こんにちは!
京阪樟葉駅徒歩3分、武田塾くずは校です!
本日はくずは校講師の合格体験記をお届けします!
関西外国語大学外国語学部合格の体験談を紹介します!
今通ってる大学はどこですか?
関西外国語大学・外国語学部・英米語学科に通っています。
関西外国語大学の外国語学部は英米語学科とスペイン語学科の2学科に分かれています。
私が在籍する外国語学科は、語学+αの専門知識を身につける学科です。
現在は2回生で、教職課程も履修するので授業の数を多く取っていますが、
これから、留学が行けるかわからないですが、いつでも行けるように語学や心の準備をしていきたいと思います。
関西外国語大学外国語学部にどうやって入学したの?
私は関西外国語大学ではメジャーな公募推薦入試や、一般入試で入試を受けて入学したわけではなく、指定校推薦という形式の入試方法で合格をもらい、関西外国語大学外国語学部に入りました。
指定校推薦って何?
指定校推薦とは、大学が高校に対して指定校として定めた学校の生徒を出願の許可をする推薦入試方法です。
指定校はその高校の進学実績を見て指定するので、指定校になっていなければその高校から指定校推薦で受験することはできません。
また、各高校の指定校の推薦枠は数人程度なので、校内選考でまず指定校推薦枠をもらえなければ、受けられないので、まずは校内選考を突破することが指定校推薦を受ける第一条件となります。
一般的には、指定校推薦は面接、小論文が入試方法として扱われます。各大学によって試験形式は違うので事前に調べる必要があります。
ちなみに、関西外国語大学では、面接のみの試験だったので、小論文がありませんでした。
指定校推薦の選考の基準
前途で記したように、指定校推薦での1番の考慮すべきポイントは校内選考で指定校推薦枠に入れてもらうことです。
なぜなら、もしも指定校推薦枠が2人だったとして、その枠をもらいたい人が3人いるとすれば、大学側が先行するわけにもいかないので、必然的にその高校の先生が決めなければなりません。
ここで必要になってくるのが、学内選考に関わる選考基準を満たす材料が必要になります。それは何かというと、評定平均です。
評定平均って何?
評定平均とは、「評定」=「成績」のことを指します。もっと詳しく説明すると、高校1年生から、高校3年生になるまでの全科目の成績を平均化して出た数字が評定平均となります。
つまり、指定校推薦枠の校内選考で判断基準となる評定平均は、高校生活の日ごろの定期テストであったり、授業中の態度などの、高校生活全体の成績がとても大事なポイントとなります。その他にも、課外活動、部活動、出席日数なども参考にされることがあります。
行きたい志望校にもよりますが、評定平均を最低でも4以上が必要になり、上位の大学になればそれ以上となっていきます。なので、高校1年生の頃から成績をキープし続けることが大事になっていきます。
指定校推薦枠をもらうために何をしたらいいの?
私が指定校推薦枠をもらうために実際に心がけたことは、「文武両道」という言葉でした。
私は高校生の時、総体で県でもある程度の上位に入れるほどの運動部に所属しており、練習は朝練習、お昼休み練習、放課後練習とあり、試合前には午後10時まで体育館に残りシューティングをしたり、とても厳しい部活でした。
テスト週間という言葉がありますが、私の所属している部活動にはそのようなテストのための休みなどは一切なく、とにかく厳しかったのを覚えています。
ですが、そんな中でも、定期テストや授業の始めなどに行われる小テストなどは、勉強時間がないという言い訳をできるわけもなく、良い点数を取らなければ、評定平均をもらえません。
なので、文武両道を成し遂げるためには、また、評定平均を取るために私が頑張ったのは、テストに出る問題の傾向や授業中にテストに出そうだなと思ったところを抑えて勉強をするようにしていました。
その定期テストなどに焦点を当てた勉強法をすると、テストの点数が良い時は全科目合計偏差値の全学年でのパーセンテージは、1桁台に乗せることができました。
そのおかげで、無事に指定校推薦枠をもらえたという結果がついてきました。
校内推薦後何をするの?
校内推薦が決まった後からは、大学に提出する必要書類を書き、私の場合は試験は面接試験のみだったので、面接練習をたくさんしました。
一般的には、校内選考の募集は6月~8月ごろに各学校で始まり、校内選考が行われ10月ごろまでに指定校推薦枠にはいる生徒が決められます。その後、大学への出願が10~11月ごろに行われ、面接試験などが行われ12月ごろに合否が分かります。
つまり、1ヶ月〜2ヶ月ほど練習時間があるので対策はその期間で行い、面接に挑むという流れになります。
指定校推薦の面接試験では何が聞かれるの?
私が実際に面接試験で聞かれたことを紹介します。
流れとしては、自己紹介、なぜこの大学を選んだかという志望理由、将来の夢ややりたい仕事、高校で学んだことや頑張ったことなどが質問された内容になります。
試験自体は、10分程度でそれほど長くはなかったですが、その10分間で色々なことを話します。
合格して嬉しかったことは?
指定校推薦は、一般入試など他の入試形式に比べると早い時期に受験が全て終わるので、合格をもらえた時は安心しました。
高校生1年生の時から部活のしんどい時も、授業やテストなど、普段の学校生活も意識的に努力したおかげで指定校推薦をもらえたので、継続的な努力が報われてよかったなと感じました。
また、色々な方々に日頃から助けられて得られたものだったので、自分の身の周りの人たちに、それを報告できたのがとても嬉しかったです。
受験生にひとこと!
私は一般入試を経験していませんが、大学入試に関する情報を集め、その中で自分に合った指定校推薦という試験を選びました。
指定校推薦が第一希望で受けたくない方でも、ワンチャンあるかな?という気持ちで志望校の推薦枠があるのならチャレンジしてみるのはいいことだと思います。
実際に指定校推薦を知らずに募集時期が終わり、合格したことなどを知ると指定校推薦の方でも枠があったからそっちの方がよかったという声も聞いています。
知っている人の方が可能性が広がるのは受験のテストだけではなく、受験を受ける前からそういった知識があれば、志望校合格の可能性が広がるんだということを知ってもらえれば幸いです。
私は、「努力は報われる」という言葉を信じています。
最後まで頑張ってください。応援しています。
まとめ
「自分に甘くなりそう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない!」
そんな皆さんは、ぜひ武田塾の無料受験相談(無料カウンセリング)で
お気軽にご相談くださいね!
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