む必要はありません。
大問2 英語長文
資料(図表やグラフ)の読み取り問題が多いことが特徴です。
また、最後の問6は日本語の記述問題となります。
小論文のような形式で難しくはありません。
難易度
資料問題に関しては慣れ・不慣れがあるとは思いますが、今までの政治経済学部の英語と比べるとかなり簡単な方です。
また、最後の日本語での記述問題は小論文のような形式で記述すれば大丈夫なので難しくはありません。
大問3 英作文
オーソドックスな英作文と思ってもらって大丈夫だと思います。
トピックがあるだけで難易度は高くはありません。
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