【くずは・枚方周辺の高校紹介】私立東海大仰星高等学校を紹介します！ 武田塾 くずは校
こんにちは！武田塾くずは校、校舎長の高辻です。
本ブログでは、武田塾くずは校近隣および枚方の高校を紹介していきます。
現在通学されている生徒の皆さん
高校進学を検討している皆さんもぜひ参考にしていただけたらと思います。
今回は「私立東海大仰星高等学校」を紹介していこうと思います。
アクセス
参考：https://www.tokai-gyosei.ed.jp/access/
まずは、当校の交通アクセスについてご紹介させていただきます！！
私立東海大仰星高等学校の最寄り駅は京阪交野線の村野駅です。
登校時や、下校時に京阪交野線の電車に乗車していると、東海大仰星のカバンを持った高校生の方をよく見かけます！！
最寄駅から学校までは徒歩約10分と、いい運動になりそうな距離ですね！！
おじさんになると徒歩10分は遠く感じますが、高校生、中学生の皆さんは軽々歩ける距離だと思います（笑）
また、スクールバスも完備されており、遠方からの通学も可能となっております。
スクールバスは主に奈良方面からの通学に利用されており、
通るルートは、近畿学園前～登美ヶ丘～白庭台～田原台～私立東海大仰星高等学校となっています。
専用のスクールバスがあるなんて！！さすがは私立！！という感じですね。
また、周辺には、桜丘中学校や桜丘小学校などの学校があったり、村野公園があったりと、
非常にのどかな雰囲気が流れ、のびのびとした高校生活を送ることができます！！
教育方針
次に、東海大仰星高校の教育方針についてお話していきます。
教育方針というのは、その学校の教育においての軸のことであり、
この方針を基準にして日々の学習活動が行われるということです。
これから東海大仰星高校を受験される方はもちろん、現在在学中の方も、ぜひ覚えておいてください。
建学の精神
参考：https://www.tokai-gyosei.ed.jp/
上の写真の言葉は創立者の松前重義先生の言葉であり、現在の当校の建学の精神となっています。
この言葉には、
「体を鍛え、知能を磨くとともに、人間、社会、自然、歴史、世界などの幅広い視野を持って、
一人一人が人生の基盤となる考え方や思想を培い、人生の意義について共に考えつつ希望の星に向かって生きていこう」
という、松前重義先生の強い意志と願いが込められています。
確かに、現在の東海大仰星高校を見ていても、
スポーツでたくさんの部活動が全国大会に出場するなど、好成績を上げている一方で
「Team Gyousei 10 Competencies」という東海大仰星高校で身につけるべき10個の力を設定し、
幅広い学びを展開しており、建学の精神に則った教育がなされていると感じます。
さらに現校長の小寺健仁先生は、
育てたい、理想の学生像について、
・持続可能な社会の実現に向けて自主的に行動できる人物
・ローカルかつグローバルな視野に基づいて行動できる人物
・身につけた知識・技能を応用し課題発見・解決に繋げられる人物
・他者の多様性を受容し協働できる人物
としており、松前先生の考えと現代を生き抜くうえで必要な能力を併せ持った
「未来のリーダー」を育成したいと考えられています。
高校概要
次に、東海大仰星高校の概要について、お話します。
施設紹介
まずは施設紹介です。
参考：https://www.tokai-gyosei.ed.jp/life/facilities/
当校では、生徒をやる気にさせる充実した設備として、
大きな人工芝グラウンドや専用の野球場、テニスコートや室内練習場などの運動用施設、
視聴覚室や音楽室、メディアセンターや講堂などの専門的な施設を用意し、
「Team Gyousei 10 Competencies」で掲げる幅広い学びを実現するための施設が完備されています。
そのため生徒は思い切り運動し、思う存分勉強することができます。
さらに導入されている生徒の安全管理システムについてもご紹介させていただきます。
まずは、メールの連絡網です。
これを設置することで緊急時、全体、学年、クラスごとに早急に連絡することが可能になり、
重要な連絡がすぐに全員に伝わります。
次に防犯システムです。
これは登下校時外の時間に生徒通用門をすべて封鎖し、
すべての門に監視モニターを設置したもので、不法侵入者から生徒を守ってくれます。
これらの安全管理システムがあることで、保護者の皆様にとっても安心してお子さんを預けることができます。
部活動について
次に、東海大仰星高校の部活動についてです。
現校長の小寺先生も「真の文武両立」を目指すとおっしゃっているほど当校は部活動にも力を入れており、
この部活動も当校の大きな強みの一つであります。
運動部
まずは運動部についてです。東海大仰星高校には17もの運動部があります。
全国大会を目指す硬式野球部やラグビー部がある一方で、
硬式テニス同好会や軟式野球同好会などの運動部もあり、
自分の目的やレベルにあった部活を選択することができ、スポーツを楽しむことができます。
その中でも顕著な成績を収めている運動部をいくつか紹介させていただきます。
まずはラグビー部です。
「東海大仰星高校といえばラグビーが強い！」
というイメージを持っている方もたくさんいらっしゃるのではないのでしょうか？？
ラグビー部は全国ラグビー選手権大会に18回出場しておりそのうち5回全国優勝するなど、
全国レベルでも非常に高い実力を発揮しています。
また、サッカー部も全国サッカー選手権大会に5回出場し、インターハイに3度出場するなど
高い力を誇っています。このように東海大仰星高校では運動部の活動も活発に行われています。
文化部
東海大仰星高校では運動部だけでなく、文化部も活発に活動しています。
文化部だけでも14の部があり、様々な活動が行われています。
仰星高校の文化部といえば、なんといっても吹奏楽部が有名です。
総部員数は2020年3月の時点で136名と多く、非常に人気であることが分かります。
さらに全日本吹奏楽コンクールや関西マーチングコンテストに出場し、賞を受賞するなど、大きな成果を上げています。
以上、部活動についてご紹介させていただきました。
運動部、文化部共にこれだけ多くの種類の部活がある学校というのも珍しいですね！！
東海大仰星高校に入学した際はぜひ、部活動に入って活動してみてください！！
偏差値・進学実績
最後に、東海大仰星高校の偏差値、進学実績についてまとめます。
〈偏差値〉
普通科英数特進コース 63
普通科総合進学コース 57 となっております。
〈進学実績：2021年度〉
国公立大学 19人
関関同立 66人
となっており、内部進学を含め、ほとんどの方が私立大学へ進学されています。
まとめ
本日は、私立東海大仰星高等学校について詳しくお話させていただきました。
この学校は、校長先生の言葉通り文武両道が実践されており、非常に魅力のある学校であると感じました。
志望校に悩んでいるという中学生の皆さん、是非東海大仰星高校を受験してみてください！！
最後で読んでいただきありがとうございました！！
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