神戸大学の数学の傾向・対策を紹介していきます!
こんにちは!
京阪樟葉駅から徒歩3分!枚方市の塾、武田塾くずは校です!!
ちなみに校舎名は「樟葉」「楠葉」ではなく、ひらがなの「くずは」ですので覚えておいてもらえると幸いです!(笑)
今回は、神戸大学の数学対策紹介していきます!!
是非今後の分析、対策に是非役立ててみてくださいね!
学部ごとの共通テスト得点率・偏差値・入試日程は?
出願期間 1月24日〜2月4日
予定試験日 2月25日
合格発表 3月9日
文系数学
傾向
試験時間80分で大問が3題出題。1問にかける時間はそれなりにあります。
神戸大学の文系数学は、解き方の指針、方針は立てやすいものが比較的多いです。
ただ、分かったとしても最後まで解き切るのに時間がかかります。
問題のレベルは国公立大学の中では標準的なレベルではありますが、
グラフ系統の問題が多かったり、計算が複雑な問題だったり、
捻られているので思考力が要求されたりということがあるので
そこに対応できる力を過去問演習などを通して身につける必要があるでしょう。
文学部や法学部では数学の配点が低く、経済学部などではかなり高配点になっているので、
学部によって数学の重要性が異なっている事が分かります。
頻出の分野としては「微分積分、数列、ベクトル、確率」などで、これはここ数年変わらずに出題。
特に出てくる分野が「ベクトル」になります!
対策
融合問題が必ず出題されます。
分野ごとに何について問われていて、どういった考えが必要か?
と言うのを整理出来ないと解くことはできません。
そのため、普段の学習から、
「この問題を解く上でどういった考えが重要なのか?」を考えてください。
そういった普段の学習習慣が本番に必ずいきてきます。
オススメの参考書は?
『数学I・A 基礎問題精講』『数学II・B 基礎問題精講』で文系数学の基礎を固めて下さい。
その後『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』に取り組んで下さい。
『CanPass数学1・A・2・B』が解き切れるようになったら、
『数学I・A 標準問題精講』『数学II・B 標準問題精講』も仕上げておくと良いです。
ここまでやれば、神戸大学の文系数学でも十分合格点が狙えます。
あとは身に付けた解き方をアウトプットする練習と、
神戸大学独特のひねりや計算の複雑さなどに対応できるように
過去問演習を徹底的してやり込んでいきましょう。
理系数学
傾向
神戸大学の理系数学の大問は全部で5題です。
文理共通の大問が1つありますが、
基本的には理系向けの問題構成です。
微積の範囲、グラフ系統の問題、
図形と方程式、複素数平面あたりをしっかりとおさえましょう。
出題割合は数A・B、数Ⅲの範囲がメインになってくるので
優先順位をつけるとしたらそこはしっかりとやり込んでおく必要があります。
問題のレベルは国公立大学の中でも標準レベルよりやや難しいという難易度となっています。
問題自体のというよりは、この時間的な制約の中でこの問題を解き切ることが
難しいという意味合いが強いです。
難解な問題は多くても各年1問までなので、標準~やや難の問題を素早く、正確に解く練習をしましょう。
頻出分野は・・・「面積、体積」「不等式」「確率」「微分積分」となっています。
対策
神戸大学の数学は発想が奇抜な問題が出題されるわけではなく、
どの分野のどんな問題でも見たことあるような問題や頻出のテーマの問題が非常に多く出題されます。
それを考えると、事前に学習をしておいて経験値を積んでおくことができれば、
かなり問題に対応しやすくなります。
標準レベルの問題を網羅的に学習しておくと、
本番焦らずじっくりと問題を解くことができると思われます。
また、頻出単元から考えて
数Ⅲを重点的にやり、残りをまんべんなくやるという感じでやっていきましょう。
特に現役生は、数Ⅲまで対策が間に合わないということが起きるので、
早め早めの対策をしておきましょう。
そして、数学は難易度がそこまで高くないことから、点数差があまり付きません。
普段からケアレスミスなどしないように注意しながら勉強し、
本番で回りが間違えない問題で減点されることのないようにしましょう。
オススメの参考書は?
『数学I・A 基礎問題精講』『数学II・B 基礎問題精講』『新課程 数学III基礎問題精講』
に取り組み基礎の勉強を固めて下さい。
その後『国公立標準問題集CanPass数学1・A・2・B (駿台受験シリーズ)』
『国公立標準問題集CanPass数学3 (駿台受験シリーズ)』の2冊に取り組みましょう。
次に『理系数学 入試の核心 標準編 改訂版 (数学入試の核心)』で仕上げていきましょう。
できれば『数学I・A 標準問題精講』『数学II・B 標準問題精講』『数学III標準問題精講』
あたりにも触れておくことができれば対応力が鍛えられます。
ここまで完璧にできていれば神戸大学の理系数学のでも十分合格点を狙うことができます。
最後は過去問演習の中で身に付けた知識をスピードも意識しながら、アウトプットしましょう。
典型問題はスピードアップさせて時間を短縮し、
時間がかかる問題には、しっかりとゆとりを持って臨めるようにしましょう。
また、計算が多い問題も多く計算力に自信のない方は下記の参考書もお勧めです。
実際、問題としてレベルが高いわけではありません。
流れるように、何も考えずとも簡単な計算が出来るようになるというのは
「時間」、「計算ミス」の2点においてかなりアドバンテージを持つことが出来ます。
もし計算に少しでも不安があるなら合格る計算をされることをお勧めします。
本当に自信がある方以外は必ずやってください。
武田塾チャンネルでは神戸大学について紹介しています!
まとめ
神戸大学数学の傾向・対策を紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
「でも、計画の立て方がわからない。。」
「自分で立てた計画、間違ってないかな?」
「このペースで勉強して間に合うかな??」
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