こんにちは!
京阪樟葉駅徒歩3分、武田塾くずは校です!
本日は『最新の就活は大学で決まる??』についてお話します。
『最新の就活は大学で決まる??』についてお話します!!
いきなりですが、武田塾教務の山火先生から今、受験を控えている皆様に一言伝えたいことがあります!!
それは、、、
受験で努力して早慶やG-MARCH、旧帝大に合格した生徒と、
合格することができず、有名大学に進学することができなかった生徒の就職活動の結果の差が
歴然であるということです!!
もちろん、個人差もあり、学歴だけですべての結果が変わるわけではありませんが、
これは、1人や2人の話では無く、大勢の生徒が直面している問題です。
実際にあったA君とB君の話、、、
武田塾の卒業生で、今年就職活動を迎えているA君とB君という人物がいます。
A君は高校3年次の大学受験で努力した結果、早稲田大学に合格することができました。
一方B君は、大学受験の際、努力はしましたが、第1希望の大学に合格することができず、
産近甲龍よりも少し下の偏差値の大学に入学することになりました。
A君は第1希望の早稲田大学に入学できたので、大学生活を楽しく、目立った活動はしてきませんでした。
B君は大学受験で第1希望の大学に入学できなかったことに焦りを感じ、
大学1年のときから、積極的にインターンなどの活動に取り組み、努力してきました。
さらにB君は社交的で、人と会話すことも得意だったため、山火先生は、
「この子は、これだけ就職活動に対して努力もしているし、社交的で明るい性格だから就職は大丈夫だろう」
と思っていたそうです。
しかし、いざ就職活動が始まってみると想定外の出来事が起こりました。
早稲田に入学し、在学中は目立った努力はしてこなかったA君は、
すんなり大手企業から内定を受けることができたのに対し、
大学受験では第1希望の大学に合格することはできなかったものの、
大学1年次から、積極的にインターンなどに参加し、努力を積み重ねてきたB君は
企業の採用試験で不合格が続いてしまったのです。
もちろん、B君の入りたい業界と、B君を求めている業界が違ったり、
ちょうど大手企業が、A君のような人材を求めていたのかもしれません。
結果だけで一概には言えませんが、山火先生はこの結果を受けて、
「大学受験の結果は、その後の4年間だけでなく、一生の生活に影響することなんだ」感じたといいます。
さらに山火先生は、
「おそらく実際に仕事を始めればA君よりもB君のほうが仕事はできるのに、残酷な結果が待っているんだ」
と感じ、自分の就職活動を有利に進めるためにも大学受験をするときに、
このことを頭に入れて努力するべきだと思ったといいます。
何人もの人間を審査してきた企業側も、書類と面接だけでその人の本当の力を見ることはできないのです。
このような結果にならないためにも、受験生の皆さんは「大学受験が就職活動にまだ影響する」
ということを頭に入れて、日々、受験勉強に取り組みましょう!!
ほんとうに学歴が就職に影響しているの??
この話だけでは「ほんとうにそれは正しい意見なの??」と思われた方も多くいらっしゃると思います。
ここでは、その根拠を示すためにある2つのデータを示しながらお話したいと思います。
まずは1つめ、採用時にターゲット大学を設定している企業の割合です。
これは全体の39%に上りました。
細かく見てみると、従業員数が300名以下の比較的小規模な企業では、ターゲット設定率は26%なのに対し、
従業員数301~1000人の企業ではでは51%、1001人以上の企業になると56%と、
企業の規模が大きくなるにつれて、ターゲット設定率も増加していくことがわかりました。
この結果はすなわち、「大企業に近ずくにつれて大学の偏差値が高くないと入りにくい」ということを示しています。
引用:HR総研『「学歴フィルター」をせざるを得ない採用の実情』
2つめは、従業員数の数と学歴の関係について表したものです。
引用:HR総研『第65回 内定先企業の従業員規模では、依然として残る大学格差』
これを見てみると、
従業員数が1001人から5000人の中規模の企業では、旧帝大、早慶クラス、上位国立大、上位私立大、中堅私立大まで、
内定率が約50%あるものの、
従業員数が5001人を超える大規模の企業になると旧帝大、早慶クラス、上位国立大、上位私立大までしか
約40~50%の内定取得率を取ることができず、それ以外の、
その他国立大、中堅私立大、その他私立大では約2割の内定取得率しかとることができていません。
さらに、その他私立大をよく見てみると、従業員数1001~5000人の中規模の企業でも、
内定取得率は4割を切っています。
このデータを見てわかることは従業員数が5,000人を超える大規模の企業では、採用に関して、
学歴との関係が顕著に表れているということです。
しかし、これも1つのデータであり、「絶対にこういう結果になるというわけではない」
ということだけは、知っておいてくださいね。
ではなぜ、学歴が就職活動に関係するの??
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ここまで読んでくださった皆さんは、
「学歴が就職活動に少なからず影響を与えるのは分かったけど、そもそもそれはなんでなの??」
と思っている人も多くいらっしゃると思います。
ここでは、「なぜ学歴が就職活動に影響を及ぼすのか?」について詳しくお話していきたいと思います!!
それは、学歴が、「わかりやすいものさし」になるからです。
これはどいうことかというと、先ほども書いた通り、
これまで毎年何人もの人間を審査してきた企業側も、
書類と面接だけでは、その人の力を見分けることができません。
そんなとき、その人の力をはかるわかりやすいものさしになるのが、「学歴」なのです。
出身大学の偏差値が高ければ企業側に、
「この人は、これだけ努力できる人なんだ」と思わせることができます。
逆に、偏差値が低いと、「この人はあまり努力のできない人なのかな」と思われてしまうのです。
このように学歴はその人をはかるわかりやすい「ものさし」になります。
受験生の皆さんは、大学生活の4年間だけでなく、自分のその後の人生まで見据えて努力を積み重ねていきましょう!!
以上です。最後まで見ていただきありがとうございました!!
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