【受験生必見!】共通テスト後、国公立2次試験対策をしよう!
こんにちは!武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
共通テストが終わり、早4日経とうとしています。
共通テストで思うように結果が出なかったみなさん、
僕のブログを見て立ち直れたでしょうか?(笑)
→共通テストの結果から立ち直りたい人へ
共通テストはもう終わったことです。
次に控えている試験に向けて、切り替えていきましょう!
今回は、これから国公立大学に向けて勉強していく人向けに、
「国公立二次試験対策」についてお話していこうと思います。
⓪自己採点ツールを活用しよう!
2次試験に向けての勉強を始める前に、
今回の自分の共通テストの結果がどの立ち位置にいるか、
相対的に見るサイトが予備校から提供されています。
1月18日には、河合塾の「Kei-Net」から共通テストの自己採点結果・志望校を集計して、
各大学の志望動向分析、ボーダーラインの予測を行い、受験生の出願校検討をサポートする
「共通テストリサーチ」がありました。
そして、昨日20日より、志望校の合否判定行うサイトが公開されています。
ここで少し紹介していきましょう。
・「バンザイシステム」(河合塾「Kei-Net」)
「バンザイシステム」は、
共通テストの自己採点得点を入力して、志望大学の合格可能性判定や、
合格可能性の高い大学を検索することができます。
→「バンザイシステム」はこちら
・「ボーダーライン一覧」(河合塾「Kei-Net」)
「ボーダーライン一覧」は、
名前の通り国公立大学のボーダーが掲載されています。
→「ボーダーライン一覧」はこちら
・「合否判定システム」(東進)
「合否判定システム」は、
「バンザイシステム」同様、共通テストの点数を入力して
合否判定するシステムです。
「バンザイシステム」と違い、
利用の際には簡単な新規登録が必要です。
1分ほどで登録は終わりますし、大手予備校の
ビッグデータからの判定になるので、信憑性は高いです。
→「合否判定システム」はこちら
・「自己採点・判定チェッカー」(駿台・ベネッセ)
「自己採点・判定チェッカー」は、
共通テストの自己採点結果をもとに志望校の合格目標ラインや第1段階選抜通過ラインを示し、
合格可能性を判定する2次出願シミュレーションシステムです。
また、自己採点機能もついているので便利です。
→「自己採点・判定チェッカー」はこちら
結論としては、すべてのシステムに自己採点を登録しましょう。
その上で、志望校を確定しましょう。
判定次第では、志望校を変更し、合格を勝ち取りましょう。
⓪志望校に出願しよう!
勉強に目を向けるあまり、出願し忘れたとかはやめてくださいね!!
国公立二次試験の出願期間は、ほとんどの大学が
1月25日(月)~2月5日(金)
になっています。
つまり、2月5日(金)までには必ず志望校を決定して、
出願してください。
①国公立二次試験対策をしよう!
以前にも話したのですが、皆さんは先週まで共通テストの対策をしてきました。
共通テストはマーク式のため、
「与えられた選択肢から選ぶ練習」
「選べば当たる問題を正解する練習」
をしてきました。
国公立大学の2次試験は、自分で答えの根拠を見つけ出し、
それを自分で答えにしていく形式です。
記述・論述では、論理的に明確に説明しなくてはなりません。
国公立大学の2次試験は、自分で答えの根拠を見つけ出し、
それを自分で答えにしていく形式です。
記述・論述では、論理的に明確に説明しなくてはなりません。
科目の具体的な対策と、おすすめの参考書に関しては
過去のブログで投稿していますのでそちらをご覧ください。
同じ内容になるかもしれませんが、
マーク式の対策をやってきた皆さんは、いわゆる
「共通テストなまり」がある状態です。
それからいち早く脱却するために、
過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→過去問演習→参考書学習→・・・・・
を、繰り返し繰り返し行って下さい。
②志望校を変更した人、2次試験対策をこれからやる人は?
共通テストの結果に応じて志望校を変えた人や、
共通テスト関係なく気が変わって志望校を変更した人、
そして今まで2次試験対策を全くしていない人へ。
これから本番まで、大学の過去問で自分の現状の実力と
入試問題との差を見ていく必要があります。
志望校の過去問はおそらく初めましてになるからです。
入試問題を見たときの例として、
「記述が書けない」「和訳・英訳・英作文が難しい」
「現代文の記述で点数が出ない」
といったところでしょうか。
志望校を変えた場合は、「各科目で何点を取って合格ラインまで到達するのか」という
戦略を考える必要があるわけです。
そうすれば、必要な点数分をどの単元でカバーすればよいかが見えてくるし、
どの参考書でカバーすればよいかが分かってきます。
それを順番にリストアップして勉強していきましょう。
③「俺の話を聞けぇ!」
僕は英作文と現代文・古文の記述・論述、そして日本史論述が課題でした。
なので、大学の過去問を演習していくと同時に、
英作文は、
「[必修編] 英作文のトレーニング 改訂版」
「[実戦編] 英作文のトレーニング 改訂版」
現代文・古文は「得点奪取・現代文記述論述対策」
日本史は過去問で練習していました。
日本史が得意で志望校も同じ友達がいたので、どのあたりが出題されそうか議論して、
それについて論述してみたりもしていました。
受験生の僕は当時使用しなかった(というより存在を知らなかった)ですが、
「”考える”日本史論述」
「日本史論述研究」
がオススメです!
④「捨て問」は諦めよ!
入試問題には必ず「捨て問」が存在します。
満点を取る必要はないので、合格ラインをクリアするために
「何を取るべきか」「何を見捨てるべきか」
という見極めをしっかり行いましょう。
さぁ、2次試験まであと35日。
張り切っていきましょう!!
今回は以上です。
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