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名古屋市立大学の入試傾向と対策 ~国語編~【逆転合格2023】

三重県から通える国公立大学として

候補に挙がってくる大学

『名古屋市立大学』通称『名市大』

今回はそんな名市大に

今から1年で合格するために必要な

国語の勉強法について徹底紹介します💁

名古屋市立大学の 入試傾向と対策 ~国語編~

名古屋市立大学の入試傾向と対策【国語編】

名古屋市立大学の国語対策 概要

名古屋市立大学の国語は

人文社会学部のみで

大問3構成制限時間は90分です。

大問1と大問2は例年評論文が出題されています。

大問3は古文の出題です。

問題の特徴としては、説明せよという傍線部を

問う問題が多く、記号問題はかなり少なめなので

記述式の評論文読解対策が必須です。

問題内容としては、標準的であり、

字数制限もないため、

きちんと文章の内容を読み取り

自分の言葉で簡潔に書く練習を行なえば

合格者平均点は取れるでしょう。

 

名古屋市立大学に合格する勉強法【国語編】

名古屋市立大学の前期試験では、

現代文と古典が出題されるため、

それらの対策について解説します💁

まず、現代文において重要なことは

”きちんと文章の内容をつかみ、

筆者の主張を読み取ること”

になります。

当たり前のことを述べたかもしれませんが、

この基本が出来ていない生徒は意外と多いです。

特に現代文では、問題が全て日本語であるため

軽視されがちですが、なじみのない日本語や

漢字が文章中に用いられることがあります。

それら現代語の意味が分からないと

誤読に繋がるため、

『漢字マスター1800』『現代文キーワード読解』

などの基本的な参考書は定期的に確認して、

きちんと定着させてから以下の対策をしましょう。

また、

これらの参考書は共通テスト対策でも用いるので、

共通テスト対策のときも取り組んでください。

古文に関しても同様に基本となる

古典文法古文単語に関しては

共通テスト対策の一環として取り組みましょう。

別の共通テスト対策の記事でも紹介している通り、

おすすめは

『望月光 古典文法実況中継』

『ステップアップノート30

 古典文法基礎ドリル』

『読んで見て覚える古文単語315』

です。

これらの参考書を用いて

基礎部分が終了したら以下のような対策に

入りましょう。

 

名古屋市立大学の国語対策① 文章読解の基本をマスターする

ゼロから覚醒現代文古文多読トレーニング

まず、

現代文と古文両方に共通して言えるのは

”正しい読解方法を学習していくこと”

重要になります。

特に現代文の場合、意識せずとも

日本語で記載されているため、

こういった基礎的な読み方についてを意識

せずに解いてきた生徒が非常に多いです。

正しい読み方をせずとも

読解出来る方はいらっしゃいますが、

”もっと簡単に読み解くコツがある”

となれば、その方法で行なった方が

より高い正答率になりますよね。

古文においても同様で、

単純に古文単語と古典文法を学習しても

文章を読解することは非常に困難です。

そこで、おすすめする参考書は

<現代文>

『ゼロから覚醒はじめよう現代文』

<古文>

『古文読解 多読トレーニング』

になります。

それぞれ正しい読解方法を

学習できる参考書になります。

問題か解けたかではなく、

それぞれ講じられているポイントを

理解したかを意識して読み解いてください。

 

名古屋市立大学の国語対策② 文章読解の問題演習を行う

現代文 プラチナルール現代文ポラリス1古文ポラリス1古文ポラリス2

正しい読解方法を学習したのちに

その正しい読解方法を用いて

問題演習を行いましょう。

現代文においては

筆記形式の問題に移る前に、

まずはマーク式の問題で

きちんと正解できるかが重要になります。

マーク式の問題でミスをするという事は

文章を正しく読み解けていない

という事になります。

その場合は必ず、

どこで誤読したのか、

ポイントをつかみ損ねたのか

確認するように解いていきましょう。

また古文においても同様に

マーク式の問題で演習を行い、

正解できるかを確認しましょう。

古文では、

きちんと登場人物を押さえ

会話の主語をつかみ、

内容が読み取れていれば

基本的にはマークであろうと筆記であろうと

正解できます。

そのため、

”内容がきちんと押さえられているか”

意識して演習を進めましょう。

おすすめの参考書は

<現代文>

『柳生好之の現代文プラチナルール』

『柳生好之の現代文ポラリス1』

<古文>

『岡本梨奈の古文ポラリス1 基礎レベル』

『岡本梨奈の古文ポラリス2 標準レベル』

です。

武田塾でも日大ルートとして選出されている

参考書になります。

それぞれ解説が非常に詳しいので

自分で理解していきながら

進めていくことが出来ます。

 

名古屋市立大学の国語対策③ 筆記形式の問題演習を行う

現代文読解力の開発得点奪取古文

①と②が完璧になれば

十分に正しく読解する方法は身についています。

その後に行ないたいこととしては

”筆記で解答できるか”

意識していきたいところです。

名古屋市立大学の問題は現代文と古文いずれも

「説明せよ」という問題が非常に多く、

筆記の仕方も本文の内容をコンパクトに

して答えなければなりません。

そのため、

”要約力”が必要になります。

同等の地方国公立レベルの問題で

筆記形式の問題を演習し、

『どのように簡潔にまとめるのか』

を理解できるように進めていきましょう。

おすすめの参考書は

<現代文>

『現代文読解力の開発講座』

<古文>

『得点奪取 古文』

の2冊です。

古文に関しては、

後述する参考書を先に行なっても良いです。

どちらかというと古文は前述したとおり、

内容が理解出来れば、解答をまとめることは

そこまで難しくないため、古文は

”地方国公立レベルの問題を理解できるか”

が重要になります。

 

名古屋市立大学の国語対策④ 地方国立レベルの問題を解く

CanPass 国語シリーズ

最後の対策として

地方国公立レベルの問題演習を行いましょう。

①~③を丁寧に行なっていれば

地方国公立レベルの問題なら正解することは、

そこまで苦労しないはずです。

様々な文章のパターンで読解を行なうことで

正しい読解方法をより文章のジャンル別に

身に付けることが出来ます。

さらに、”慣れ”が生じるため

素早く正確に読み解くことも可能になります。

おすすめの参考書は

『CanPass 現代文』

『CanPass 古文』

の2冊になります。

これが終了したら、

過去問演習へと入っていきましょう。

自分のレベルに合った勉強をするには…

以上が名古屋市立大学に合格する勉強法です。

しかし、参考書は分かったけど、

どうやって取り組んでいけば良いか

1日どれくらいのペースで進めていけば良いか

そもそも自分のレベルに合っているのか

など、さまざまな不安が出てくると思います。

 

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