こんにちは！
京阪樟葉駅徒歩３分、武田塾くずは校です！
本日はくずは校講師の合格体験記をお届けします！
大阪大学法学部合格の体験談を紹介します！
今通ってる大学はどこですか？
大阪大学・法学部・法学科に通っています。
大阪大学の法学部は、法学科と国際公共政策学科の２学科に分かれています。
私が在籍する法学科では、主として法律学と政治学を学びます。
現在は１回生なので、一般教養科目が多いですが、
これから、憲法や民法、刑法など、専門科目が増えるので楽しみです！
大阪大学法学部の入試問題の特徴は？
大阪大学法学部の一般入試は
共通テスト（450点）、二次試験（450点）の、合計900点です。
二次試験の科目は、数学、英語、国語（それぞれ150点）です。
数学
数学は、周りが解ける問題は必ず解くことが大切です。
阪大数学は、大問が３つあり、基礎～標準的なものが多いと言われています。
時間に余裕があるわけではないので、
取らなければいけない問題を見極め、正解にたどり着く練習が大切だと思います。
余談ですが、数学は1時間目にあるので、
万が一うまくいかなくても、次の英語に向けて気持ちを切り替えましょう！！
一教科くらいこけても平気だ！くらいの心意気で行きましょう！
英語
英語は、英文和訳、長文読解、自由英作、和文英訳の４題です。
長文読解で登場する英単語は、難しいものが多く、わからない単語の意味を類推する力も重要です。
基礎～標準レベルの単語は確実に覚え、発展レベルの単語も覚えられるといいと思います。
また、長文問題や、過去問で出てきた単語は、次に出てきたときに確実に意味が分かるようにしましょう！
さらに、英文を直訳ではなく、自然な日本語に訳すことも日ごろから心掛けておきたいです。
採点者の気持ちになって解答を見直しましょう。
国語
阪大の国語は、現代文が２題、古文が1題です。
他大学に比べ、時間制約が９０分と、とにかく厳しい！ということで、
現代文では、１回目の通読で、できるだけ多くのポイントを拾うことが大切だと思います。
ゆっくり２回も通読している暇なんてありません。
書くべきところがわかれば、構成を決めて、あとはひたすら書きましょう。
万が一、書き終わらない！となってしまった場合には、問題を捨てる勇気も必要です。
とにかく、自分が今得点を最大化できる方法を考えましょう。
古文では、和歌が頻出です。
過去問をたくさん解いて、どのような問いで出てくるのか、傾向をつかみましょう。
和歌独特の技法なども、しっかり学習しておくことをお勧めします。
1日の勉強時間はどのくらいでしたか？
授業時間も含め、１０時間以上勉強することを目標にしていました。
目標を毎日達成することで、「これだけやったんだ！」という自信につながり、
落ち着いて本番に臨むことができました。
時間だけ見れば、もっとやっている人なんてたくさんいるんじゃないの？
その通りです。
しかし、量だけを意識した、質が伴わない勉強では成績は上がりません。
「何時間勉強したか」はもちろん大事ですが、「何を学んだか」はそれ以上に大事だと思います。
時間だけでなく、中身も意識して勉強しましょう。
また、１秒でも多く勉強したいという気持ちから、夜遅くまで勉強している人はいませんか？
自分が思ってる以上に睡眠は重要です。
ぐっすり寝た日の翌日は、集中力が格段に上がります。
最低でも６時間、時間が取れれば７時間は睡眠時間を取ってほしいです！！
受験期のリフレッシュ方法は？
お昼ご飯の時間は、絶対に勉強しない！と決めて、友人と楽しくご飯を食べていました。
疲れたときは、近くの公園を散歩したり、友人と談笑したりしていました。
集中力がないときに勉強しても意味がなく、余計に疲れるだけだと思うので、
きちんと休憩を取りましょう！
ただし、時間を決めて、勉強と休憩のメリハリをつけることは、とても大切です。
だらだら休憩をするのは、絶対にNGです！！
参考書は何を使っていましたか？
英語
・鉄緑会東大英単語熟語鉄壁
とにかく語彙力を高めようと、収録語数が多い鉄壁を使っていました。
ただ、語数が多く、入試までにすべて覚えることは難しいと感じました。
・英文読解の透視図
構文の解釈が苦手だったので、透視図を使っていました。
様々な大学の入試問題で、重要な構文を含んでいるものが収録されています。
読みごたえはありますが、確実に力はついたと思います。
世界史
・青木裕司世界史B講義の実況中継
私は、教科書の硬い文体が苦手だったので、話し言葉で書かれていた実況中継を利用していました。
全４冊と分量は多いですが、詳しく書かれているので、初学者にもわかりやすいです。
・センター試験世界史B の点数が面白いほどとれる本
共通テスト直前は、必要なことだけを最終確認するため、
この参考書を大急ぎで4回ほど読みました。
世界史は勉強すれば確実に点が取れる科目なので、確実に知識をインプットするのが大切だと思います。
受験生活でつらかったことは何ですか？
わたしは、模試の結果などで落ち込むことはあまりありませんでした。
良く言えば、一喜一憂しない。悪く言えば、危機感が足りない、といった感じでした。
なので、受験生活がつらいとはそれほど思いませんでした。
しかし、共通テストが終わってからモチベーションが下がってしまい、
二次試験までとてつもなく長く感じました。
合格して嬉しかったことは？
自分がやってきたことは間違いではなかった、と確信できたことです。
わたしは勉強に関して、あまり成功した経験がなく、これまでずっと自身が持てずにいました。
しかし、合格したことで自分が学んだことが身についていたことがわかり、嬉しかったです。
また、家族や先生が、合格を伝えたときに、自分以上に喜んでくれたことも嬉しかったです。
受験生にひとこと！
大学入試は、長期勝負で、あきらめたくなることもあるかもしれません。
しかし必ず本番はやってきます。
やらなければならないことをきちんとこなせば、合格できない入試はありません！！
「合格」の２文字は本当にうれしいものです。
自分を信じて、最後まで頑張ってください。応援しています！
まとめ
「自分に甘くなりそう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない！」
そんな皆さんは、ぜひ武田塾の無料受験相談（無料カウンセリング）で
お気軽にご相談くださいね！
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