こんにちは！
京阪樟葉駅から徒歩３分！！
武田塾くずは校です！
今回は講師が語る受験シリーズです！！
立命館大学合格の体験談を紹介します！
今通っている大学はどこですか？
立命館大学 法学部 法学科に在学中です。
今は民法や政治学について学んでいます。
立命館大学では１回生で全員が法学・政治学の基礎を学び、
２回生で司法特修・公務行政特修・法政展開の３つのコースから
自身の関心・進路に合わせて1つを選択し、進学します。
各コースでは、将来就きたい職業に向けて深く学習することができます。
立命館大学法学部の入試の特徴は？
立命館大学法学部の入試は、受験できる回数が多いことが特徴です。
2月から3月までで、最大8回受験することができます。
立命館大学の一般入試で受験者数が多いのは、
全学統一方式と学部個別配点方式の2つです。
・全学統一方式
4日間あり、試験日・試験地・学部が異なっても
出題形式・問題傾向は統一しています。
試験日が異なれば、学部・学科・学域・専攻・コースを問わず
複数回受験できます。
法学部の配点は、英語１２０点＋国語１００点＋選択科目１００点です。
・学部個別配点方式
学部・学科・学域ごとに、科目の指定や、配点が異なります。
自分の得意な科目の配点が高い学部を受験することができます。
法学部の配点は、英語１５０点＋国語１５０点＋選択科目１００点です。
英語
英語の試験は、長文2題＋会話文１題＋文法１題＋語彙１題です。
試験時間は８０分で、解答方式はマーク式です。
長文には正誤問題がありますが、一般的な正誤問題とは異なり
正・誤の他に「本文の内容からは判断できないもの」という選択肢があります。
本文をよく理解し、選択することが重要です。
また、長文問題と会話文問題は配点が高いので
「立命館大の英語」（下記参照）で対策することをおすすめします。
国語
国語の試験は、
現代文2題＋古文１題＋漢文１題の計４題の中から
３題を選択して解答します。
大問１（現代文１題目）と大問３（古文）は必答です。
試験時間は８０分で、解答方式はマーク式＋記述式です。
立命館の国語は、現代文より古文の方が難しいことが多いので、
古文を速く、正確に読めるように、早い段階から練習することが必要です。
政治・経済
政治・経済の試験は、３題です。
試験時間は８０分で、解答方式は記述式です。
難易度は標準レベルですが、
単語、アルファベット、年号など出題範囲は幅広いので、
基本的な用語を確実に覚え、漢字で書けるようにすることが重要です。
また、政治・経済の試験時間に８０分は長く、時間が余りますが
記述式なので、漢字の間違いがないかなど
見直しを忘れないようにしましょう。
参考書は何を使っていましたか？
英語
システム英単語
高校３年間、単語帳はシステム英単語を使いました。
分からない単語に付箋を貼って、
付箋がなくなるまで何周も繰り返しました。
スクランブル
英文法・イディオム・会話表現はスクランブルで勉強しました。
左側に問題があり、右側に説明が載っています。
立命館大学は英語の試験で
文法・会話表現が毎年出題されているので
スクランブルを繰り返し解くことをおすすめします。
立命館大の英語
立命館大の英語には、立命館大学の過去問が
大問ごとにまとめられています。
文法ができない場合は、文法の過去問を
会話文ができない場合は、会話文の過去問を
というように、苦手な分野に特化して対策ができます。
過去問を解いて苦手な分野が見つかったら、
分野ごとの過去問で対策して克服していきましょう。
国語
赤本
どれくらいの文章量なのか、どんな問題形式なのかを
把握するために、赤本をたくさん解きました。
古文単語３３０
古文の対策では古文単語３３０を使っていました。
立命館大学では古文を現代語訳する問題が、記述式で出題されます。
正しく現代語訳ができるように、古文単語を覚えることは必須です。
古文単語もシステム英単語と同様に、付箋を貼ってなくなるまで繰り返しました。
政治・経済
サクシード
通っていた高校で使っていたサクシードを完璧に覚えました。
基本的な内容を、空欄補充の形で答えられるので
記述試験で必要になる用語を漢字で覚えられます。
サクシードはページ数が少ないので、１日ですぐに復習できます。
「時間はないけど、総復習がしたい！」という人におすすめです。
政治・経済の点数が面白いほどとれる本
サクシードはかなり端的にまとめられているので、
より細かい内容を知りたい時や、用語が難しくて分からない時は
政治・経済の点数が面白いほどとれる本を使っていました。
難しい用語を簡単な言葉で書いていたり、
図や表を用いて説明しているので、とても分かりやすいです。
受験期のリフレッシュ方法は？
受験期は、友達と話したり
塾の先生と話したりして、気分を上げていました。
ずっと勉強ばかりではしんどいので、
遊ぶ時間や、自分の好きなことをする時間を決めて
リフレッシュしていました。
また、友達と一問一答問題を出し合って勉強すると、
楽しみながら勉強ができるのでおすすめです！
受験生活で辛かったことは何ですか？
私は模試でずっとE判定だったので、
最後まで合格できるか不安でした。
また、周りの友達の判定がどんどん良くなる一方で
自分だけ判定が上がらず、焦りもありました。
私がE判定でも諦めずに頑張れたのは、
模試の結果に縛られなかったことが大きいと思います。
もちろん、全く気にしなかったわけではありません。
しかし、私立大学は独自試験が中心なので
志望校の過去問をたくさん解くことで十分対策できます。
模試の結果に一喜一憂しすぎないことが大切です！
合格して嬉しかったことは何ですか？
ずっと相談に乗ってくれていた担任の先生や、
受験まで毎日対策をしてくれた塾の先生が
喜んでくれたことが嬉しかったです。
また、私は受験勉強を始めたのが遅かったので
受験直前に必死に勉強しました。
その努力が報われたのだと思うと、
「しんどかったけど、頑張って良かった」と思いました。
受験生に一言！
私が本格的に受験勉強を始めたのは、高校３年生の１０月でした。
受験本番まで、たった４か月でも
必死に勉強して合格することができました。
E判定だから諦めようとしている人も、
勉強を始めるのが遅くて志望校を下げようとしている人も、
本当にその大学に行きたいなら、最後まで諦めないでください。
一日一日を大切にして、悔いの無いように頑張ってください！
「自分に甘くなりそう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない！」
そんな皆さんは、ぜひ武田塾の無料受験相談（無料カウンセリング）で
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