【共通テスト対策】えっ? 7日間で100点上げる方法!?【受験生必見】
こんにちは!武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
さて、入試本番が近づいてきました。
共通テストまであと1週間。関関同立の一般入試は1か月を切りました。
国公立2次試験まではあと2か月もありません。
受験生の大半は、志望校合格に向けて、過去問演習(赤本)を進めていることでしょう。
今回は、あと1週間と迫る「共通テストの対策」についてお話いたします。
し・か・も!ただの共通テスト対策ではありません。
この1週間、7日で100点以上上げる方法をお教えします!
めっちゃ怪しいと思いますが、だまされたと思ってご覧ください!
「『全集中 受験ノ呼吸』常中 はできるようになったみたいだな。 続けるといい。」
①満点を取ろうとすることなかれ
共通テストでとるべき目標ラインは、大学によって異なります。
でも一つ言えるのは、「満点を取る必要はない」ということです。
日本一の大学である東京大学で、共通テストは9割以上必要とされています。
ということは、どの志望校でも共通テスト満点は必要ないということです。
もし満点を目指そうと考えて勉強すると、
「1問たりともミスしてはいけない」という気持ちから焦りを生みます。
精神衛生上良好な状態を保って勉強を進めていきたいところですね。
②各科目で○点ずつ刻んで点数を上げるべし
優先順位としては、「点数を上げやすい科目」から。
「点数を上げやすい科目」は、
・単純に勉強の負担が小さい科目
・過去問や予想問題をやりこめばいい科目
・センター過去問や「実戦模試」をやってみて
点数が取りやすく、暗記量が少ない科目
具体的な科目を挙げると
・理科基礎科目(物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎)
・公民(現代社会、政治・経済、倫理)
・数学の特定の分野
・漢文
となります。
また、英語リーディングも、読める単語力があれば上げることができます!
その上で、「この科目で○点上げる!」という目安を決めてください。
さらに、「このぐらいは捨ててもいい」という決断もしましょう!
③現状の過去問での点数から対策科目を練るべし
過去問演習したら、得点を出しましょう。
そして、「点数が半分を切っている科目」を対策しましょう。
7割得点している科目よりも、3割の科目の方が
伸びしろという意味で上げやすいです。
分かりやすく例を挙げると、
70点から90点にするのと、30点を50点に上げるの、どちらが簡単でしょうか?
30点から50点ですよね!
こういう風に、点数の上げ幅は「割り振り」が大事になります。
上げ幅が高い科目は20~30点、低い科目は10点くらいと割り振りましょう!
④上げるために必要な教材をこなすべし!
共通テストは今年が初年度になるので、過去問がありません。
一番参考になるのが、「試行調査」と「Z会実戦模試」です!
ただ、上の画像の通り、「実戦模試」は選ばれてNo.1の教材なので、
(噂によると転売ヤーによる転売が蔓延しているとか・・・)
もし手に入らない場合は、
・「駿台受験シリーズ 短期攻略」
・「決める!共通テスト」シリーズ
・「河合塾 予想問題パック」 を使用しましょう。
すべてを解くのではなく、特定の分野のみをやりこむとよいでしょう。
暗記系の科目は、
「簡単な暗記系の参考書」+実戦演習 で勉強しましょう。
注意すべきなのは、まとめてやるのではなく、1つずつやっていくことです。
一番避けるべきは、どれも中途半端になってしまうこと。
気を付けましょう!
⑤各科目の取るべきところを押さえよ
・英語リーディング
すべて長文読解です。前半の大問はある程度簡単なので、
前半で落としている人は前半で稼ぎましょう。
・国語
本番でやらかす可能性が高い科目です。
というのは、問題に未練を残しやすい科目だからです。
選択肢で迷い、そこで考え込んでしまって未練がましくなる科目ですね。
なので、点数を稼ぎに行かない方が良いです。
ただ、漢文は8割を取りにかかりましょう。
国語の中では、現代文・古文より取りやすいです!
重要視することは、
「問題文をしっかり全部読んで情報を拾う練習」
「設問では何を聞いてくるのかを意識する」 ことです。
・数学
点数が上げやすいのは、「計算で乗り切れる分野」です。
ポイントは、
「問題文からルールを把握する」
「何を聞かれているか読み取る」 ことです。
共通テストの試行調査では、数学も文章化されています。
なので、文章から必要な情報をゲットする手間が増えています。
全部理解しようとせず、これからどのような計算をするかという
ルールを把握するのに特化して問題文を読みましょう。
具体的に数学で点数を取りやすい分野ですが、
数1Aなら計算の仕方が限られる「二次関数」です。
逆に取りづらいのは、「集合」「論理と確率」です。
ルールが複雑で、考えさせる問題が多いからです。
数2Bであれば、「微分積分」「ベクトル」はやることが大方決まっているので
取りやすい分野といえるでしょう。
一方で、「数列」はルールが把握しづらく、
「指数対数」「三角関数」は複雑な問題も多いので、取りづらいです。
・理科
「実戦模試」などで苦手な分野のみを集中的にやりましょう。
例えば、化学で有機・無機が苦手なら、その大問のパターン網羅に努めましょう。
・社会
理科と同様、分野別の演習が効果的です。
特に日本史の場合は、問題に慣れる練習をするとよいでしょう。
社会科目は、実戦問題を解き、参考書で基礎的な知識の入れ直しを
することが大事です。
最後に
過去問演習がメインの勉強になる直前期で陥りやすいのは、
「過去問を解くことが目的になってしまっている」ことです。
あくまで皆さんの勉強の目的は「志望校合格」です。
過去問演習はそのための手段にすぎません。
なので、過去問演習後は今まで使用してきた参考書に立ち戻って復習することを絶やさないようにしてください。
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