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〔共通テスト英語〕リーディングの点数が伸びない原因と対策

 

はじめに

こんにちは!京阪樟葉駅から徒歩3分の枚方市の塾/予備校武田塾くずは校です!

いよいよ共通テストが迫ってきましたね。皆さんも本番に向けて勉強が進んでいる事と思います。

 

その中でも英語のリーディングの点数が伸び悩んでいるという方はいらっしゃいませんか?

今回は「英語リーディングの伸び悩む理由と対策」をご紹介しようと思います!

伸び悩んでいる理由は何なのか、どういう対策をすればその壁を乗り越えられるのか、というところをポイントに分けて話していきます!

それでは本題に入っていきましょう!

また、今回の内容は武田塾の公式Youtubeチャンネルでも解説しているので、そちらも併せてご覧ください!

 

 

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伸び悩む人の特徴① そもそも読めない

得点が低く、50問まで行かずに悩んでいるという方もいると思います。

そういう方はそもそも文章を読めていない、単語・文法・構造が理解できていないという場合が多いです!

「構文の参考書を1周した」、「Next Stageを1周した」という方も詳しく聞いてみるとできていないので、目の前で読んでもらうと全然読めていないという事もあります。共通テストの形式、時間の問題ではなくそもそもの英語力の問題という事です。

英語リーディング対策①

そもそも英文が読めていないという方は、「システム英単語」「速読英熟語」などでまずは英文を読めるようになる事を目標にしましょう! 

シス単速読英熟語

単語、熟語、英文法、解釈の参考書をやって、その上で長文の参考書「関正生の英語長文ポラリス1」、「関正生のThe Rules英語長文問題集1」、「関正生のThe Rules英語長文問題集2」といった参考書をまずは読めるようにしましょう! こういった方が意外と多いので注意です!

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伸び悩む人の特徴② 読むのが遅すぎる

読める人でも解けてない理由としては、読むのが遅すぎる事が挙げられます。

これには様々な原因がありますが、その一つとしては、SVOCを取らないと分からず問題が解き終わらないという事があります。

共通テストではSVOCを取る時間はなく、文のすべてにカッコをつけたり、スラッシュをつける時間もありません。

もう一つの原因としては、音読する力や塊ごとに読む力が足りておらず、1単語ずつ読んでいるという事があります。

1単語ずつ指しながら読んでいる人もいますが、それでは共通テストの時間では間に合いません。そういう方は音読が足りていない、塊で見るという力が足りていないという事になります。

英語リーディング対策②

ではどのくらいのスピードで読めれば良いのでしょうか。単語を一つ一つ指しながら読むのではなく、1文を数個の塊に分けて理解できるようにすることを目標にしましょう!

単語ではなく塊で見る。そのためには音読、シャドーイングといった対策が必要になってきます。これがまず出来るようになりましょう!

 

 

伸び悩む人の特徴③ 情報処理能力が低い

続いては、「速読できるようになってきた」「でも点数が取れない」という問題です。

こういった方々で多いのは、情報処理能力が低いという事です。

読んでいってはいるが、問題になると「あれ、解けない」ってなった事がある人も多いと思います。

その原因としては、速読はできるが目的意識を持って設問や本文を読めていない事が挙げられます。

設問をしっかりと見て、どういう情報を自分で見つけてこないといけないかというのを見た状態で、本文を読んで該当箇所を見つけるという情報処理能力を身に着けることが重要になります。

英語リーディング対策③

情報処理能力の部分で細分化すると、見つけることができない人がいます。

こういった方々は見つけられないので、何度も何度も読むことになってしまいます。この部分に関しては慣れも必要になります。

そのためには、答えにつながる部分を見つけられるようにする練習が重要になります。

「こういう問題が来たらこういう所に答えがあるのではないか」というように、答えを見つけるといった訓練が必要になります。これが出来ないと共通テストで点数は取れないといえます。

この対策は一般の英語長文の本より、共通テスト対策の本でやりましょう。

スキャニング中心の問題などで目の付けどころを学ぶのが大事です。

英語リーディング対策④

共通テストのリーディングでは、全体でどれだけ時間をかけられるかが重要です。

制限時間を設けて大問ごとに解いている人はあまり良い方法とはいえません。

実際の本番は、限られた時間の中で問題を解いていくうちに自分のエネルギーを使ってしまいます。そのため、疲れている状態で情報処理をやると、より一層見つけられなくなります

皆さんも試験の最後の方に集中力が切れてしまったこともあると思います。

それを防ぐために、普段から試験本番のように大問6個を通して問題を解くことをおすすめします。そして、どの問題から解いていけば終わるのかを知っておくことが大です。

 

おすすめ教材

共通テスト英語のリーディング対策として、おすすめするのが、「1か月で攻略!大学入学共通テスト英語リーディング」です!

この本で戦略や対策、目のつけどころを学んでください!

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まとめ

試験本番が近づいてきました。この時期になると、焦ってしまう方々もいると思います。

しかし、必要以上に焦る必要はありません。

まだまだ点数が伸びるチャンスはあります。

今回ご紹介した①~④の対策法を参考にリーディング点数を上げていきましょう!

 

武田塾では、無料受験相談も行っています。ぜひご問い合わせください!

 

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