【受験生必見!】「本番に弱い」人の特徴とは!?土壇場で強くなるための方法!
こんにちは!武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
前もお知らせしたのですが、もう一度案内させてください。
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改めまして。
今回は、今入試真っただ中・これから真っただ中の皆さんに、
「滑り止めで手ごたえがなかった時の対処法」をお話していこうと思います!
「一生懸命な時はみんなダサいよ」
(「午前3時の無法地帯」より)
「本番に弱い」
この言葉、口癖に、いや、言い訳になっている人はいませんか?
実は本番に弱い人にはいくつか特徴があるのです。
①完璧でないと気が済まない
この世に「完璧」というものはありません。
生きとし生けるものに共通して言えることです。
ところが、自分に完璧を求めてしまう人がいます。
完璧に精を出す人は、本番に失敗しやすいです。
完璧になるようにすることはできますが、完全に完璧にはなりません。
完璧主義の人は、完璧じゃないものは「全て失敗」と捉えてしまい、それが果たされないとイライラし、徐々に自信を失うのです。
その結果、
入試本番=自分のダメさを露呈する場と捉え、本来の実力が発揮できない性格になっていきます。
②自己肯定・自己評価が低い
完璧主義にも似ていますが、自分に厳しい人だということです。
一見言葉あたりは良いようですが、自分に高い結果を求める思考癖が原因です。
③理想・ゴールが高すぎる
ゴール設定をやたら高くする人も本番に弱い人の特徴です。
自分が設定したハードルが自分自身を追い込み、本番でパフォーマンスが出ません。
また、ゴール設定が厳しい人の特徴には「結果を早く求めすぎる」という傾向があります。
結果をすぐに求めるがあまり、いきなりゴールに一直線になり、最終的に自滅するのです。
④やり遂げる覚悟がない
本番に弱い人は、他人の評価に意識が集中しています。
何が何でも目標達成するという覚悟を持っていないことが原因です。
⑤物事を重要に考えすぎている
本番に弱い人は、物事を実際よりも大きく考える「過大視」の特徴があります。
物事を重要に考えすぎる癖は、ネガティブな感情を人一倍増幅させてしまい、本番に過剰な恐怖を持ちます。結果、パフォーマンスを落としてしまいます。
⑥失敗した時の恐怖に過敏である
本番に弱い人には「失敗恐怖症」の特徴があります。
これは、過去に失敗したことで大きなトラウマを持った方、他人の失敗に厳しい人に良く見られる症状です。
失敗恐怖症は、本番に弱くなるどころか、本番を避けるようになり、何も成し遂げられない人生で終わってしまうほど危険な症状です。
「直前なのになかなか過去問をやらない」という人がこれに近いです。
「どうせ悪い点が出る」「受かるはずがない」という負の気持ちが強くなっています。
本番に強くなるために!
①ルーズになる
一度過去を振り返ってみてください。過去に思い詰めて何か良いことはありましたか?
正直、良いことは何もなかったはずです。
人間は「ネガティブ思考」の生き物です。
つまり、人よりも考えつめる人は、人よりもネガティブになり、自己のパフォーマンスを落とすリスクを高めます。
これから先のことに恐怖し、ネガティブになることは「時間の無駄」です。
本番に弱い人間にしてしまう、百害あって一利なしの悪癖なのです。
正直、それなら何も考えない方がマシです。
ルーズになって開き直った方が、パフォーマンスを下げず、本番に強い人間に近づいていくでしょう。
元プロ野球選手のイチローも「本番は特別な日ではない」と捉え、ルーズな思考を習慣化している発言をしています。
②失敗にいちいちめげない
何一つ失敗せず成功できるものは「すでに達成したこと」だけです。
現状できていることを繰り返したところで成長はありません。
成長するためには失敗は不可欠です。
失敗は皆さんが反省するための糧でもあります。
失敗と改善の繰り返しで、成長した自分になれるのです。
「失敗は成功のもと」。
この思考を身につけることで、失敗の恐怖がなくなります。
③自己評価を下げない努力をする
自己評価を下げないために「合格ライン」を下げてください。
自己評価の低い人は、合格ラインが高すぎるため、達成できず自信喪失に終わります。その結果、行動することが恐くなり、成功を手にできずに終わります。
合格ラインを下げることが「小さな成功体験」を増やし、本当のゴールに到達する最短距離なのです。
そうすることで心が楽になり、合格するためのパフォーマンスが発揮できます。
④やり遂げる覚悟を持つ
他人に悪く見られたくない、自分の醜態をさらしたくない、これらは「覚悟のない人の思考」です。
なぜ、あなたは入試に挑むのか?それは、大学進学してやりたいことがあるからですよね?
つまり、そこだけにフォーカスすれば、他人の評価や緊張なんて「どうでも良いこと」に気づくはずです。
あなたが達成したい目標を明確化してください。
自問自答し、紙に書き出してみてください。明確な使命感があれば、くだらないことに思考は及ばなくなります。
⑤練習をできるだけ多く!
自己評価の低い人は、事前練習を徹底してください。練習することで「得意なところ」と「苦手なところ」が客観的に分かります。自己評価の低い人ほど、自分ができることが案外多いことに気づくでしょう。
つまり、練習による確認作業によって「正当な自己評価」ができるようになります。
また、完璧主義な人は、練習を徹底することで気持ちが楽になり、不当な自己卑下をすることなく本番に挑めます。
⑥あえて緊張に自らの身を置く
本番に弱い人は「緊張の環境」に慣れていない傾向があります。
普段の生活の中で、緊張を作る方法があります。それは「時間に制限」を設けて、脳を緊張状態にすることです。
通常30分でやっているタスクを15分や20分に短縮して、できるだけ時間内で終わらせるのも有効でしょう
これを繰り返すことで、緊張への耐性がつき、本番に強い性格になっていきます。
いかがでしたか?
一つでも当てはまるものがある人は改善していきましょう!
今回は以上です。
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