学びの手順書!!
こんにちは!
京阪樟葉駅から徒歩3分!
武田塾くずは校です!
このサイトでは、参考書の使い方がうまく使えるようにアドバイスします!
今回は、受験生全員が勉強しなければならない英文法・語法の勉強の仕方について説明していきます。
間違っている人もかなりいるので、しっかり正しいやり方を学んでください!
正しいやり方をして参考書学習で難関大学に合格しよう!!
今回の学びの手順書
今回は、「Next Stage 英文法・語法問題」や「英文法・語法 Vintage」、「UPGRADE英文法・語法問題」、「全解説頻出英文法・語法問題1000」といった網羅系英文法問題集のシリーズの使い方を説明していきます。
その中で今回紹介する参考書は、「スクランブル英文法・語法」です。
第1段階として、参考書をやる以上は全問正解に出来るようにならないと意味がありません。
そこで、まずは全問正解をするためのやり方を教えていきます。
全問正解にするやり方
1ページ(5問)ずつ解いていくと仮定すると、
1ページ分の問題(5問)→5問を自力で解く→答え合わせをする→
*答え合わせの注意
・理由付きで正解できたものは○
・理由が間違っていたら答えがあっていても☓
→○と☓ を仕分ける→☓ がついているハズレや理由までわからないモノ→解説をしっかり読む→理解する→もう一回とき直し
*読んで満足せず、とき直しまでちゃんとやろう!!
>間違えた問題が当たるまでやる
>1ページ分の問題(5問)クリア
>次のページを同じ工程で繰り返し進める
例えば、1日に2章分を進めようとすると、2章分を終えたら最初の方を忘れているので1日の復習として今日やった1回目に間違えた問題や理由が答えられなかった問題を100%完璧になるまでもう1回復習してみてください!
・今日1日のクリア条件
もう一回解き直して今日やった範囲が全部正解できる状態になったら終わりです!
これで1日の勉強の仕方を説明しました。次に、1週間の進め方を説明します。
・4日2日ペース
1日目 → 1・2章
2日目 → 3・4章
3日目 → 5・6章
4日目 → 7・8章
5日目 → 1〜8章の復習
6日目 → 1〜8章の復習
*復習の日ももう一回必ず問題を解き直す!
このやり方をすると最終的に問題集が全問正解できるノートになります!
ただこの全問正解で終わってはいけないのが文法問題集の難しさです!!
ではどうすればいいのか?本の構成を話しつつ説明していきます。
・本の構成
まず「スクランブル英文法・語法問題」を開くと、
左ページ:問題・訳
右ページ:解説
Power Up !(ページによる):問題と関連した合わせて覚えるといい説明
大体の網羅系英文法参考書はこういう作りです!たとえば、「Next Stage」では整理やまとめのページがあります。
じゃあ「説明出来るようにしましょう!」といわれたとき、みんな何をするのかというと右ページを読むと思います。
それはいいんです。右ページを見ておけば問題は解けます!ただ、「右ページを使える理由は何なの?」というのが問題文のなかに理由があるはず!
武田塾でも口頭質問をし、説明できるか確認します!
たとえば問題78番を解くとすると、
Thema 24 助動詞を用いた慣用表現②
78. Traeles ( ) their reservations early if they want to fly during the holiday season.
① had better to make
② had to make better
③ had better make
④ had better made
まず、had better の正しい形はどれかを探します。その時、この選択肢だとhad better だけしかおぼえていないのはダメ!
had better+動詞の原形分かっていれば今回の問題は解ける。
>選択肢か問題文の中にどれか判断できる根拠が覚えるポイントと同時に存在します!
つまり、選択肢の4つの中で正しい表現はどれかを見ていればいいです。
問題集から学ぶための2つの視点
・問題ごとに覚えるべきポイント
・そのポイントからどうやって問題が出てくるか
それがちゃんと説明できるようになっていないと「この問題しか解けない」になてしまいます。
Power Up !21
notの位置に注意
had better doの中にnotを入れるとしたら?
>関連した内容を覚えられる
・{Power Up !}の項目に関しては1周目にできなくてもいい!
*「Next Stage」なら{整理}、「Vintage」なら{整理して覚える}にあたる部分
特に語法のページでは動名詞しか取らないものとto不定詞しか取らないものなど、暗記する事が多いです。
そういったものをまとめて覚えようとしますが、1周目に一気に全部覚えるのはかなりしんどいです。
1周目で覚えようとしすぎると全然進まないという問題が出てくるため、どこまで覚えたらいいか難しいと思います。
>まずは問題番号がある問題を全問正解できることが最優先!
それで一通り必要な知識が揃うと思うので、1周目が終わった後に応用パターンとして{Power Up !}もセットで覚えていきましょう!
英単語でいう1語1訳で覚えるのが先で問題番号の問題を解き、その後に英単語は派生語・他の意味を覚えるのと一緒で同じような使い方をするものをまとめて覚えるとやりやすくなります!
*答えの数字だけを覚えるのではなく問題と関係する部分も覚えなきゃいけないし答えとなる根拠の部分や判断したポイントもセットで説明できるようになりましょう!
こういう参考書は文法、語法だけでなく会話表現や語彙、発音・アクセントなど様々な問題があります。
しかし、基本的には文法と語法さえ終わっていれば大学受験は戦えます!
たとえば、入試問題・模試に挑んでみてこの要素がないと辛いと思ったら追加する感じでいいです。
どの単元を追加しても1週間あれば文法・語法以外は走りきれると思います。
また、この本は問題集なため、これだけでなんとかしようとしないでください。
難しい言葉がでてきて解説がわからないときは解説がもっと詳しい講義系参考書の該当範囲を熟読しましょう!
講義系参考書
今から紹介する参考書はとても解説が詳しく、英文法問題集にはいるまえや右ページの解説を読んでもわからない問題が出てきたときに使う参考書です。
・「ゼロから英文法が面白いほど分かる本」
・「大岩のいちばんはじめの英文法」
また、覚えているかどうかを試す問題だけでなく理解しているかどうかを試す問題もあります。
たとえば、
23.26.のwhenを使う問題
時・条件を表す副詞節の時制
・副詞節だったら未来のことでも現在形
・名詞節だったら未来のことは未来形
23番と26番で両極端な問題が出てきています。
>○○の場合は●●で□□の場合は■■→
それはなんで分かるかというと、○○が副詞節ななっているから・□□が名詞節になっているから、未来形を使わない・使うの判断ができる!
*問題を覚えてしまわないように注意!!
プロセスをちゃんと理解することが大事です!
その問題しか解けない人はこれを関連付けられない!
今回のまとめ!!
「スクランブル英文法・語法問題」と同様に網羅系英文法問題集は全問正解が当たり前!
問題の答えだけを覚えてしまわないように注意しましょう!!
「どうしても自分では甘くなってしまう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない!」
そんな皆さんは、ぜひ武田塾の無料受験相談(無料カウンセリング)で
お気軽にご相談くださいね!
~武田塾 くずは校のその他のブログ記事~
お問い合わせはこちらから!
武田塾くずは校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒573-1106
大阪府枚方市町楠葉1丁目5-1
婦喜屋ビル 3階
〒611-0021
京都府宇治市宇治若森31-5
宇治タイセイビル 1階
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-44
雲川ビル 4階
〒572-0042
大阪府寝屋川市東大利町14‐6
丸喜ビル 3F
〒570-0026
大阪府守口市松月町2-19
松月ビル 3階