スタートダッシュを失敗した浪人生に喝!
こんにちは!
京阪樟葉駅から徒歩3分!武田塾くずは校です。
今回は、スタートダッシュを失敗してしまった浪人生に喝!合否が決まる気持ちの作り方と目標設定!
というテーマでお送りします!
合否は夏に決まる!
浪人生は3月も勉強できる!
浪人生は2~3月の間に結果が出て、3月中も勉強できる!
でも、3月はさぼったりゆっくりして、4月から勉強を始めてしまった人、いませんか?
しかし!「夏は受験の天王山」ともいわれるように、大学入試の合否は夏に決まります!
浪人生の理想的な勉強ペースとは、いったいどのようなものでしょうか?
浪人生の理想ペース
浪人生は、8月末までには志望校の過去問で戦えるレベルくらいまでもっていくのが理想です。
1年間もあるし余裕だなあ、と思っている浪人生、いませんか?
しかし、そうではない!
私立大学を見ても、早慶レベルでは入試の難易度は年々上がっています。
そのため、夏までに志望校の最低点前後を目指しましょう!
これが達成できないと合格できない、というわけではありませんが、
浪人生は夏まで!1年の前半で決まる!ということを常に意識しましょう。
「まだ時間があるから大丈夫」と思っていてはダメです!
最難関大学に受かる人はどのように勉強している?
最難関大学に受かる受験生は、
夏休み以降は過去問や参考書の演習を主にしています。
インプットは夏までに終わらせ、夏以降はアウトプットを中心に勉強を進めましょう。
浪人生は時間が経つのが早い!
どんな受験生に聞いても、浪人は時間が経つのが早い!といいます。
だからこそ、夏までに決める!という気持ちで勉強することが大切です。
この気持ちを持つことで、
偏差値プラス20~30の志望校へ、結果的に届く可能性が高まります。
夏までは限界を伸ばす期間!
1日8~10時間やることは十分に可能です。
しかし、時間があっても、効率よくやることはなかなか難しい...。
でも!「前半はゆっくりでいい」「とりあえずバイトをしよう」
このような考え方は禁物です!
浪人生は、前半戦を走りきる!この考え方がとにかく重要です。
後半戦、現役生がめちゃくちゃ伸びてきます。
そんな時、気持ちで負けないためにも前半で勝負を決めましょう!
浪人の体験談
私は、一年間の浪人を経て、第一志望の大学に合格することができました。
そこで、私の浪人生活をご紹介したいと思います。
4月~6月 スタートダッシュに失敗!
昨年度は、新型コロナウイルスの影響で、自宅での学習を余儀なくされました。
配信されているオンライン授業は何とかこなしていましたが、
周りに切磋琢磨できる仲間もおらず、あまり勉強が身に入りませんでした。
はっきり言って、スタートダッシュに失敗してしまいました。
このままマーク模試を迎えてはいけない!そう思いながらもあまり勉強していませんでした。
実際、6時間ほどしか机に向かっていなかったと思います。
今振り返ると、この時期には、数学の基礎固めをやり直すべきだったと思っています。
数学は、受験勉強に一番時間がかかる上、勉強の成果がすぐに成績に現れません。
そのため、「今何をすべきかわからない」という人は、数学の苦手を克服しましょう!
7~9月 合否を分ける夏!
返却されたマーク模試の結果は散々で、第一志望の大学はD判定。
春にさぼってしまったことを非常に後悔しました。
このままではいけない。そう思い、開校から閉校まで自習室にこもりました。
夏の前半は、センター試験(現:大学入学共通テスト)の過去問(一週目)を解き始めました。
満足に点数が取れるわけもなく、愕然としましたが、
ここであきらめなかったことが合格につながったのだと思います。
センターの過去問をある程度解き終わった夏の後半は、いよいよ第一志望の大学の過去問を解き始めました。
まだ、二次試験の問題と戦える実力はないな、と判断したため、
ここでは問題に慣れ、時間配分をつかむことを目標にしていました。
しかし、この時期にある程度二次試験の問題を解く実力があれば、合格にかなり近づくと思います。
これから受験を迎える皆さんは、夏に志望校の最低点前後の点数を取ることをを目指しましょう!
私見ですが、夏に頑張ったからといって、100%受かるわけではない。
しかし、夏に頑張れなかった人は、確実に合格から遠ざかっていくと思います。
やらなきゃ落ちる、というネガティブな考えがよいとは思いませんが、夏はある程度自分を追い込むことも必要です!
10~12月 中だるみしがちな時期
この時期は、夏の頑張りで燃え尽きてしまい、中だるみしてしまう浪人生が多いように感じます。
私自身、共通テストか二次試験、どちらを優先すべきか迷い、何をすべきかがわからなくなってしまいました。
しかし、迷っている時間はもったいない!そう思い、改めて計画を立て直しました。
11月に、二次試験の記述模試が控えていたため、
9月後半から模試まで、1週間に1年分の過去問を、計6週間で6年分解きました。
ここでは本番を意識して、 ・時間内に問題を解ききる
・正しい答えを導く
この2点を意識して過去問を解いていました。
それ以外の時間は、社会科目のインプットや、センターの過去問をしていました。
この時期、周りが中だるみしている中で頑張ることができれば、直前期に向けて大きな弾みになります!
今、本当にすべきことは何か、常に考えましょう!
1月 共通テスト、2月 二次試験 いよいよ本番!
いよいよ本番を迎えます。
得意科目の点数を10点上げるのと、苦手科目の点数を10点上げるのでは、どちらが簡単でしょうか?
答えは当然、苦手科目を10点伸ばすほうが簡単です。
というわけで、直前期は特に苦手科目を最後までやり抜きました。
この時期に苦手を克服できていることが理想ですが、実際は難しいのではないでしょうか。
苦手科目は、最後の最後まで伸びます。あきらめずに向き合いましょう!
共通テストが終わると、私立大学に続いて、二次試験があります。
共通テストが良くても悪くても、モチベーションは絶対に保ちましょう!
ここでもモチベーションが下がってしまう人がいますが、踏ん張れなければ必ず後悔します。
合格まであともうひと頑張りです!第一志望に通う自分を想像して、最後まで勉強し抜きましょう!
まとめ
浪人のスタートダッシュがうまくいかない人は、
夏に志望校レベルに達する気持ちで勉強する!
現役生の追い上げに負けないように頑張ろう!
「どうしても自分では甘くなってしまう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない!」
そんな皆さんは、ぜひ武田塾の無料受験相談(無料カウンセリング)で
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