名古屋大学に絶対合格したい君へ!
名古屋大学の文系学部の偏差値や入試傾向について徹底紹介していきます!
名古屋大学は
あの“東京大学”や“京都大学”と
肩を並べる旧帝大学の1つであり、
東海圏のみならず全国の学生から人気のある大学です。
旧帝大学の1つともあって
非常に偏差値が高く、当然ながら
入試問題も非常に高難度なので、
名古屋大学に合格したい方は
対策を練るために入試傾向を把握することが
必須となります!
今回は武田塾桑名校が
名古屋大学の文系学部を中心に詳細にご紹介します!
名古屋大学とは……?
名古屋大学のアクセス方法
所在地:〒464-8601
名古屋市千種区不老町(東山キャンパス)
アクセス:地下鉄名城線名古屋大学駅下車すぐ
名古屋大学は3つのキャンパスがありますが、
他の2つのキャンパスは主に
医学部生が通うキャンパスのため
次回の理系編でご紹介します。
東山キャンパスは名古屋大学駅前のすぐ目の前にあり、
非常に通学しやすい大学です!
名古屋大学の学部
学 部:文学部・教育学部・法学部・経済学部
情報学部・理学部・工学部・農学部
医学部
名古屋大学は全部で9学部あり、
文系学部、理系学部は約半分ずつ存在しています。
特に情報学部の場合、
人間・社会情報科では二次試験において、
地歴か数学を選択できるようになっており、
数学を選択した場合でも、
数学ⅠAⅡBが範囲となっているため、
文系学部でも受験することができます。
名古屋大学(文系学部)の入試傾向分析
名古屋大学文系学部の偏差値と共通テスト得点率
文学部:偏差値62.5 共通テスト得点率74%
教育学部:偏差値60 共通テスト得点率73%
法学部:偏差値60 共通テスト得点率73%
経済学部:偏差値60 共通テスト得点率73%
情報学部:偏差値60~62.5 共通テスト得点率75%~78%
※偏差値については2022年3月時点での値となります。
※偏差値は「河合塾」の共通テストリサーチを参照しています。
名古屋大学(文系学部)の入試傾向と対策
今日は国語・日本史・世界史!
名古屋大学の国語(文学部・教育学部・経済学部) 入試傾向と対策
名古屋大学の文系学部国語は
大問3構成で105分となっており、
決してゆっくり解けるような試験ではありません。
現代文(評論)1題、古文1題、漢文1題の
3題構成ですが、
各大問に100字以内で
答えなければならない説明問題があり、
特に漢文に関しては150字以内で
答えさせる問題が最後の小問で出題される。
そのため、“要約力”がかなり必要となります。
要約力強化のためのオススメ参考書は
『現代文開発講座』です。
この参考書ではすべての問題に対して要約問題がついており、
丁寧に解説がされているため、
自分で正解しているのか把握しづらい要約問題対策も
スムーズに行うことができます。
注意点としては
掲載されている問題のレベルがかなり高いため、
現代文の基礎を完成させてから取り組むようにしてください。
漢字や語句の意味、読み方に関する問題が
現代文と漢文で出題されるなど
基本的な問題も出題されるため
まずは、“基本的な問題で失点をしない”ことが
重要です。
他の受験生と差がつく問題はやはり
内容説明問題であるため、
それ以外の問題できちんと得点できるように
なっておくことが重要です。
掲載されている文章に関しては
現代文は基本的な国公立の問題と大差はなく
他の国公立大学の対策も十分に活かせます。
古文、漢文ではやや内容が読み取りにくい文章が
出題される年があり、
一定の古文知識や漢文知識を持っていないと
難しい文章もあります。
そのため、古文漢文に関しては
“難しい文章でも内容が押さえられるか”が重要です。
名古屋大学の国語対策は
・漢字や古文単語、漢文句法など基本は完璧にする
・内容読解問題では、筆者の主張を理解できたか、内容が読み取れたかを意識して演習する。
・筆記形式の解答(特に長い文で答える問題)を練習する
の3つが重要なポイントになります。
名古屋大学の日本史 入試傾向と対策
名古屋大学の日本史は大問4構成で
90分となっており、
論述問題が非常に多いことが特徴です。
そのため、日本史に関しても時間的な余裕はありません。
2022年入試では、
前年よりも論述問題が増加しており分量がやや多く
難化した印象を受けました。
全体的に特定の年代が出ることはなく、
古代~近現代まで幅広く出題されます。
多くの問題で、史料問題や
資料の読み取り問題が出題されるため
単一の知識ではなく、
1つの知識に対して様々な側面の知識を
つけることが重要になります。
説明問題をきちんと正解するためにも
それぞれの知識を自分の言葉で
説明できるようにしておくことが非常に重要です。
単純な暗記学習では
名古屋大学の日本史は得点できません。
各事項の因果関係など“繋がり”を意識した学習と
説明問題にて
簡潔に自分の言葉で述べる力が必要になります。
そのため、知識の深堀りと同時に、
論述問題の演習が重要になります。
まとめると、名古屋大学の日本史対策は
・単純な知識暗記ではなく、各事項の繋がりを理解する
・覚えた内容をきちんと自分の言葉で説明できるようにする
・史料問題演習を十分に行う
この3点が重要になります。
名古屋大学の世界史 入試傾向と対策
名古屋大学の世界史は大問4構成で90分と
なっています。
名古屋大学の世界史は
大問4にて350字以内で論述する、
論述長文問題が出題されます。
指定された語句を用いて解答を作成していきます。
大問1~3では空所補充や短文論述など基本的な問題が多く、
時間的にはそこまで厳しくはありません。
しかし、
名古屋大学では周りの受験者もレベルが高いため
“基本問題を落とさないか“が重要になります。
文献資料や史料問題が出題されるため
幅広い問題パターンを学習する必要があります。
一部の問題で難易度の高い問題も出ますが、
それを対策するよりも
基本問題の対策を行なう方が重要になります。
頻出テーマとしては、
中国史などのアジア史、ヨーロッパ史、
東西文化交流史などであり、
さらに、2022年入試では2年連続で
戦後史が出題されているため、
戦後史も頻出テーマとなります。
全体的には入試標準レベルの問題で
構成されているため、
他の地方国公立対策を中心に行いましょう。
十分に知識をつけた後に、
論述問題対策を行いましょう。
暗記事項を複合的に使って答える応用問題については
過去問演習が重要になります。
まとめると名古屋大学の世界史対策は
・重要事項の暗記を完璧に行う
・史料問題など様々なパターンで重要事項を覚える
・覚えた事項を使って論述問題演習を行う。
・論述問題で限られた字数で答えられるように演習する
の4つが重要と言えます。
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