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名古屋市立大学の入試傾向と対策 ~英語編~【逆転合格2023】

三重県から通える国公立大学として

候補に挙がってくる大学

『名古屋市立大学』通称『名市大』

今回はそんな名市大に

今から1年で合格するために必要な

英語の勉強法について徹底紹介します💁

名古屋市立大学の 入試傾向と対策 ~英語編~

名古屋市立大学の入試傾向と対策【英語編】

名古屋市立大学の英語対策 概要

名古屋市立大学の二次試験英語は

全学部共通問題で大問4構成です。

制限時間は120分となっており、

大問1から大問3は長文読解となっており、

大問4は自由英作文となっています。

長文読解では、

基本的な英文和訳、整序問題

文法問題、正誤問題が出題されており、

内容は基本的なものが多く、

難しい単語については注釈が書かれて

いるため比較的標準的な問題であると

言えます。

長文の内容は専門的な内容もあるため、

スラスラ読むためには、ある程度水準の

高い英単語の知識が必要です。

また、大問4の自由英作文では、

120字~150字程度の英作文が出題

されます。

 

字数が英検準一級の英作文とちょうど同じ

なので、英検準一級の問題で慣れておくと

非常に解きやすくなります。

必要な対策としては、

共通テスト対策に加えた

・英文解釈

・長文読解演習

・英作文対策

の3つを行ないましょう。

 

名古屋市立大学に合格する勉強法【英語編】

英単語

・システム英単語

システム英単語

英語の受験勉強の基本は、なんといっても

英単語です!

前述の通り、

名古屋市立大学では長文読解が3題出題されます。

そのため、

英単語の訳がきちんと瞬時に出てくるように

英単語を暗記しておかなければなりません。

 

おすすめの英単語参考書は

『システム英単語』になります!

この1冊を押さえておけば、

共通テストに関しても遅れを取ることは

ありません。

「1冊を完璧にする」という意識で

何周も取り組み、定着させましょう。

 

英熟語

・速読英熟語

速読英熟語

長文読解を攻略するうえで、

英熟語も対策が必須です。

英熟語を行なわずに入試に臨む人が多く

いますが単語のみの知識で長文読解を行

なうのはかなり危険です!!

例えば、

『句動詞』のような前置詞を伴うことで、

本来の動詞とは全く異なる意味をなして

しまうものもあります。

そのため、

動詞の意味だけで読み解こうとすると

思わぬ読み違いに繋がります。

名古屋市立大学では

基本的な英熟語がほとんどであるため、

おすすめの参考書は

『速読英熟語』になります!

こちらも『システム英単語』同様に、

完璧になるまで何度も取り組みましょう!

 

英文法

・NextStage(ネクステ)

ネクステ

一般的にどこの塾や予備校でも英単語と

一緒に対策をしろと言われる”英文法”

名古屋市立大学では、

この英文法を問う問題も出題されるため、

対策は欠かせません。

特に、自由英作文においても

後置修飾や分詞構文、

関係詞を巧みに用いることで

英作文の表現の幅が広がるため

重厚に対策をしても損はないです!

おすすめの参考書は

『NextStage(ネクステ)』です!

基本的にネクステを仕上げておけば

早慶などの最難関レベルの英語でない限り

対応することが出来ます。

ネクステは基本的に4択問題であるため、

答えの丸暗記にならないように注意しましょう!

 

英文解釈

・入門英文解釈の技術70

解釈70

英単語・英文法が終わったら、いきなり

長文読解に入る人がいますが、

まずは英文解釈を行ないましょう。

よく英文解釈は

「結局英文法の知識を使ったら解けるん

だから要らなくない?」

と言う人を見かけます。

確かにネクステを完璧に仕上げれば、

英文法の他にも倒置・省略などの部分も

学習するため、知識としては重複します。

しかし、

覚えたことをアウトプットして、正解に

導けるかを確認することが大切です。

英文解釈では、

長文読解に出てくるような長文ではなく、

比較的短い文章で問題が出されるため、

効率よくアウトプットを重ねることが出来ます。

おすすめの参考書は

『入門英文解釈の技術70』です。

絶対に解釈を行なってから長文読解に

入った方がスムーズに学習が進みます。

必ず取り組みましょう!

 

長文読解

・英語長文ハイパートレーニング

・関正生の英語長文ポラリス

ハイトレ ポラリス

上記の4つの学習が終了したら

いよいよ本格的な入試レベルの

長文読解を行ないましょう。

長文読解と言ってもレベルは様々で

高校入門レベルから難関大レベルまであります。

ここでもよく

『長文の難易度は語数による』

と勘違いする方が多いですが、

英語の長文読解は語数で難易度は決まりません!

これは、

有名な英語講師で、ポラリスを書いた関先生も

おっしゃっています。

早慶の長文を見てもそこまで長くない長文でも

難易度が高いものがあるため、

文章の長さで勝手に難易度を

決めないように注意しましょう!

基本的には高校入門レベルか

基本レベルから取り組むのがおすすめです!

おすすめの参考書は、

『ハイパートレーニング』

『ポラリス』

の2シリーズになります。

どちらも質の高い長文が掲載されており、

文章の読み方を学習できます。

順番に取り組むのがおすすめですが、

ある程度英語の学習が進んでいる方や

全統模試などで偏差値55を超えている方は

ハイパートレーニングはレベル2から

取り組むと良いです。

終わらせるという意識ではなく

長文の読み方を理解していくという意識

学習に臨んでください。

 

英作文

・英作文ハイパートレーニング

ハイトレ 自由英作文

最後に名古屋市立大学では、

大問4に自由英作文が出題されます。

そのため、対策は必須となるため

長文読解の学習に入って、

基礎レベルが終了したら

並行して取り組んでいきましょう。

前述の通り、120~150語と指定される

典型的な自由英作文の問題です。

英検準1級で練習しても良いですが、

参考書を用いて学習する場合は

『ハイパートレーニング 自由英作文編』

がおすすめです。

解説が非常に丁寧なため、自分で学習を進め

やすい点が魅力的です。

また、英作文では頻出の表現方法などがあります。

そのため、英検準一級の問題練習等でそういった

部分を覚えていくと高得点を目指せます!

自分のレベルに合った勉強をするには…

以上が名古屋市立大学に合格する勉強法です。

しかし、参考書は分かったけど、

どうやって取り組んでいけば良いか

1日どれくらいのペースで進めていけば良いか

そもそも自分のレベルに合っているのか

など、さまざまな不安が出てくると思います。

 

そこで!

 

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