龍谷大学の国語 傾向と対策【龍谷大学(産近甲龍)を目指す受験生必見!】
こんにちは!
武田塾くずは校です!
龍谷大学の受験を少しでも考えている方必見!
今回は龍谷大学の英語の傾向と対策を紹介していきます!
「龍谷大学の一般選抜はどうしたらいいのか知りたい!」
「受験まで残り期間が少ない……でも、どうしても龍谷大学に受かりたい!」
「現時点で合格圏外、E判定でも龍谷大学に合格する方法を教えてほしい!」
この記事はそんな方へ向けて書いています!
龍谷大学の入試形態
龍谷大学は全国の私立大学の中でも相当大きな学校で、入試も多様な形態で実施されます。
まずは、その入試のあらましについて確認しておきましょう。
(※最新情報や詳細については、大学公式HPよりご確認ください。)
① 公募推薦入試……11月下旬に一般選抜に先立って行われる。評定や資格などの出願資格を課す。
・2教科型
・小論文型
・国語力基礎型
・国語型
・検定試験利用型
・英語型
・専門学校、専門学科・総合学科対象
② 一般選抜入試……すべての人に開かれた入試。入学者の大半がこの一般選抜入試経由。
・前期日程(1月下旬)
・中期日程(2月中旬)
・後期日程(3月上旬)
③ 共通テスト利用入試……共通テストの成績のみをもって合否判断する形式。
・前期日程(共通テスト実施前に出願締切)
・中期日程(共通テスト自己採点後でも出願可能)
・後期日程(中期日程合否判明後でも出願可能)
このように、ざっとリストアップしただけでもかなりの量ですね。。(笑)
これに、科目選択や傾斜配点などの差異もあるので、実に多様な入試ルートになります。
(詳細は大学から発表されている最新年度の入試概要をお読みください。)
自分自身にとって一番有利な受け方を考えるのも重要なステップです。
さて、このように複雑な龍谷大学の入試形態ですが、
実質一番多くの方が直面するのは②の一般選抜入試です。
ここで2教科ないしは3教科の問題と立ち向かい、より点数を取った人が合格していく。
そこだけ切り取ればシンプルな入試方法です。
よって、この記事では、一番多くの人にとって重要であろう「一般選抜」の問題に絞って、
分析・対策していきます。
龍谷大学 一般選抜の出題傾向分析と対策
では、一般選抜のそれぞれの科目について、問題を見ていきましょう。
国語の傾向と対策
続いて国語を見ていきましょう。
国語も同様に出題形式が安定しているので、安心して対策が打てます。
ここ数年は、
大問1 評論文(小問9問)
大問2 評論文(小問8問)
大問3 古文(小問8問)
のセットになっています。これを60分で解いていきます。漢文は出題されません。
現代文の題材となる文章は、大学受験の中では比較的読み取りやすいものであり、
内容についてはかなりフォローできるかと思います。
漢字は大問1の冒頭に毎年数問出題されています。
同音の漢字が選択肢に並び、正しい熟語となるように選ぶ形式のものです。
語彙に関する問題としては、「恒常的」「相対的」と言った、
日常ではあまり使われない難しい言葉について、本文への空所問題の形で出題されます。
四字熟語が選択肢に並ぶこともあります。
古文については、活用形や意味をシンプルに問う文法問題や、
下線部を中心とした解釈問題など、オーソドックスな問題が続きます。
また、一番最後の問題は必ず文学史の問題になります。
そこまでマニアックなものは出題されませんが、一通り見ておく必要はあるでしょう。
全体的に見て平易な出題が多いので、ここは稼ぎに行きましょう。
総合で75%に乗せようと思うと、国語・英語は満点を狙っていきたいです。
よって、国語についても「落とせないテスト」として、
難易度の高さよりも完成度の高さを重視した学習が望まれます。
各分野、網羅的かつやり切れる教材を揃えて取り組み、読解問題についても英語同様、
難易度の階段を間違えることなく上っていきましょう。
語彙問題については、次のような参考書をやっておくとよいでしょう。
読解力のベースも上がるので、学習の早い段階で取り組むことをおすすめします。
・ことばはちからダ!(河合塾SERIES)
・現代文キーワード読解(Z会)
上記2冊は、先ほど例で紹介したような現代文でよく見かけるけど
イマイチ意味の分かっていない言葉をひたすらまとめてくれている本です。
背景知識ゼロでも読めるように説明がなされていますし、文章の用例なども豊富です。
読み物としても面白いので、ぜひできるだけ早い段階で(そのほうが知識を活かせる機会が増えます)
取り組むことをおすすめします!
この2冊を終えられれば、初見の難解語はほとんどなくなりますし、
たまに出てきたとしたら見直しのときに調べる程度で十分賄っていけます。
読解そのものについては、まず学習の初期段階にて、
「入試問題を解くための読み方」をマスターしましょう。
たくさんの本が出版されていますが、最近の参考書でおすすめなのは次の本です。
・ゼロから覚醒 はじめよう現代文(かんき出版)
一般的な「読書」と、問題を解くための「読解」は別物です。
本書では、前半にてその「読解法」を学び、後半では実際の問題を丸々使っての実戦練習が続きます。
前半の説明のところでも随所で例題が設けられており、
説かれている方法論が雲をつかむようになってしまうことがないよう、工夫がなされています。
また、実際にこの本を使って勉強した人はみな口をそろえて「おもしろい!」と言います。
読んでいて楽しい本で、読解の基礎を学べるんだから最高ですよね!
読解法を学んだら、それを問題集で実践していきましょう。以下の問題集がおすすめです。
・入試現代文へのアクセス基本編(河合塾SERIES)
・日東駒専&産近甲龍の現代文(日栄社)
また、旧センター試験も問題として良質であり、
マーク形式での練習にもってこいですので、過去問を演習に使うのはありです。
古文については、無難に以下の参考書で基礎を固めていきましょう。
単語暗記と文法基礎を並行して進めていきましょう。
・読んで見て覚える重要古文単語315(桐原書店)
・富井の古典文法をはじめからていねいに(東進ブックス)
・やさしくわかりやすい古典文法(文英堂)
文法は講義系の参考書と問題集を合わせて使うと理解が深まり、効率よく進めることができます!
上記「富井の古典文法をはじめからていねいに」と
問題集「やさしくわかりやすい古典文法」に合わせて使うのが最も吸収率の高いやり方です。
その後、問題集を進めていきましょう!
レベル別に並べると、次のような順番が良いでしょう!
・古文読解多読トレーニング(旺文社)
・岡本梨奈の古文ポラリス1(角川)
・岡本梨奈の古文ポラリス2(角川)
上記までやりこめば、あとは龍谷大学の過去問で練習していきましょう。
採点・見直しのときには、特に選択肢の切り方について検討しましょう。
まとめ
龍谷大学の英語の傾向と対策を紹介してきました。
いかがだったでしょうか?
龍谷大学の英語はとにかく基礎力が試されます。
どれだけ基礎が固まっているかで大きく差がつきます。
英語が苦手という受験生も、難しいわかりにくい問題はほとんどでないのでおすすめです!
たくさんの参考書に手を出すのではなく、一冊を完璧にすることを心がけてください!
参考書の計画をしっかりたて、近畿大学を徹底的に分析することで合格をつかみ取りましょう!
「でも、計画の立て方がわからない。。」
「自分で立てた計画、間違ってないかな?」
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