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名古屋大学の入試傾向と対策 ~英語編~【逆転合格2024】

名古屋大学は旧帝大の一つであり、

志望校にしている人も多いですね🔥

今回は、

名古屋大学の英語について解説します💁

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名古屋大学の英語

名古屋大学の英語は何と言っても、

とにかく記述問題が多いです。

共通テストを終えてから二次対策に

入ると間に合わない可能性が高いです。

早い段階から二次試験に入りましょう!

 

また、

苦手意識を作らないためにも積極的に

記述問題に取り組みましょう!

 

名古屋大学の入試傾向について

名古屋大学の英語は

英語長文と自由英作文がメイン!

また、

会話問題や和文英訳問題が出題されることも

あるのでこれらも対策しないといけません。

国立大学らしく、全体的に記述問題がとても

多い問題形式です。

細かい文法や単語の知識が問われることは少

なく、長文の内容が理解できているかが重視

されています。

 

名古屋大学のレベル・難易度について

名古屋大学の英語では、

深い内容理解を求めるような要約問題や

細かい文法の誤りを訂正させるような

問題はあまり出題されません。

 

一方で、

長文のテーマは馴染みがないものが多く、

読みにくく理解しにくいものとなっています。

馴染みがないテーマでも、英文を1文ずつ

しっかり理解して内容を把握する力が

求められています。

難易度は全体的に高めですが、基礎から

着実に勉強していれば十分対応できます。

 

また、

名古屋大学の英語は時間制限はそれほど

厳しくなく、ある程度の余裕は持てます。

1つの問題に時間をかけすぎなければ、

時間内には解き終ることは十分可能です。

 

日頃から英文を正確に読む力をつけて

落ち着いて問題を解き進めましょう!

難易度が高い問題も一部出題されますが

1つの問題に時間をかけすぎないよう、

日頃から時間配分を意識した勉強に

取り組んでください。

 

名古屋大学の英語の対策法

英語長文の対策法

名古屋大学の英語では、

和訳問題や下線が引かれた英文を

より深く問う問題がよく出題されます。

 

ただ英文が読めるだけではいけません!

細部まで正確に英文を読み取る力も必要です。

1文ずつしっかり読めるようになったうえで

筆者の主張をつかんで、論理展開を追って

いけるようにしましょう。

 

英文解釈で精読の力をつける!

英文を細かく正確に読めるようにするために、

英文法を絶対に理解しておきたいです

例えば5文型や比較、仮定法などは基本的な

英文法はしっかりと勉強しておきましょう。

その上で英文解釈の技術シリーズなどで、

1文ずつ構文を取りながら正しく読めるように

していきましょう!

解釈70

 

英文が読めるようになったら、

英語長文ハイパートレーニング、

英語長文ポラリスシリーズという具合に

1文1文の構文の解説が詳しい問題集や

参考書へ進んでいきます。

ハイトレ ポラリス

 

英文和訳問題

和訳問題は下線部の前後だけで考えずに、

文脈から判断して解いていくことが大切です。

直訳のような機械的な訳にならないように、

自然な日本語訳ができるようにしましょう。

 

和訳が求められる部分は、分かりにくい文や

難しい単語が含まれているケースが多いです。

訳しにくいのは当然のことです。

訳せる部分は先に訳して、文脈をヒントにし

ながら推測していきます。

ここで大切なのは、自力で推測することです!

そうしないといつまでも解けるようになりません。

 

内容一致問題

英語長文の内容一致問題は選択肢が多く、

その中から2つ正解を選ぶ形式が多いです。

選択肢が多いほどそれだけ細かい部分まで

問われるので、難易度が高くなります。

最後まで長文を読んでから解こうとすると、

細かい内容が頭から抜けてしまい、

正確な判断ができなくなってしまいます。

 

それに、

長文を読みなおすとなると時間もかかります。

パラグラフごとに選択肢に目を通して、

判断できるものからチェックをけていくのが

おすすめです。

この解き方を意識すると、内容一致問題も

速く正確に仕上げられます。

 

会話問題の対策法

名古屋大学では会話問題も出題されています。

長い会話文が出題されることもあるので、

会話文には十分慣れておかないといけません。

 

名古屋大学の会話問題では、

会話を深く理解できているかを問われる問題が

メインになっています。

また、語彙力も問われます。

日頃から英単語英熟語にたくさん触れて

インプットしておきましょう。

会話特有の表現自体が問われることは少ないので

暗記より会話問題をたくさん解いて慣れること

が大切です。

 

長い会話文を攻略するためには、

会話のイメージを膨らませることが大切です。

会話文をただ追うだけでは意味がありません。

どんな人たちが、どこで、どんな雰囲気で

会話しているのかというようなイメージを

想像することが大切です。

 

会話のシーンを想像しながら読むことで、

内容がスッと頭に入りやすくなります。

空所に当たったら、推測して最も近い

選択肢を選ぶようにしましょう。

先に選択肢を見てしまうと、先入観が入って

正しい答えがわかりにくくなります。

 

自由英作文の対策法

英作文に関しては、

日本語の小説の一部を英訳する問題や、

グラフなどを要約するものが頻出です。

両方とも出題される年もあるので、

どちらもきちんと対策しておきましょう。

 

まずは、英訳・英作文の勉強をしましょう。

次に、自由英作文の対策をして、それから

過去問演習に入っていくという具合です。

 

和文英訳問題

和文英訳型の問題はまず、日本語の文章を

全て読んで全体像を理解しましょう。

そのうえで文脈をヒントにしながら、

下線部の英訳をしていきましょう。

そもそも、日本語の文章と英文は表現の

方法が違います。

下線部を英語に訳せるようにして、文の

骨組みを整理して、英文を書くようにす

ると少し難易度が下がります。

和文英訳型の問題の対策用の参考書は

英作文ハイパートレーニング 和文英訳編

がおすすめです。

ハイトレ 和文英訳

英文を全く書けないという人でも、

最初から学べるので苦手意識を克服できます。

 

過去には東北大学でも似た形式の問題が

出題されているので、こちらも演習してみる

と良いでしょう。

 

自由英作文は50-100語程度と短いので、

論理的に文章を構成できるようになれば問題

なく解けるはずです。

 

英語の文章やグラフを読み、その内容をもとに

英作文を書くという形になります。

まずは理解を深めましょう。

その上でまずは自分の意見を日本語で考えます。

いきなり英語で書こうとすると、どうしても

質の低い意見になってしまいます。

日本語で考えた内容を自分が表現できる英語で

書き出していくという流れです。

まとめ

上記でも述べましたが、

名古屋大学の英語は記述問題が多い

のが特徴です。

当然ですが、その場しのぎの勉強では

全く通用しません。

 

英文をしっかりと読み取る力や、

文章の深い理解が必要になります。

 

受験のためだけの勉強と考えず、日頃から

積極的に英語を学びましょう♪

まずは、高1・2生のうちから単語と文法を

完璧にして、英文解釈や英作文、長文の

問題に慣れていきましょう🌹

自分のレベルに合った勉強をするには…

以上が名古屋大学に合格する勉強法です。

しかし、参考書は分かったが、

どうやって取り組んでいけば良いか

1日どれくらいのペースで進めていけば良いか

そもそも自分のレベルに合っているのか

など、さまざまな不安が出てくると思います。

 

そこで!

 

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