英語の受験勉強　大学別傾向と対策　東北大学編！！！｜武田塾京橋校

こんにちは！
武田塾京橋校です。

本日は久々の大学別傾向と対策です！
今回の東北大学の英語は以前ご紹介した九州大学や北海道大学よりは難しいですが、大阪大学よりは簡単です。
しっかりと傾向を把握したうえで、受験対策をしていきましょう！

試験構成

試験時間100分
大問4題【①長文②長文③会話文・自由英作文④和文英訳】

各大問の特徴

大問１長文

英単語

文章が長く、問われている単語が難しいです。
早慶レベルの人なら知ってる単語も多いとは思いますが、国公立レベルだと知らないような単語が問われています。
対策としては一般的な国公立と比べると難しい単語帳を勉強しておいた方が良いでしょう。

説明問題

代名詞や指示詞関連で出ることが多いです。
例えば『These exampleが指しているものは何か？』と問われています。
内容を理解することができれば解くことはできます。
なので説明問題の対策をきちんとしておくべきでしょう。

大問２長文

文整序

そこまで難しくはありません。
指示語や接続副詞に注目しましょう。
そこを追っていけば簡単に解ける問題が多いです。

内容一致問題

多少選択肢の中に難しい表現はありますが、早慶に比べると易しいです。

大問３会話文・自由英作文

会話文

アメリカの大学でよくある日常的な会話文が出題されました。
これに関しては内容を分かっていれば解くことができますが、知らない人にとっては難しいです。
そのため、留学経験があったり、知っているテーマがあれば簡単に感じます。。
ただし、ここでも単語はかなり難しいものが問われていました。

自由英作文

2020年に初めて出題された形式で、本文中から3つ理由として使わなければならないというものでした。
50～70語で理由を3つ入れないといけないため、自分の意見を書くのが難しかったです。
試験本番で書き方が分からず困った人は多かったのではないでしょうか。
対策としては普通の自由英作文や英問英答の練習をしておいた方が良いでしょう。