合格を勝ち取るために必要な能力とは? 武田塾 くずは校
こんにちは!
大阪・樟葉で大学受験を目指すなら武田塾!!
武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
今回は、「合格するための能力」についてお話していきます!
合格を勝ち取る人の素養はこれだ!!
①客観的分析力
「客観的分析力」とは、
自分の立ち位置からやるべきことを客観視する力です!
ダメなパターンをまずお話します。
主観的な考えの人は、
「とりあえず志望校の同志社大学に行きたい!」
と思い立ってとりあえず頑張ってみる。
勉強のやり方はわかっていない。
けど自分なりになんとなく頑張る。
この状態でうまくはいかないですよね。
「今、自分の偏差値は〇〇で、目標は〇〇だから、自分は〇月までに〇〇ぐらい勉強しなければならない」
という具体的な分析が全くできていません。
一方、客観的な考え方だと、
「自分がやるべきレベルは、夏休みまでに産近甲龍レベルをクリアすること」
という風に設定すると、同志社大学に合格するために必要なことが見えてきます。
同じ同志社大学志望であっても、目標に客観性があるかどうかで違ってきます!
マラソンもゴールがなければ走れません。
システム英単語をとりあえず8割正答率まで頑張ったとします。
英語が不得意な人からしたら、これは大変な努力だと思います。
しかし、「頑張ったという達成感」は主観的なものに過ぎません。
達成感だけでは受験は乗り切れませんし、実際のところ完成度が8割では本番で通用しません。
さらに言えば、それよりも頑張っているライバルもいるはずです。
そんな人たちと闘わなくてはならないのが入試です。
残り2割を埋める勉強をしましょう!!
自分の立ち位置や必要な勉強量などがきちんと自己分析できているか、今一度考えてみてください。
そのうえで、入試本番までの残り時間を逆算して、何をすべきなのか、
受かるために必要な質・量・時間が足りる勉強になっているかを客観視してください!
②模倣力
この言葉は、文字通り、「真似る力」という意味です。
現代では、このブログをはじめ、インターネット上に勉強法が山のように紹介されています。
勉強法を知ったうえで、真似して実践するようにしましょう。
今の時代は、「勉強法がわからない」や、「良い参考書がわからない」という時代ではありません。
正しい勉強法を知って実践できている人と、できていない人とでは、大きな差が生まれてしまいます。
勉強法を理解し、真似することで受験生の成績の差につながります。
今の時代は、「勉強法がわからない」や、「良い参考書がわからない」という時代ではありません。。
「学ぶ」という言葉の語源は、「真似ぶ(まねぶ)」に由来します。
まず模範となるものを真似することで学習するのです。
確立されている勉強法や合格体験記から、うまく自分に取り入れていく力が大切です。
ですから、今の自分の勉強法で思うようにいかないのであれば、まず自己流を捨てるところから始めましょう。
うまくいっていない勉強法をこれからもそのまま続けますか?
続けませんよね!!
まずは、正しい勉強法を真似するところからはじめましょう!!
③自己管理能力
受験生は、今までしてきた勉強とは比べ物にならないくらい勉強をします。
そうなると、「今まで通りなんとなく頑張る」ではいられないですよね!
したがって、勉強習慣や順番、場所をルーティン化することが大事なのです!
例えば、浪人生の場合は
・勉強の開始時間を固定する
・何時間ごとに何分休憩をとるか決める
・一過性ではなく、毎日できているか確認する
この3つを意識して勉強に励んでください!
「志望校に受かるためには○○くらい勉強しなければいならない」
受験生は誰しもが抱いていることですが、それを自分で管理して達成する力をつけましょう!
④情報力
勉強法以外にも、入試情報や大学の併願パターンなどの把握は欠かせません。
2020年度にはセンター試験から共通テストに変わり、
問題形式・得点・時間配分が大きく変化しました。
今まさに、入試改革が行われている真っ最中なのです!
自分にピッタリ合った入試方式を見つけるだけでも受かりやすさは全然違います。
受験は「情報戦」です!!
同じ学力を持っている人でも、英語が得意な人と国語が得意な人とでは戦略が変わってきます。
さらに細かく言うと、慶応志望の人と、早稲田志望の人、国公立志望の人ではそれぞれ細かく戦略が変わってきます。
志望校によって、どういう勉強の配分で考えるのか、など勉強の中身にも情報をつなげることができます。
情報を持っている人と持っていない人では、たとえ同じ学力でも差が出てしまいます!
情報収集も受験勉強の一部だと考えて、真剣にとりくみましょう!!
⑤逆算力
まず最初に悪い例をお話しておきます。
これは、猪突猛進型(ちょとつもうしんがた)と呼ばれ、目先のことだけ進めていく、というタイプの受験生のことです。
これもある程度成績を伸ばすことはできますが、間に合うか、間に合わないかは別問題です。
入試にはタイムリミットがあります。
そこから逆算していつまでに何を終わらせるのかが把握できていないと、当然合格することはできません。。
目先のことだけをひたすら進めていくのは、ゴールのないマラソンと同じです。
結局、自分の望む目標(志望校)にはたどり着けないことになります。
そうならないためには、入試本番というタイムリミットに合わせて勉強していく必要があります。
逆算には2種類あります。
1つ目は、内容的逆算です。
要するに、志望校の過去問を早めに見ておくことが重要になります。
過去問を見ておくことで、勉強配分や。やり方など、意識するところが違ってきます。
仕上げるレベルや内容を把握しつつ勉強を進めていきましょう!
2つ目は、時間的逆算です。
受験本番が2月だとすると、「あと〇か月で▼▼を仕上げる必要がある」
と考えることができます。
受験のタイムリミットからスケジュールを立てて考えるのが時間的逆算です。
まとめ
今回は、合格に必要な能力についてお話ししました。
「どうしても自分では甘くなってしまう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない!」
そんな皆さんは、ぜひ武田塾の無料受験相談(無料カウンセリング)で
お気軽にご相談くださいね!
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