【中学三年生必見!】高校の授業が楽になる!高校入学までにやっておきたいこと!
こんにちは!武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
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というわけで今回は、高校進学前の中学3年生の皆さんに、「高校入学までにやるべきこと」についてお話していきます!
高校生活と中学生活の違い
来年度進学する高校に合格した皆さん、おめでとうございます!
一般選抜を受験する人は3月が本番ですね。あと少し、頑張りましょう!!
高校生活、新しいクラスメートに部活やバイト、楽しいことがたくさん待ってますね。
しかし!高校生は中学生とはいろいろと違うところがあります。
少し見ていきましょう。
生活面における違い
具体的には、通学時間が大きく変化します。
中学校(幼稚園や小学校もですが)は、中学受験を除くと自宅から最寄りの中学校に進学するので、全ての生徒がほぼ同じような通学時間を要します。またその時間も10~20分程度と短くなっています。
しかし、高校に進学すると通学時間が基本的には長くなる傾向にあります。また部活動の所属を必須としている高校も多いため、高校生活では自由に使える時間が中学生活に比べて少なくなるといえます。
学習面における違い
1.課題の量
中学校では各授業で課される宿題以外これといって課題は出されませんが、高校では授業での課題とは別に週末課題というものが出されたり、土曜日に授業も行われるため、各授業での課題自体も増加することになります。
2.受験に必要な学習量
科目で考えてみましょう。
中学校の授業では、英・数・国・理・社の5教科を行っています。
高校の授業では、英語が「英語表現」「英語リーディング」、数学は「数学Ⅰ」「数学A」、国語は「現代文」「古文」、理科は「物理」「化学」「生物」(「地学」)、社会は「日本史」「世界史」「地理」「現代社会」と分野別に授業が分かれます。
つまり、高校で習う科目は中学で習う科目の2倍以上ということです。
また、各科目での学習量も増加します。
英語を例にしましょう。
高校受験に必要な英単語が約1000語程度であるのに対して、大学受験では2000~3000語の英単語が必要になります。
大学受験に必要な知識量は、高校受験のおよそ10倍と言われているのです。
3.カリキュラムの速度
先ほど、大学受験に必要な学習量・科目が中学校よりも多いことを確認しましたね。
ということは、授業で取り扱う内容も膨大になるのですから、当然中学校の授業速度よりは急速に早くなるわけです。
また、高校入試が2・3月であるのに対して、大学試験は1月にスタートします。
したがって、カリキュラムが修了してから入試までに仕上げなければならない学習項目が非常に多くなるにもかかわらず、授業で追いつかないという事態が起きるのです。
高校ではそれぞれの高校が独自のカリキュラムを設定しているため、必要な学習量は同一であるのに、その準備期間が高校によって変わってしまい、結果的にカリキュラム進度が遅い高校に通う生徒は準備期間が短く間に合わないということもあります。
高校入学までにすべきこと
それは、勉強です!
3月の一般選抜を受ける皆さんは、4月の新しい高校での新学期まで1か月もありません。
入試直後というのもあり、ちょっと遊びたい気持ちもあるでしょう。
なのでがっつりはやらなくとも、少しずつ準備しておくとよいでしょう。
英単語の勉強
一番差がついてしまうのは、英単語です!
オススメの英単語帳は、「システム英単語」です!
システム英単語は、「中学版」「Basic」「通常版」と3種類あります。
3冊とも共通しているのは、「システム英単語」シリーズは、膨大な大学入試問題のデータだけではなく、新聞や雑誌などのメディア、インターネットなどの情報を検討比較したうえで作られていることです。
「中学版」は、中学生はもちろん、最初から英語をやり直したいと思っている高校生、あるいは英語から遠ざかった社会人などが学びやすいように作られています。英語が苦手であったり、中学の英単語が怪しいという人にオススメです!
「Basic」「通常版」は、最新の大学入試問題に加えて中学・高校の教科書全種類、各種の英語検定試験の語彙レベル、入手可能なすべての公開資料や過去問を全調査し、基礎的なレベルから順序良く単語が配列されています。
なので、中学レベルの単語はほぼ完璧で、高校レベル・大学受験レベルの単語を身につけていく人用という感じです。
中学校の英単語からやり直す必要がある人は「中学版」から、大丈夫な人は「Basic」から始めてみましょう!
システム英単語は、とことん調査・分析しつくされた単語帳ですから、武田塾も信頼を置いてルート参考書として指定しています!
数学の勉強
高校の数学についていくためには、数学の先取りをやっておきましょう。
なぜなら、数学は英語と同じくらい覚えること・演習量が多い教科だからです!
オススメの参考書は「やさしい高校数学」です!
高校入学までに「因数分解」「2次関数」まで進めておくと高校の授業にスムーズに入っていきます!
最後に
高校に入ると、学習量は増える一方でそれに費やすことのできる時間は減ってしまいます。
高校に進学してから、授業内容がおろそかになり、みんなのペースに必死に合わせていく状況になると、苦しい高校生活が待っています。
中学で学習した内容が分かっている前提で高校の授業は進んでいくので、復習も大事です。
高校生活を楽しみながら受験に向けて確実に力を養っていくために、いいスタートを切っていきましょう!
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