中学レベルから復習しよう!基礎の徹底復習法を紹介! 武田塾くずは校
こんにちは!
大阪・樟葉で大学受験を目指すなら武田塾!!
武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
今回は、「基礎の徹底復習法」についてお話していきます!
(最近投稿が滞り申し訳ないです!)
中学レベルまで戻るべきか否か?
受験生の皆さん、突然ですが質問です。
高校の勉強し始め、「あれ、この範囲の基礎の部分を忘れてしまっているな」と感じた経験はありませんか??
おそらく多くの受験生にこの経験があると思います。
人間は忘れる生き物です。記憶は時間が経つほど薄れていってしまいますから、中学校で習った範囲を忘れてしまっていることは、仕方のないことです。
しかし、そんなときあなたならどうしますか?
中学校の範囲まで戻って勉強し直しますか? そのままわからないところはスルーして先に進んでいきますか?
この答えは、、、
絶対に中学校の範囲に戻るべきです!
なぜなら、中学校の範囲の完成度でその先の範囲の完成度が決まるからです。
「さすがにそこまで戻らなくていいんじゃないか?」
「高校3年生・浪人生にもなってそのレベルやってるの恥ずかしい!」
とつぶやくそこのキミ!
正直、やらずにできない方が恥ずかしいですよ!!
そのままスルーして勉強を進めてしまうと、試験を受けたとき必ず後悔します。
ここで中学英語がピンチといえる基準について明確に記しておきます。
・不規則変化動詞を全部覚えていない
・例文を作ることができない
これに該当する受験生の皆さん、ピンチです!!
後悔先にたたず、です!!
今すぐ中学英語の範囲の復習にとりかかりましょう!!
今は少し面倒に感じても、復習をきちんとやっておくことで必ず自分のためになります。
あなたは、復習を怠って本番で後悔したいですか??
本番での後悔だけは絶対に避けたいですよね。
勉強は積み木のようなものです。
一番下の基礎の積み木が小さいと、高く積み上げることができません!
また、中学で学習した知識は高校でも必ず使います。
基礎の範囲は、とても重要であるからこそ最初に学ぶのです。
中学英語が高校英語で使わない、なんてことはありえないですよね?
中学数学の1次関数の公式は高校数学でも必ず登場します。
中学校で学ぶ漢字は高校の現代文の範囲で必ず登場します。
これはどの教科をとっても共通して言えることです。
つまり、どの科目をとっても、高校内容は中学内容の延長なのです。
したがって中学内容が抜けていると、高校内容も抜けてしまいます。
木の根の部分がしっかりできていないと幹も葉もたくましく育ちません。
これは勉強においても言えることなのです。
小学校や中学校で学んだ基礎の範囲(根)が完成していないと、
高校、大学で学んでいく発展的な範囲(幹や葉)はたくましく育ちません。
これだけ長々と書いて、結局何が言いたいのかというと、
基礎の範囲の勉強を大切にしましょう!!ということです。
簡単な範囲の勉強でも怠らず、コツコツと知識を積み重ねていきましょう!!
「得意科目」について
「英語が得意な人」の特徴って何かわかりますか?
得意科目が英語の高校生は、全員中学英語の完成度が中学時点で高い人です。
中学時点での得意科目は高校に進学してからも得意科目のままなのです。
もちろん、勉強を全くしていない場合は除きます。
得意科目を勉強するのって楽しいですよね。
でもどの科目も初めから得意科目だったわけではないはずです。
勉強のスタート地点はみな同じわけですから、ゼロから始める勉強に得意・不得意はまだありません。
では、どこで分かれるのか?
それは、「解く練習を初学でどれだけ行ったか」で決まるのです。
科目の好き嫌いも同様のことが言えますが、
はじめからしっかり取り組んでいる人が得意になり、
人より勉強量が足りないから苦手になるのです。
これで、不得意科目になぜ苦手意識があるのかが分かりましたよね??
自分が得意だと思っている科目の勉強は楽しいため、無意識に勉強時間が偏ってしまいがちです。
そのため、得意な科目は問題を解く量が多くなり、自然と力がついていくのです。
これが積み重なってしまうと得意科目と不得意科目の力の差がどんどん広がってしまいます。
この問題に今気づけた皆さんは、まだまだ間に合います。
不得意科目の問題もたくさん解き、実力を確実につけていくことによって苦手意識も薄れていくはずです。
苦手意識のある科目は意識して勉強時間を増やして苦手意識をなくしていきましょう!!
中学レベル・基礎からやり直した方が良い状態とは?
・中学の定期テストが70点未満だった
・高校入学してから科目の勉強をしていなかった
そんな人は中学レベルからやり直すべきです!
「いやぁ、そんなの過去の話で今は違いますよ」
「僕はこのレベルからで大丈夫です」
そういう決めつけは禁物です。
もしその状態で進めていくと、必ずぼろが出ます。
英語を例に挙げるならば、長文の読解のタイミングで絶対につまづきます。
中学レベルの訳し方や単語が分からず、内容が分からない、設問が解けないという事態になります。
これまで、中学校の範囲を理解できていないのに無理して高校の範囲を勉強し始めた後、
立ち行かなくなって、
高校範囲を学習している途中で中学範囲に戻ることになってしまったことになった生徒がたくさんいました。
今年、受験を迎えていて、
中学校の範囲の完成度が不安な皆さんは必ず中学校の範囲から勉強し直すようにしましょう!!
まとめ
今回は、
「基礎(中学レベル)が完璧になっていないと標準・応用でうまくいかない」
という話をしました。
実際、ほとんどの塾・予備校では
・英文法の授業と長文の授業が同時並行で存在する。
・「勉強のやり方」は教えてくれない。
・どう勉強すればよいかは具体的には教えてくれない。
というのが現状です。しかし、
武田塾くずは校は違います!!
勉強のペースや参考書選びなど、皆さんが不安に思っていることを解消し、
安心して勉強に集中すればよい学習環境を提供しています。
今勉強で悩みや不安があるそこのキミ!!
お気軽にご相談くださいね!
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