三重大学は三重県の国公立大学で、
地元の方からは通称「三重大」として
親しまれています。
また、三重県内の高校からだけでなく、
近畿や東海エリアの高校からも入学者が
います。また、学部も豊富で文系、理系
ともに魅力的な学部がたくさんあります。
今回は、
三重大学へ合格するために必要な
国語の勉強法について徹底紹介します💁
三重大学の入試傾向と対策【国語編】
三重大学の国語対策 概要
三重大に合格するためには、
共通テストで得点できることが重要です。
地方国公立の特徴として三重大学も例に漏れず、
共通テストの配点が大きいです。
そのため、
いかに共通テストで点数を稼げるかが重要です。
まずは共通テスト対策をしっかりやりましょう。
三重大学の国語 入試傾向
三重大学の国語は大問4構成で
試験時間は100分であり、
大問1,2が現代文、大問3が古文、
大問4が漢文となっています。
基本的に、問題文も読みやすく、
設問も基本的な事項が多く問われています。
論述に関しても、標準レベルで、
武田塾のルートで言うと、
地方国公立レベルまで仕上げれば十分に
対策が可能です。
論述問題を安定して点数を取ることが出来るかが
周りの受験生と大きく差をつけられるポイントに
なります。
基本的な設問が多いため、
基本を確実に積み上げた勉強が重要になります。
三重大の国語対策① 基本的な暗記事項を覚えていく
まずは重要な暗記事項を覚えていきましょう!
現代文は
『漢字マスター1800』
『現代文キーワード読解』
古文は
『読んでみて覚える古文単語315』
『望月 古典文法の実況中継』
漢文は
『漢文早覚え速答法』
『ステップアップノート10
漢文句形ドリルと演習』
の6つになります。
現代文において重要なことは
筆者の主張を読み解くことです。
評論文では日常生活ではあまり使わないような
現代語が記載されている場合があります。
そういった場合であっても明確に理解していく
必要があります。
そのためには現代語を覚えることが重要です!
古典では古文単語の覚え方が重要になります。
古文単語では多くの単語が多義語となるため
英語のように1語1訳で覚えていくだけでは
不十分です。
そのため、周回数を重ねて、
複数の意味を覚えていくようにしましょう。
現代語では用いられていない意味が基本的に
出題されるため現代語と異なる意味を中心に
覚えていきましょう。
漢文では句法が重要になります。
特に、
共通テストにおいては、受身形や反語形など
特定の決まった句法が出題されやすいため、
形を覚えることが重要になります。
句法を覚える際には
『漢文早覚え速答法』でもあるように、
送り仮名が重要になります。
紛らわしい用法もあるため、整理して覚えて
いきましょう。
三重大の国語対策② 正しい文章読解方法を身につける
次に、
現代文・古文・漢文の正しい読解方法を
身につけましょう。
現代文はつい感覚で読んでしまいがちですが、
きちんと主張をつかむ読解方法で読むことで
筆者の主張がつかみやすくなり、正答率が
上がります。
おすすめの参考書は、
『柳生好之の現代文プラチナルール』
『柳生好之の現代文ポラリス1』です。
プラチナルールでは
現代文の正しい読解法を理解することが
出来ます。
どういった部分がポイントになるかなど
細かく分かりやすく解説されているため
独学でもスムーズに学習を進めることが
出来ます。
そして正しい読解法を定着させるために
ポラリスで演習していきましょう。
古文・漢文も同様に、暗記事項を覚えたら、
文章のどういった部分に着目して読み解け
ば良いかを覚えていくと比較的ポイントを
押さえた読解が出来るようになります。
おすすめの参考書は、
【古文】
『古文読解多読トレーニング』
『岡本梨奈の古文ポラリス』
【漢文】
『マーク式基礎問題集 漢文』
の3冊になります。
まずは共通テスト形式のようなマーク形式
の問題を解けるようなることが重要です。
古文・漢文については、内容さえ読み解い
てしまえば設問には答えられる場合が多い
ため、文章の内容が理解できたかが
重要になります。
それぞれ
『主張を押さえる正しい読解法』を
身に付けていくことを意識してください。
三重大の国語対策③ 地方国公立レベルの問題演習を行う
上記の参考書を完璧にしていったら、
三重大学の二次試験対策を
本格的に行なっていきましょう。
記述式の解答にきちんと答えられるか
が重要になります。
記述の問題では
読み取った内容を簡潔に自分の言葉で
まとめる要約力が必要となります。
そこでおすすめなのが、
『CanPass シリーズ』になります。
この参考書では、
各大学の入試問題が掲載されており、
筆記形式の問題を演習することが出来ます。
国語においては、
たくさん文章に触れることが重要です。
そのため、問題を解くうえでどの部分が
ポイントになるのか、どんなキーワードを
入れれば正解となるのかなど、筆記形式で
正解をするために必要なことを覚えていき
ましょう。
ここまで完璧に仕上げれば、三重大学の
過去問演習で合格点を目指せる実力は十分
ついているはずです。
三重大の国語対策④ 過去問をやりこむ
上記の参考書が全て完璧に仕上がったうえで
過去問演習に取り掛かりましょう。
既に模試で偏差値が60を超えている場合は
自分の今の実力でどれくらい過去問が
解けるのかを確認するのも良いです。
三重大の国語は大問4つに対して、
試験時間が100分のため、
十分に時間をかけて解くことは少し難しいです。
本番で時間的な焦りをなくせるように
過去問演習を行う場合は、
必ず時間制限を設けたうえで解きましょう。
時間内に解き終わっているか、
解き終わっていない場合はその時点で
合格点に乗せられているのかを
確認しましょう。
もし時間が足りない場合は、
基礎の定着が不完全である可能性が高いため、
今まで取り組んできた参考書に戻って学習を
行うなど自分の出来なかったポイントに対して
対策を行なっていきましょう。
自分のレベルに合った勉強をするには…
以上が三重大学に合格する勉強法です。
しかし、参考書は分かったが、
どうやって取り組んでいけば良いか
1日どれくらいのペースで進めていけば良いか
そもそも自分のレベルに合っているのか
など、さまざまな不安が出てくると思います。
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