非受験生(高校1・2年生)必見!冬休みで友達に差をつけろ!~英文法編~
こんにちは!武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
もうすぐ冬休みですね。
冬休みは2週間ほどしかないですが、イベントが盛りだくさんです。
クリスマスイヴ・クリスマスには家族・友達・恋人と過ごしたり、
大晦日は紅白歌合戦やガキの使いをみて年越しのために夜更かししたり、
正月はお年玉をもらいに親戚と過ごしたり、初詣に行ったり…
楽しいことを楽しむことは大いに結構だと思います!
ただ、今年は新型コロナウィルスの流行で外出も自粛、会食も自粛、自粛ムードです。
「勉強は自粛しないぞ!」
「ほかにやることないから勉強時間を取ろう」
と思った皆さん!
今回は、非受験学年(高校1・2年生)の皆さんに、「冬休みの有意義な勉強のやり方」をお伝えしようと思います。
冬休みに英文法をパワーアップさせる勉強法
今回は「英文法の勉強法」を伝えていきます。
使用する参考書は「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」です。
武田塾のルート(カリキュラム)に掲載されており、大学受験で合格するために最適な参考書です。
英文法を覚えよう!
「大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編」(以下、大岩英文法)の構成は、
「1章分は単元の講義解説が4~6ページぐらい、章末にチェック問題が1ページ」
となっています。
チェック問題は、講義解説を理解できれば易しい問題になっています。
そのため、講義解説のページの理解がかなり重要になっています。
では講義解説のページの理解とは果たしてどういうことかを説明していきます。
①講義解説を「誰かに説明して納得してもらえるレベル」まで読み込み理解する!
講義解説の理解の基準は、
内容を「相手に説明し、理解してもらえるレベル」です。
例えば、「大岩英文法」の158ページの「関係代名詞」にて、
「関係代名詞の「主格」「所有格」「目的格」の3つの格」の説明をするとします。
・理解できていない悪い説明
「えーっと、主格が主語で、所有格がwhoseで、目的格は目的語かな」
「人はwhoで、物はwhich!それ以外はwhoseとかthat!」
これでは、知識が断片的で、確実に理解できているとは言えません。
このままでは入試問題も自信を持って答えることができず、危険です。
・理解できている良い説明
「先行詞を人と人以外で分類し、関係代名詞の後ろは必ず代名詞が抜けた形になる」
「抜けた代名詞が主語ならwho/which,所有格ならwhose,目的語ならwhom/whichで使い分ける」
ほんの一部ですがこのような説明ができていればバッチリ!
説明する相手はご両親や兄弟姉妹、友達、後輩などがいいでしょう。
特にその単元について知らない人に説明し納得してもらえたらなお良し!
②チェック問題に挑もう!
講義解説を人に説明できるレベルまで持っていければ、「大岩英文法」のチェック問題は容易いです。
チェック問題も、解答の根拠を示しながら解いていきましょう。
「ただ何となくやる」ことのないように。
あくまで参考書は大学志望校合格の手段にすぎません。
参考書を完璧に仕上げていくということは大事ですが、それを目的にしないように!
繰り返しますが、「参考書勉強は手段」「大学合格が目的」ということを肝に銘じましょう!
英単語同様、英文法も英語の基礎基本になるので、確実に覚え切りたいところですね。
なので今回お伝えしたやり方をいち早く実践して、クラスメイトに差をつけましょう!
次回は、「数学の勉強法」をお話しししようと思います!
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