はじめに
みなさんこんにちは!京阪樟葉駅から徒歩3分、武田塾くずは校です!
今回は高校1年生、2年生向けの、「志望校に受かるには夏休みどう過ごせばいいのか?」についてご紹介します。
「まだ3年生じゃないし…」「夏休みぐらいはだらけてもいいよね…」と思っているそこの1、2年生!「夏は受験の天王山」というのは高3生だけではなく、高校生みんなに当てはまる言葉です!
もう夏休みもあと少しですが、なるべく早く勉強習慣を身につけて、他の高校生と差をつけていきましょう!
また、今回紹介する内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているので、ぜひそちらも併せて参考にしてみてください!
苦手を克服する夏にする
高1・高2生の夏は新しく学ぶ科目が段々と難しくなっていくため苦手が発生しやすい時期です。
そのため夏休みで苦手を克服して新学期を迎えることが重要です。苦手の積み重ねによっていつの間にか大きな苦手に発展することがあるので、理解していない部分は夏休みを利用して早めに潰しておきましょう!特に高2生の夏はライバルと差がつく時期であるため、しっかり勉強をしてリードすることが重要です。
勉強習慣の作り方
苦手科目を克服するために高1・高2生は夏の勉強習慣を作ると効果的です!
1日の中で小さなノルマを設定しそれをクリアすることでモチベーションを上げていきましょう。部活や補習で夏休み中も忙しい人もいると思います。そのような人は例えば移動時間には暗記科目をする!など内容を決めて時間を有効的に使うようにしましょう!
外に出よう
高1・高2生は受験への実感が湧いていない人も多いことから、勉強しようと意気込んでいても、家での勉強は頓挫する可能性が高いので家を出て集中できる場所で勉強しましょう!
例えば塾の自習室や図書館の自習スペースなどは無料で利用できるのでオススメです。
また部活をしている人は部活で外に出る機会があるので、その足で自習室に向かうようにするというようにルーティーン化させるのが効果的です。このように日々のルーティーンの中に勉強を組み込み習慣化させましょう。
受験の勝敗は高1・高2生の夏が勝負!
高3から受験生だと思っている人もいるかもしれませんが、高3から受験勉強を始めた場合難関大学合格は難しくなってきます。
高1・高2の夏でいかに勉強するかが難関大学合格のカギになるのです。高1・高2で基礎を固めている人が優位になる傾向があります。特に高2の夏に頑張るかサボるかの差は大きく、高3になるまでにしっかりと基礎を作ることで心に余裕を持ち受験に挑むことができます。
難関大学を目標にしている人はこの夏本気で勉強をしましょう!
高1・高2生の夏休みの重要性
ここまで高1・高2生は夏の勉強の成果が大きな差を生み出すことをお伝えしました。
この40日間の過ごし方を真剣に考えましょう。夏は特に受験への意識に差が生じ、部活をしていたら40日経ってしまっていた人や計画通りに進めれなかった人がいる一方、毎日塾の自習室に行って勉強する参考書を決めて現実的に進めることができる目標を設定し全力で突き進んでいる人もいるのです。
夏休みを1か月間の勉強のキャンプと捉えて効率よく勉強して秋以降の成果につなげましょう!夏休みを本当の休みだと思うのではなく、勉強の題チャンスとして活用し勉強法を一新し自分の強みを養っていきましょう!
英語のやるべきこと
では具体的にどのようなことをすればいいのでしょうか?ここからは科目別に、具体的な勉強方法について紹介します!
ぜひ夏休み期間に活用してください!
英単語
英単語は「システム英単語1200」を完璧に仕上げましょう。
これは基礎単語であり、1か月あれば終わる分量です。高2の模試であればこれを覚えれば対応できるようになります。武田塾生であれば毎週の英単語の確認テストで95点以上をとれるぐらいを目指して丁寧に覚えましょう。
英文法
英文法は「大岩のいちばんはじめの英文法」を習得しましょう。武田塾への入塾希望者でも買っただけで「大岩」の中身まで確認していない人が多いためこれを仕上げるようにしましょう。「大岩」は本気を出せば1週間で習得可能で、2週間あれば確実に終えることができます。
これを完璧に説明できる状態になっていれば、英文法の基礎が頭に入っている状態だと言えます。そしてそこから慎重に固めたい人は「英文法パターンドリル」や「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」に進むと良いでしょう。もう大丈夫という人は「関正生の英文法ポラリス1」に入っていきましょう。
この参考書に入っている全250問をすべて理由付きで解答できれば高1・高2の英文法は制覇できます。また余裕がある人は夏休みで「英文法ポラリスファイナル演習1」(通称黒ポラ)まで完成させることで英文法が完成して難問に挑む準備が整います。
英単語や英文法の基礎知識の有無で模試や授業の意味合いが大きく変わってきます。ぜひ実行してくださいね!
数学のやるべきこと
数IAの入門問題精講・基礎問題精講を仕上げましょう。5週間あれば終わると言われているのでこの夏休みの期間に取り組むようにしましょう。
まとめ
高1・高2生はこの夏に勉強習慣をつけておくことが非常に重要です。
ここで大事なのは無理なく続けることができる勉強習慣を作ることです。午前中部活があるなら午後から晩御飯前までは自習室で勉強する、家に帰ってからの時間は自由に過ごす、など続けやすい習慣を設定することがポイントになってきます。
1日に十数時間も勉強する必要はなく5、6時間の勉強を続けてみましょう!
また夏休み中の勉強は家でしないようにしましょう。やる気があっても大半が計画倒れになってしまいます。先ほども述べたように塾や図書館の自習スペースなどを活用して「外で」勉強するようにしましょう。夏休みの計画が崩れる前に勉強習慣を身につけて2学期に突入しましょう!
また適度にリフレッシュを行い志望校合格に向けて有意義に残りの夏休みを過ごしましょう!
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