英語は順番が命！正しい勉強の順番を教えます！
こんにちは！
京阪樟葉駅から徒歩３分！
武田塾くずは校です！
今回は英語の正しい勉強の順番をお話します！
「英語は順番が命」言われるほど、勉強する順番は本当に大切です。
本日はそんな勉強の正しい順序についてお話させていただきます。
受験生の皆さん！！
是非、これからお話しする正しい勉強法と自分の勉強法が合致しているか、
細かくチェックしながら、最後まで読んでみてください！！
正しい順番とは？
入試問題の英語は長文読解の出題がほとんど。
そのため英語は長文を読めるようになることがゴールです！！
なので、英語のすべての勉強は「長文を読むことにつなげる」ことを意識して行いましょう！！
・英語を勉強する順番①
最初に必要な２つ！
英単語の暗記・英文法の暗記です！！
まずはこの2つを徹底的に暗記するところから始めましょう！！
しかしここで、
「暗記しろと言われても、やり方がわからないよ！！」という受験生の方も多いことと存じます。
そんな受験生皆さん、安心してください、武田塾オリジナルの最強の暗記法をお教えします！！
まずは、英単語の暗記方法についてです。
これは、「4日進んで2日戻るペース」という勉強法を活用しましょう。
これから、例を紹介します。
・1週間で400個の英単語を暗記する場合
1日目 1～100
2日目 101～200
3日目 201～300
4日目 301～400
5日目 1～400
6日目 1～400
「4日進んで2日戻るペース」勉強法は、
暗記したい範囲を4つに分け、その範囲を1日目から4日目までで暗記します。
そして暗記した範囲の復習に2日間を使います。
このとき注意しなければいけないことは、「復習を行う日に、範囲を分けないこと」です。
例を見ていただくとわかる通り、5日目、6日目の両方で1～400、
要するに、暗記し範囲すべてを復習するという意味です。
ちなみに、武田塾では1日に100個の単語を暗記しています。
"1日100個"と言われるとどうしても多く感じますが、
武田塾の暗記法を使えばそれが可能なのです。
詳しく説明していきます。
100個覚える、といっても一気に覚えるのではありません。
武田塾ではこの100個を10個ずつ、細かく分けて暗記する方法を推奨しています。
英単語を10個覚えるのにかかる時間はせいぜい10分程度です。
どうですか？これならできる気がしませんか？？
覚える英単語100個を10個ずつに分け、10個覚えたらすぐ復習、
それが終わったら次の10個を暗記して、また復習、これを続けていきます。
そして、50個を暗記し終えたタイミングでもう一度復習します。
これを1日で行います。
ここまででも、所要時間は1時間程度だと思います。
「継続は力なり」です。コツコツと努力を重ねていきましょう！！
次に、英文法の暗記法についてです。
これは、「セルフレクチャー」ができるようになるまで暗記することが大切です！！
「セルフレクチャーができる」とは、自分より理解が乏しい人に学んだ範囲の説明をできるということです。
これは最終目標なのでまずは教科書の読み込みから始めましょう。
教科書を読む⇒問題を解く⇒間違えた問題にチェックをつける⇒もう一度教科書を読む
このサイクルを、セルフレクチャーができるようになるまで繰り返しましょう。
ここでは、英単語、英文法の暗記法について紹介しましたが、
双方に共通して言えることは「継続することが必要」ということです。
日々の努力を忘れず、毎日の勉強を積み重ねていきましょう！！
・英語を勉強する順番②
単語を覚えたら、
熟語の暗記も始める
単語・熟語・文法は英語の基礎にあたるので、基礎だけを最初に勉強します！
・英語を勉強する順番③
そして、単語・熟語・文法の基礎が固まった後で始めることは，
「１文を正確に訳す練習」です。
これはすなわち、
英文解釈や構文の勉強をするということです。
長文は長い文章ですが、紐解いていくと1文1文の集まりです。
なので、長文の問題を解けるようにするために１文を正確に訳す練習を行います。
そして、英文解釈を理解し、構文を理解し終えるとついに長文の対策が始まります。
・英語を勉強する順番④
さあここからは、受験生の皆さんお待ちかね、ついに長文の対策です。
しかし、いきなり難易度の高い長文を解いてはいけません。
大学のレベルでいえば日大レベルの基礎長文からスタートします。
そしてそれが終われば、MARCHレベル→早慶レベルと進んでいきましょう。
関西でいえば、
日大レベル＝産近甲龍レベル
MARCHレベル=関関同立レベル
と置き換えましょう！！
なんども言いますが、いきなり長文を解くのはNG です。
単語・文法・熟語などの基礎を固めるところから始めましょう。
その後、構文の参考書をやって、1文を正確に訳せるようになったら長文に入ります。
この順番を絶対に忘れないようにしましょう。
ポイントはいきなり長文をやらないこと！
まずは単語・文法・熟語の基礎を固めましょう！
学校や予備校の勉強のように、文法・長文・単語を平行して勉強すると
いろんなことを同時にやりすぎるので、1個1個がテンポよく仕上がりません。
まずは基礎をちゃんと固めることから順番に始めましょう！
順番を守るだけでも相当うまく英語の勉強を進められます！
英語の勉強は部活と一緒です！
普段やる長文は部活でいう練習試合。
練習試合ばっかりしていてはうまくはなりません。
野球で言うところの素振り・キャッチボール・ノックなどの
基礎が大事です！！
英語で言うところの単語・文法・熟語・英文解釈が
基礎にあたります！
まずは基礎を完璧にできるようにしましょう！
長文１文を読む時間があったら、その時間は全部単語に使って
単語が完璧になったら、長文で分からない単語がなくなります。
分からない単語がなくなったら長文が今よりも
絶対に読めるようになります！！
まとめ
英語の正しい勉強の順番を守るために
まずは単語・文法・熟語の基礎を固める！
基礎を固めて長文を読めるようにしましょう！
「どうしても自分では甘くなってしまう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない！」
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