はじめに
ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
京阪樟葉駅から徒歩3分、武田塾くずは校です!
夏休みもそろそろ終盤に近づいてきましたが、皆さん勉強は順調ですか?夏休みは勉強時間をとても確保できる期間です。時間がある分多くの誘惑が襲ってくると思いますが、適度に休みを取りながら勉強をいつも以上に頑張り、最後まで走りぬきましょう!
少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!
ここで皆さんに質問です!MARCH・関関同立に憧れはありませんか?
今回のブログのテーマは「夏からMARCH・関関同立に合格する方法」です。最近夏休みに入り部活動が終わりやっと勉強時間が取れる人が増えてきたと思います。そこで今からでも受験を成功させたい人のために各科目の勉強方法を紹介していきます!少しでも興味がある人は必見です!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでおもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!
まずは志望校選び?
まずは志望校選びが重要です!
特にMARCHで言うと英検やリスニングが得意ならば受験が有利になる場合が多いです。その例が立教大学です。ですが立教大学はリスニングの比率がものすごい高かったり、英検重視の大学なので英語が苦手な人は志望校からは外したほうが良いです。
夏からなのでとにかく時間がありません。だから共通テストの対策などもあまり余裕はありません。そこで共通テストの対策が重要になる大学は青山学院大学です。ですのでなるべく志望校からは外したほうが良いです。
なのでMARCHを狙う人は明治大学・中央大学・法政大学を志望校として狙っていきましょう!
次に関関同立で言うと、同志社大学は難易度が高いので他の関西大学・関西学院大学立命館大学を志望校として狙っていきましょう!
英語の勉強法
まずは英単語帳を頑張って極めましょう。
英単語の覚え方については「1週間で英単語を1000個覚える方法!」という動画も出ているので参考にしてみてください。
本気で夏から逆転合格を目指すなら英単語帳を完璧に覚えるだけでも合格の可能性がめちゃめちゃ上がります!他の受験性よりもスタートが遅い分、基礎の完成度がライバルよりも高い状態を作りましょう。春から始めた人よりも単語の完成度だったら自分のほうがレベルが高い状態をいかに作れるかが重要です。ここで変に焦って長文などに入って完成度が下がってしまうのは最悪です!
次はあえて「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」から始めてください!この本は本の帯に中学レベルからの復習と書いてあるくらい簡単な本ではありますが、すぐ終わるので飛ばすのではなくやっておきましょう。武田塾では2週間でやるのが標準なのですが、そのぺースを無視して3日で仕上げちゃいましょう。
次に「英文法ポラリス1」に入りましょう。これが英文法の問題集になります。悩みますが「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。」を挟んでも良いと思います。いきなり「英文法ポラリス1」の問題演習が不安な人は「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく。」をやりましょう。
この参考書は問題が45題あり、訳しまくるというドリルになっているので本気出せば3日くらいで終わります。そうするとだいぶ英文を訳す経験値が付きます。ですが可能であれば「英文法ポラリス1」に入り4択の問題集で理由付きで正解できることを目指しましょう。
次に「肘井学の読解のため英文法 必修編」をやりましょう。この参考書は英文を一文一文正確に解釈していくための本です。みんなが長文でつまずきやすい所をテーマでまとめてくれているので、そこを意識しながら取り組みましょう!
次に「関正生のThe Rules英語長文問題集1 入試基礎」の演習問題に入っていきましょう。
夏の時間に余裕があるうちに基礎知識を叩き込んでおきましょう!
国語の勉強法
国語はコンスタントに毎日継続的に勉強しましょう。一日国語だけで二時間くらい勉強時間を確保して定期的にやっていきましょう。
現代文で言うと読解系の参考書は「田村のやさしく語る現代文」「船口のゼロから読み解く最強の現代文」「入試現代文へのアクセス 基本編」「きめる!共通テスト現代文」などを8月中にやってもらい、夏の目標としては「センター試験過去問」の文章の正しい読み方を身につけた状態になりましょう。
古文に関しては「読んで見て聞いて覚える 重要古文単語315」「高校やさしくわかりやすい古典文法」「富井の古文読解をはじめからていねいに」「岡本梨奈の古文ポラリス1」という感じで進めていきましょう。古文単語・古典文法は一気に終わらせてしまいましょう!夏の目標は7月中に古典文法を卒業して8月には古文の読解の練習に回しましょう。古文に特化する週を作って一気に進めるのも手だと思います。
日本史の勉強法
日本史は色々なことに手を広げるのではなく2冊だけやりましょう。「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」と「時代と流れで覚える日本史B用語」です。
この二冊を集中的に繰り返し勉強しましょう。夏の目標としては歴史の大枠の流れを理解してしっかり軸を作りましょう。可能なら3周くらい繰り返せたら最高です。文化史のところはいったん置いておき最後まで走り切りましょう。
全体像が見えている状態で夏を終えて9月以降に細かい知識を足していきましょう。
政治経済の勉強法
政治経済選択の人は「蔭山の政治経済が面白いほどわかる本」と「蔭山の共通テスト 政治経済」が基礎の本になるので、夏の目標としてはこれらの参考書を繰り返してセンター試験の政治経済の過去問で7割取れるようにしましょう。
分野で切っていく勉強法もオススメです。
文系数学の勉強法
文系数学は「数学ⅠA 基礎問題精講」「数学ⅡB+ベクトル 基礎問題精講」を仕上げましょう。
夏の目標は8月末までに「数学ⅡB+ベクトル 基礎問題精講」を繰り返し終わらせましょう。それがきついのであれば現実的に数学はやめたほうが良いでしょう。
理系科目の勉強法
私立理系の人は英語・数学・理科1科目で受験する人が多いと思いますが、一番の目標は夏中に数学Ⅲまで走りきることです。8月末までに「数学Ⅲ 基礎問題精講」を何とか終わらせましょう。
9月以降は「数学Ⅲ 重要事項完全習得編」という参考書をやりましょう。私立理系の人は数学Ⅲに特化して勉強しましょう。理科に関しては得意な分野を作り、絶対に出る分野を押さえておくのが短期間で受かるコツです。
勉強時間の配分
一日の理想の勉強時間を紹介します。一日12時間勉強できるとした場合、私立文系志望の人は英語5時間・国語2時間・社会5時間か英語6時間・国語2時間・社会4時間という配分です。
私立理系志望の人は数学6時間・英語2時間・理科4時間か数学6時間・英語3時間・理科3時間という配分です。理系の人は数学を中心にしましょう。
今回のまとめ!
いかがでしたでしょうか?
今回は「夏からMARCH・関関同立に合格する方法」というテーマでお話ししました。
自分の志望校の合否はどの教科で決まるのかを考えてその教科を集中的にやることが重要です。逆転合格している生徒の共通点は成果が出るところまで勉強しているところです。
まず志望校を決め、各科目の基礎を徹底的に固めましょう!
夏に最大限の成果を出す勉強をして逆転合格を目指しましょう!!
悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!
最後に!
武田塾では無料の受験相談を無料で毎日行っています!
この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください!
最後までご覧いただきありがとございました!
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