目次
はじめに!!
ブログをご覧のみなさんこんにちは!
京阪樟葉駅から徒歩3分、武田塾くずは校です!
今回のブログでは、面接対策のポイントについて紹介していきたいと思います!
面接は、国公立後期入試や医学部入試などで課されることが多いので、これらの受験を考えている皆さんはもちろん、入試で使わないと言う人も、就職活動などの面接において活用できるので、みなさんに役に立つ内容になっていると思います!
是非最後までご覧ください!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているので、そちらも合わせてご覧ください!
面接で聞かれる質問は?
今回は、もっともよく聞かれるであろう二つの質問について掘り下げていきたいと思います。
①志望動機
志望動機は、入試面接において必ずといって良いほど聞かれる質問の一つであり、最も重要な質問です。
ここで志望動機が明確にある場合は、自信を持って話すことができますし、さほど問題にならないかもしれません。
しかし、志望動機が定まっていない場合は、しっかりと時間をかけて自分自身の中で考えを整理する必要があります。
例えば、「正直成績が足りず、仕方なくその大学を受けた」「他に受けられる大学がないから」というようなケースで、志望動機がはっきりとは定まっていない場合もありますよね。
しかし、このような場合でも、「志望動機は特にありません」などと答えてしまっては一発アウトです。
その様な場合でもしっかりと受け答えができるように、その大学を受験する理由を掘り下げて考えておくことが大切です。
今回はその方法をご紹介します。
まず志望動機を決めるためには、受けようと思っている大学や学部・学科のことを深く調べることが必要です。
この掘り下げがしっかり出来ているかどうかは、志望動機に如実に表れます。
情報収集が浅い人の典型的なNGパターンとして、大学のホームページの内容をそのまま自分の文面に置き換えてしまうという人がいます。
しかし、このような志望動機では面接官に「この人の志望動機は浅いんだな、、、」と見抜かれてしまうのです。
大学のホームページを見て覚えるだけではなく、学部の特徴やカリキュラムの内容、どんな専門分野のどんな教授がいるかなどを詳しく調べて答えられると好印象ですよ。
先ほども述べたように、掘り下げがしっかりできているかどうかは志望動機に表れるので、志望する大学について調べるフェーズを雑にせずに、時間をかけて情報収集を行い、自分自身の考えを整理することが大切です。
そして、その考えを明確かつ自信を持って伝えることが、合格につながるポイントとなります。
②自己PR
自己PRとは、自分の強みは何で、それをどう活かせるか、ということをアピールすることです。
しかし、単に自分の長所をアピールするだけでは十分とは言えません。
志望する大学の学部・学科がどんな人物を求めているのかを意識し、大学側が求める将来像を考慮して自己アピールを行うことが大切です。
例えば、地方の医学部であれば、大学側は最終的にはその地域で医師として働いてくれる人が欲しいと考えています。
このような場合には、「卒業後は大学に残り、その地域の医療に貢献したい」と言う風に、大学が求める人物像にマッチした回答をするようにしましょう。
志望動機あくまで、「自分がその大学で何を学びたいか」という、自分自身の大学に向けた動機に過ぎません。
しかし大学側はそれだけでなく、大学で学んだ後、その学びをどのように還元していくのかということを知りたがっています。
そのため、
・自分は大学で何を学びたいのか ・その学びをどのようにして自分の将来に繋げていくか ・そしてそれをどうやって社会に還元するのか |
の三つをしっかりと考えて、大学側に伝えることが必要です。
この三つを軸として語れるかどうかで、面接では圧倒的に差がつきます。
「学びたい」で終わるのではなく、その先でどうやって社会に貢献するのかを話すよう心がけましょう。
棒読みはNG!
まず一つ重要なことをお伝えしたいのですが、面接の際には、練習どおりの文章で話す必要はありません!
実際、壮大な文章を作り上げて全て暗記し、それを思い出しながら棒読みしてしまう人がたくさんいます。
しかし、斜め上を見ながら、覚えた文章を台本のように棒読みで読み上げてしまうと、面接官は、「先生に作ってもらった文章を読んでいるのかな?」
と思ってしまうかもしれず、印象はよくありません。
そのため、面接対策をする際には、細かいことを気にしすぎないということを意識しましょう。
実際、語尾や表現、言い回しが少し変わったとしても、伝えたいことの軸さえしっかり持っていれば、伝えないといけないことは伝わるはずです。
したがって、「何を絶対に伝えないといけないのか」ということだけをしっかりと頭に入れて、あとは自分の生の言葉で話すほうが良いのです。
伝えるべきことだけを頭に入れて何度も話す練習をしていると、次第に何を聞かれても無意識的に話せるようになってきます。
聞かれる問題をあらかじめ想定しておき、繰り返し人と会話しながら練習をすることが大切です。
そして、その様子を録画・録音し、客観的に自分の話し方のトーン・スピード・表情をチェックしましょう。
面接においては第一印象がとても重要とされているので、客観的に見て自分の話し方が棒読みになっていないか、ハキハキと明るく喋ることができているかを確認し、面接官によい印象をもってもらえるよう修正していきましょう。
今回のまとめ!
今回のブログでは、面接で受かるためのポイントについて説明しました。
今回の要点は、
・第一志望の大学ではない場合も、情報収集から深掘りして臨もう ・大学での学びを将来にどう繋げていくか、ということを伝えられるようにしよう ・面接では第一印象がとても重要!客観的に自分を見て、繰り返し話す練習をしよう |
ということです!
面接は成果がすぐに出やすい分野だと思いますので、今回のポイントをしっかり抑えて、自信がつくまで何度も練習しましょう!
みなさんの健闘を祈っています!
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