国公立受験者の皆さん!
私大入試の対策にはどのくらい時間をかける予定ですか?
「できれば最小限で済ませたい」と
考えている人が多いのではないでしょうか。
国公立大と私大では出題傾向や解答方法に
大きな違いがあります。
そのため、
滑り止めとは言えある程度は過去問で対策を
しないといけません。
とは言え、「滑り止め」である以上は絶対に
合格できる大学を狙うべきです。
今回は、
国公立受験者の滑り止めの正しい決め方について
解説します!
共通テスト利用をフル活用せよ!
特に、国公立受験者であれば、
私大の共通テスト利用入試を活用しない手はありません!
共通テストの対策をしっかりすることで、
共テ利用で受験できる学校の幅も増えます。
また、
私大の2次試験対策をしなくてもいいという
メリットもあります!
私大と国公立の入試は異なる点が多いため、
私大を受験するとなれば、対策に相応の時間を
割かなければいけません。
なので、
国公立入試に集中するという意味でも、
共通テスト利用は有効な手段なのです。
加えて、基本的に共通テスト利用の合否は
一般入試よりも早く出ることが多いです。
1校受かっているだけでも安心でしますし、
自信を持って第1志望の国公立入試に臨めるでしょう。
共通テスト利用のボーダーは高いことが多いですが、
国公立受験者であれば積極的に利用しましょう。
MARCHレベルを侮ることなかれ!
地方国公立受験者で多いのが、
「MARCHなら合格できるだろう…」
「関関同立なら受かるだろう…」
「〇〇大学は受けなくてもいいかな…」
と安易にMARCHレベルの大学を
滑り止めに選ぶことです。
しかし、
実際はMARCHや関関同立が到底滑り止めに
ならない受験生も数多くいます。
これらのレベル帯の大学の難易度を
勘違いしているからです。
一般に、
地方国公立とMARCH・関関同立では、
後者の方が難易度が高いと言われますが、
各教科の問題の難易度で見ると、
一概にそうとも言えません。
地方国公立の入試が難しい点は、
記述式であることです。
しかし、
問題自体は平易であることも多いです。
一方、
MARCH・関関同立の問題は
マーク式がほとんどですが、
問題の難易度は地方国公立よりも
難しいことも多いです。
例えば、
英語の長文はMARCHの方が難しい単語が
出ることが多いですし、より細かい箇所まで
問われたり、文章の内容も理解しにくいもの
だったりします。
そのため、過去問を見たときに、
「難しくて読めない…」
なんてこともあり得ます。
MARCHや関関同立が滑り止めになるのは、
神戸大学・千葉大学・筑波大学・
横浜国立大学レベルの地方国公立大学までです。
なので、
それ以外の大学が第一志望という人は、
滑り止めはMARCHレベルの大学だけでなく、
ワンランク下の日東駒専や産近甲龍も受験して
おいた方が安心です。
受けすぎには気を付けよう!
国公立が第一志望の受験生は、
一般入試の受けすぎに注意してください!
現役志向が強い人や浪人生で後がない人などは、
私大をたくさん受験してしまう傾向にあります。
しかし、
滑り止めの一般入試は最高でも3校までにして
おくべきです。
一般入試を受ける以上、その大学の過去問を
少なくとも1~2年分は解くはずです。
あまりにも多くの大学を受験するとなると、
第一志望の勉強が疎かになってしまいかねません。
反対に、私大の対策を疎かにしてしまうと、
滑り止めでも落ちる可能性は高まります。
また、
受験日数が増えることも第1志望校の対策を
妨げる原因になります。
大学の受験数を増やしてしまうと対策がどれも
中途半端になりかねません。
なので、多くとも受験校は3校程度かつ
異なるレベル帯の3校を受験することが
おすすめです!
また、第1志望校の練習と考えて
第一志望の大学と傾向が似ている私大を
選択するのがいいでしょう。
まとめ
今回は、
国公立受験者の滑り止め校の決め方について
解説しました。
滑り止めは確実に合格できる大学でなければ
滑り止めになりません。
なので、
自分の実力に見合った実力相応校を1校、
その大学よりもワンランク上の大学と
ワンランク下の大学を1校ずつ受験する
といった具合です。
そして、
もし第一志望に落ちてしまった場合、
その大学に自分は進学したいと思えるか
ということも視野に入れましょう。
滑り止めの大学は進学する可能性が
少しでもある大学です。
なので、滑り止めの大学であっても
きちんと考えて選んでくださいね!
第一志望の勉強と滑り止めの勉強を
上手く両立させて全校合格を目指しましょう!
最後に・・・
受験勉強を始めたいが、何から始めたらいいのかわからない
そもそも塾に行った方がいいのかわからない
○○大学に合格するためにはどうやって勉強していけばいい?
こんな悩みを抱えていませんか?
そのお悩み、武田塾桑名校が解決します!
ぜひ一度、武田塾桑名校の無料の受験相談にきてみませんか?
どうやって勉強すれば学力を上げられるのか
志望校に合格するために何をしなければいけないのか
進路・受験・勉強に対するお悩みや相談に本気でアドバイスします!!
*無料受験相談は予約制となっておりますので、お早めにご連絡ください!
★お電話はこちら!
TEL:0594-41-4851
受付時間:13:30~21:00(日曜日を除く)
お気軽にお電話してください!(^^)/
武田塾桑名校とは
武田塾桑名校のブログをご覧いただきありがとうございます!
武田塾は学力・偏差値を上げるための
‶正しい勉強方法を教える″ 予備校・個別指導塾です!
武田塾桑名校は、
桑名駅から徒歩5分の予備校・個別指導塾です!
四日市高校や桑名高校、川越高校、桑名西高校、暁高校、津田学園高校といった三重県内の高校生や中学生をはじめ、
桑名市・いなべ市・川越町・朝日町・東員町・木曽岬町の受験生(中学生含む)を応援しています!
武田塾桑名校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません!
1)正しい勉強方法を教える塾です!
2)勉強方法を教えて、あなたの志望大学に逆転合格できるまでの勉強計画をつくります!
3)その勉強計画に基づき、毎週宿題を出して、マンツーマンで徹底個別管理します!
4)毎週の成果は、”確認テスト”でチェックします!高得点がとれるまでやります!
5)絶対早く効率よく逆転合格することを目指します!
6)最短で合格するために、勉強のやり方や参考書の使い方までこだわって教えます!
受験勉強って何から始めたらいいの?
科目ごとの勉強法が良く分からない・・・など、受験には心配事がつきものです。
勉強ができるようになるまでのステップが見えず、勉強のゴールが見えず、
ただ、やみくもにとりあえず勉強する・・・
そんな方法で大学受験勉強、高校受験勉強を進めて志望校に進学できるでしょうか?
今のままの自分で、志望校する大学、高校の合格して喜んでいる姿を想像できますか?
塾をご検討されている皆様へ
武田塾桑名校は無料受験相談を実施しております。
大学受験の戦略を立て、効率よく合格したい!
受験に向けた勉強方法が分からない! 科目別の勉強法を知りたい!
学力の上がる正しい勉強法が知りたい!などなど
是非、無料の受験相談のお申込みをお待ちしております!
また、他の予備校・個別指導塾に入塾を考えていらっしゃる
高校生、既卒生(浪人生)、中学生の皆さん是非一度、
武田塾桑名校まで全て無料の受験相談・勉強相談に来て下さい!
まずは、お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にどうぞ!
受験相談は完全予約制ですのでお気軽にお電話ください!
武田塾桑名校ってどんな塾?
●90秒で分かる武田塾
武田塾の教育方針がコンパクトでとても分かりやすくまとまっています!
●武田塾の生徒はこんな1日を過ごします!
塾生の皆さんはこんな感じで特訓日を過ごしています♪
一人ひとりに寄り添った管理・指導で効率よく学力を上げれます!
無料受験相談の予約はお電話から!
★お電話はこちら!
TEL:0594-41-4851
三重県桑名市末広町22
ヤマハウイングビル 3階
受付時間:13:30~21:00(日曜日を除く)