【受験生必見！】参考書１冊を１週間で完璧にする方法！
こんにちは！
大阪・樟葉で大学受験を目指すなら武田塾！！
武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
皆さん、参考書を一冊終えるのに、どれくらい時間がかかりますか？
だらだらやっても力はつきませんよ！
また、途中で違う参考書に手を出したりしていませんか？
参考書を最大限活用するためにはどうすれば良いのでしょうか？
そこで今回は、「参考書１冊を１週間で完璧にする方法」についてお話していきます！
１冊の参考書を完璧に仕上げる重要性
「一冊を完璧に」
これは武田塾の勉強の理念であり、
逆転合格をするためのキーワードです。
武田塾は、大学合格のための参考書を分析して、
どの参考書で学べば効率よく志望校合格できるかをまとめています。
ですから、その参考書を基礎から完璧にしていけば、
入試で勝てる力がついていくわけですね。
参考書を使えば自分のペースで勉強できるので、
授業よりも効率がいいですよ！
参考書「１冊を完璧に」の基準
「全問正解できる参考書を脳内に作り上げる」ことです。
つまり、
「どの問題を出されても一瞬で正解できる」
ということが重要になります。
英単語の覚え方を例に挙げましょう。
悩んだり、考えたりしてようやく英単語の意味を出しているようでは
制限時間のある入試では使い物にならないので、
即答できるレベルまで仕上げることが前提になります！
それと同じく、参考書に出てくる問題は即答・および全問正解する。
このレベルを追求してください。
参考書を「完璧にしたつもり」のダメな例①英語の参考書
「参考書学習しているけど成績が伸びない」と感じている人はいませんか？
それには、以下の原因が考えられます。
・答えられない単語がある
それも、即答できない単語がある、ということですね。
何度も言いますが、入試問題は試験時間がつきもの。
単語を見たとき、２秒以内にその単語の意味が思い浮かびますか？
長時間考えてやっとひねり出した単語は、まだ実践で使えるレベルではありません！
大学入試は時間との勝負です。
英語という教科について言うならば、
英文法・英熟語・構文解釈・長文読解という能力も問われるわけですから、
英単語で時間を食ってしまっていては制限時間で解ききれません。
また、長文の参考書では必ずわからない単語に出会います。
これは語彙力を強化する絶好のチャンスです！
一度出てきた単語は、次出てきたときには必ず対応できるようにしましょう！
・参考書にかけた時間が基準になっている
参考書学習の質よりも量を重視してしまっているパターンですね。
「NextStageは１か月間毎日５時間やった」
もちろん時間をかけて繰り返しやることは大変すばらしい！！
ただ、勉強した時間にとらわれすぎれはいないでしょうか？
その５時間で得たものを、すべて人に説明できますか？
NextStageは答えの暗記になっていませんか？
文法の問題は、人に説明できて初めて自分のものになります。
必ず解答の根拠・途中式にこだわりましょう。
どれだけ長時間勉強したかは、確かに大切です。
しかし、参考書を読んでいる「ふり」
おぼえている「つもり」になっていませんか？
勉強が作業になってしまっては、時間を無駄にしてしまいます。
質の伴った、密度の濃い勉強をしましょう。
時間は有限です！
参考書を「完璧にしたつもり」のダメな例②数学の問題集
数学の問題集を一周すべて終えると、大きな達成感を得られます。
しかし、やった問題すべて、どれを出されても自信をもって解答できますか？
一周をすばやく終わらせよう！
数学は、何度もやらなければ忘れてしまいます。
青チャートのような分厚いものをやる必要はありません。
薄く、確実にモノにできる参考書を選びましょう！
「この参考書は、全部で何問あるから、〇〇月までに終わらせるためには、一日△問やる必要がある！」
「△問やるには、だいたい■時間かかって、復習・解きなおしも含めると☆時間必要だ！」
このように、問題数から逆算して、計画を立てましょう！
しかしここで、無茶な計画を立て、断念してしまっては元も子もありません。
そのためには、自分がどのレベルの問題をどのくらいの時間で解けるかを把握しておく必要があります。
そのうえで、実現できる範囲で計画を立てましょう！
解答の理解だけでは不十分！
問題を一問解くだけでも疲れる...。
わかります。しかし、成績を上げるために最も大切なことは復習だ、ということを忘れてはいけません。
そのため、間違えた問題は、その場、次の日、3日後、1週間後を目安に復習しましょう。
この時、毎回問題を解きなおす必要はありません。
その場、次の日には、正しい解答が書けるかを書いてみましょう。
ここで「もうこの問題は大丈夫だ」と感じたら、次からは問題を見て方針が思い浮かべばOKです。
「こんなにやらなきゃいけないの！？」と思うかもしれません。
でも逆に、「これだけやれば大丈夫だろう。」という自信が持てるはずです。
せっかく出会った問題です。解けるようにならなきゃ損です！
文理を問わず、数学は重要です。
特に文系では、数学で合否が決まることも珍しくありません。
苦手な人も多いと思いますが、根気強く最後まで向き合いましょう！
・一度完璧にして、復習をしていない
人間は忘れる生き物です。
今日の出来事は明日には約75％も忘れています。
今皆さんが勉強している知識は、短期的に見れば模擬試験、
長期的に見れば入試本番まで頭の中に入っている状態でないといけません。
それを踏まえて復習をする必要があります。
武田塾には「４日進んで２日戻る」「４日２日ペース」という復習法があります。
１週間という期間で、４日学習したら残り２日は復習にあてる、というものです。
このやり方を実践すれば、忘れそうなタイミングでの復習ができ、
知識の定着がしやすくなります。
まとめ
・一度完璧にしたら、必ず復習を！
人間は忘れる生き物です。
今日の出来事は明日には約75％も忘れています。
今皆さんが勉強している知識は、短期的に見れば模擬試験、
長期的に見れば入試本番まで頭の中に入っている状態でないといけません。
それを踏まえて復習をする必要があります。
武田塾には「４日進んで２日戻る」「４日２日ペース」という復習法があります。
１週間という期間で、４日学習したら残り２日は復習にあてる、というものです。
このやり方を実践すれば、忘れそうなタイミングでの復習ができ、
知識の定着がしやすくなります。
参考書を１冊ずつ完璧にできれば、誰がやっても成績は上がります。
それが武田塾のルート（カリキュラム）に載っていなくてもです。
参考書の問題の正解が、答えの根拠が分かっている、
かつ即答できる状態を目指して参考書学習を進めていってください。
「どうしても自分では甘くなってしまう・・」
「志望校に合格する計画の立て方が分からない！」
そんな皆さんは、ぜひ武田塾の無料受験相談（無料カウンセリング）で
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