神戸大学に合格する生徒の特徴とは?
こんにちは!
京阪樟葉駅から徒歩3分!枚方市の塾、武田塾くずは校です!!
ちなみに校舎名は樟葉・楠葉ではなく、ひらがなですので覚えておいてもらえると幸いです!(笑)
今回は神戸大学のような難関国立大学を目指す受験生に向けて、神戸大学に合格する生徒の特徴を紹介していこうと思います!
神戸大学や同じレベルの大学を志望校にしている受験生はぜひ参考にしてください!
どんな生徒が合格してるの?
基礎が身についている受験生
神戸大学は大学入学共通テストの5教科7科目に加え、2次試験に英数国(文科系)、英数理(理科系)となります。
傾斜配点において割合が1:1もしくは、やや共通テストに重点を置いた入試形態を取っているため、共通テストでは8割程度の得点がないと合格は厳しくなります。
問題の傾向として基礎~標準レベルでなので、高校の授業をしっかりと理解し、標準的な問題を解けるようにする必要があります。
標準的な問題のため、努力の差が生まれやすい入試になっています。
つまり神戸大学に合格する生徒の特徴としては基礎学力があり、勉強の習慣が身に付いている生徒になります。
合格するためには何をすれば良いのか?【大切なこと2選】
合格するために必要なことはなんだと思いますか?非常シンプルなのですが、たった2つです。この2つを守れば、神戸大学の合格にグッと近づきます。
1. 基礎を固める
2. 勉強の習慣を身に着ける
そう、この2つだけです。かなりシンプルですよね。それでは具体的に解説します。
1. 基礎を固める
入試問題の傾向を考えると標準的な問題が出題されます。それを踏まえ、基礎から固めて徐々にレベルアップしていくように勉強していきましょう。
具体的には、、
・英語なら単語から完璧にしてく
・数学なら基礎問題精講から完璧にしていく
というイメージになります。いきなり難しい問題に手を出さず、土台を作っていくことが何よりも重要です。
2. 勉強の習慣を身に着ける
いきなり勉強を1日8時間やろう!と思っても、なかなか続けていくことは難しいですよね。実際に僕もそうでした。そこで、短い時間から勉強を習慣化させていきましょう。
今日は英単語を5個覚える、数学の問題を1問解くなどハードルは低くても問題ありません。勉強したらゲームをするというルールでもいいでしょう。
少しずつ勉強の習慣を身につけていき、勉強時間を伸ばしていってみてください。
1年間で神戸大学に合格するための具体的なスケジュールと進め方
次に神戸大学合格に向けてどのようにスケジュールを立てて勉強を進めていくか解説します。
例として、新高校3年生(受験生)の英語のスケジュールを紹介していきます。順番に参考書をカンペキにするだけで合格できるだけの英語力が身につきます。
数学やそのほかの教科に関してはまた別記事で書いていきたいなと思います。
春(4月~7月)基礎を固める
まず、7月末までを目標に基礎学力をつける必要があります。ここでは受験科目の基礎部分を完璧にしていきましょう。基礎を固めることで、標準問題が取り組みやすくなります。
また、共通テストでは基礎問題が約7割を締めるので、神戸大学に合格するためには大切な一歩となります。
「基礎なんかやらなくてもいいよ、もっと難しい問題をやりたい」と思われる方もいるかもしれません。しかし、そこはグッとこらえて基礎から固めていきましょう。
以下でやっておくべき参考書を紹介します。
英語
・単語:システム英単語
・熟語:速読英熟語
・文法:ネクステージ
・構文・解釈:入門英文解釈の技術70
・英語長文:英語長文レベル別問題集4中級編 他2冊
勉強していく順番としては、
単語と文法
↓
熟語と構文・解釈
↓
長文
のように順番に学習していきましょう。
注意点としては、「いきなり英語の長文に手を出さないこと」です。
偏差値はあとからついてきます。具体的には長文の読み込みを進めた夏頃から成長を実感するでしょう。まずは焦らず基礎から固めていきます。
夏(8月~9月)標準問題に取り組む
基礎を固めたら夏の間で標準問題に対応できるようにしていきます。
基礎部分を完璧にした時点では偏差値は52.5〜57.5くらいです。合格に必要な偏差値に到達するためには標準問題にも対応しなければいけません。
基礎を固める期間が3か月に対して、標準問題を解く期間は2か月になります。標準問題を解く期間が短い理由は生徒が徐々に勉強のペースに慣れてきて、ペースを上げていくからです。
英語
・単語:システム英単語
・熟語:速読英熟語
・長文:毎年出る 頻出英語長文 他1冊
春に引き続き、単語と熟語をカンペキにしていきます。夏が終わる頃には、システム英単語、速読英熟語は共に「カンペキです!」と胸をはれる状態になるのが理想です。
また、この時期は毎日英語の長文を読むことで、読むスピードが上がってきます。本格的に偏差値が上がり始めるのは夏頃になるので、焦らないようにしましょう。
秋(10月~11月)共通テスト対策
基礎、標準をこなした後は共通テスト対策を行います。共通テストを見据えて、実戦形式で演習量をこなしていきます。そのうえで苦手部分を見つけ、苦手部分をなくしていく作業をします。
英語
・過去問演習
・苦手分野の克服
過去問を解くことで本番形式に慣れ、また、苦手分野が浮き上がってきます。その苦手分野を一つ一つ潰していくことで、点数が2点、4点と上がっていきます。そして、全体で80%以上取れるようになっていくことが目標です。
冬(12月)2次対策
最後に神戸大学の2次対策を行います。ここでは過去問の演習を繰り返し行い、安定して高得点がとれるように実践を積み重ねます。
各大学によって傾向が違うため、過去問解きつつ、神戸大学の出題傾向にそった対策を進めていきましょう!
この時期の演習の質が合否に直結します。
過去問をする。→採点をする。→見直しをする。→復習をする。→過去問をする。
というサイクルを繰り返し行いましょう!
このサイクルで一番大切なのは復習です。
時折、復習をないがしろにして、とにかく演習をしまくるという人がいますが、そのような人の伸びは復習をしっかりしている人に比べて、圧倒的に悪いです。
入試までの時間が少なくなり、焦る気持ちはわかりますが、丁寧に復習を行いましょう。
冬(1月~共通テスト)共通テスト対策
年明けか、その少し前からは二次対策は一度やめて共通テスト対策をしましょう。
二次試験も大切ですが、神戸大学の場合は一次試験の割合が大きいので一次試験で落ち込むとそこからの逆転が難しくなります。
一次試験の対策をないがしろにせずに一点でも高い点数がとれるように自分の苦手はどこなのかをあぶりだしてつぶしていきましょう!
冬(共通テスト~二次試験)二次試験対策
共通テストが終わってからはとにかく二次試験対策を行いましょう!
この時期は12月に行ったサイクルをより多く行うということを意識してください。
この時期は自分をどこまで追い込んで二次試験対策を行えるかが本当に重要です。
少しでも多く、少しでも高い質の勉強しましょう!
また、ここで気を付けなければいけないのは油断をしてしまうということです。
共通テストの結果から神戸大学の判定が出ると思いますが、ここでA判定やB判定を取っていたとしても共通テスト後に努力を怠ると簡単に落ちます。
二次試験が終わる瞬間まで気を抜かずに勉強をしましょう!
逆に一次試験で落ち込んでしまって判定がよくなかった人もこの時期の努力次第で合格は可能です。
自分の友人はここでE判定でしたが志望校に合格しましたし、自分自身もC判定でしたが合格できました。
なので最後まであきらめずに約一か月半すべてを出し尽くすまで勉強をしましょう!
まとめ
今回は神戸大学に合格するための計画を紹介しました!
いかがだったでしょうか?
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