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三重大学の入試傾向と対策 ~生物編~【逆転合格2024】

三重大学は三重県の国公立大学で、

地元の方からは通称「三重大」として

親しまれています。

また、三重県内の高校からだけでなく、

近畿や東海エリアの高校からも入学者が

います。また、学部も豊富で文系、理系

ともに魅力的な学部がたくさんあります。

今回は、

三重大学へ合格するために必要な

生物の勉強法について徹底紹介します💁

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三重大学の入試傾向と対策【生物編】

三重大学の生物対策 概要

三重大に合格するためには、

共通テストで得点できることが重要です。

地方国公立の特徴として三重大学も例に漏れず、

共通テストの配点が大きいです。

そのため、

いかに共通テストで点数を稼げるかが重要です。

まずは共通テスト対策をしっかりやりましょう。

 

三重大学の生物 入試傾向

三重大学の生物は

医学部医学科、工学部、

生物資源学部において理科の二次試験が

設けられています。

生物は大問5構成

試験時間は

医学部のみ2科目で150分

工学部と生物資源学部は1科目90分となります。

問題の特徴としては、いずれも標準的な問題が

多く、偏りが見られず幅広い分野から出題され

ています。

時間的には、医学部がやや厳しく、

解ける問題を確実に解いていく姿勢が重要です。

生物は細かな知識が問われ、記述・論述問題が

多く、字数制限を設けた論述対策は必須です。

そのため、

基礎的な暗記事項を丁寧に押さえたうえで

得点力のある記述・論述対策が必須になります。

 

三重大学の二次試験 生物対策① 各単元の重要事項を暗記

生物が面白いほどわかる本

三重大学の生物の二次試験では

”基礎的な暗記事項”が重要となります。

そのため、各単元で

細かな知識を丁寧に押さえていく必要があります。

暗記漏れがあると生物では、

実験問題で上手く考察できなかったり、

答えを導出できなくなるため

注意して取り組んでいきましょう。

また、

記述力・論述力にも直結する部分となるため

三重大学の二次試験対策においても必須となります。

そこで、おすすめの参考書は、

『山川善輝の生物基礎/生物が面白いほどわかる本』

です。

通称「面白いほどわかるシリーズ」でおなじみの

この参考書では、

各単元の重要事項を押さえられる講義部分と

きちんと知識が定着したかを

確認する確認問題があります。

知識を覚えるインプットと

覚えたかどうかの確認ができるアウトプットを

同時に取り組める参考書となっています。

そして、実験問題においては

どの点に着目して問題を解くべきか、

同時にどこで間違えやすいのか

解説してくれているため、

自分で学習の進めやすい1冊となっています。

注意点としては、

ただ知識として丸暗記するのではなく、

暗記事項の根拠を丁寧に押さえる

ことを注力してください。

生物の現象や各実験の注意点などは

必ず根拠があります。

その部分を押さえておくことで、

すぐには忘れづらい知識として定着されます!

 

三重大学の二次試験 生物対策② 入試基本レベルの問題を解く

リードLightノート 生物生物 基礎問題精講

生物の重要事項が暗記できたら、

暗記した知識を用いて

入試基本レベルの問題を解きましょう。

知識を知識として捉えているようでは

この科目は突破できません。

特に、

生物では各単元の重要な暗記事項を覚えたら

その知識を利用して実験問題での考察や計算

問題に対応しなければいけません。

また、大学入試の二次試験となった場合、

ほとんどが初見の実験問題や考察問題のため

初見問題にも通用する解答力を身に付ける

必要があります。

これは、実際に問題を解かなければ

身に付けられない力となるため、

知識の使い方を理解するという意識で

問題を解きましょう。

おすすめの参考書は、

『リードLightノート 生物』

『生物 基礎問題精講』です。

多くの学校用教材として配られている

『リードα 生物基礎/生物』を

持っている方ならば

それを用いることも出来ます。

間違えた問題にはきちんとチェックをつけて

自力で解けるようになるまで

繰り返し解き直しを行ないましょう。

 

三重大学の二次試験 生物対策③ 入試レベルの論述対策を行なう

大森徹の生物 記述・論述問題の解法

三重大学の生物では、

記述・論述問題が多いため

素早く記述の解答を仕上げる力が必要となります。

そのため、まず大切なことは、

『論述問題の対策ばかりを行なわないこと』です。

筆記形式の問題を十分に対応していくために

対策を行うことは間違いではありません。

しかし、

入試レベルの問題をしっかり分析・解答する力を

身に付けなければ、得点できる解答を作成するこ

とが出来ません。

そのため、

入試レベルの標準~やや難レベルの問題演習を

行なっていきましょう。

その際に解けなかった問題は、

どんな根拠で正解へ導けば良いかを確認して、

知識として定着させていきましょう。

おすすめの参考書は、

『大森徹の生物 記述・論述問題の解法』

この1冊を仕上げれば、

三重大学の問題は

十分に合格点を取る力が付きます。

取り組み方は前述の問題集と同じように

『一冊を完璧にする』ことを

意識して取り組みましょう。

 

自分のレベルに合った勉強をするには…

以上が三重大学に合格する勉強法です。

しかし、参考書は分かったが、

どうやって取り組んでいけば良いか

1日どれくらいのペースで進めていけば良いか

そもそも自分のレベルに合っているのか

など、さまざまな不安が出てくると思います。

 

そこで!

 

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