今回は武田塾桑名校が
三重県公立高校後期選抜
についてご紹介します!
三重県の公立高校入試には大きく分けて
前期選抜と後期選抜の二種類があり、
それぞれ重視される部分や、出願期間が異なります。
今回は武田塾桑名校が
三重県公立高校入試の後期選抜について
詳細にご紹介いたします!
三重県の高校入試制度
三重県の高校入試:後期選抜
<後期選抜>
後期選抜において募集枠を設定する高等学校が
実施校共通の学力検査及び選抜方法で実施されます。
後期選抜では、三重県内で統一のいわゆる
”入試”というものがあります。
選抜方法については各学校ともに
明確に述べていないので、学校の先生方や
他の塾で言われている基準は、
あくまで推定値となることが多いため、
いろんな情報に惑わされないようにしましょう!
詳細は以下のリンクから、
三重県HPにアクセスし、
最新の情報を参照してください!
↓三重県公立高校入試の最新情報はコチラ!↓
後期選抜の特徴
調査書と学力検査等を基に選抜されます。
学力検査の問題は三重県教育委員会が作成した
国語、数学、社会、理科、外国語(英語)の5教科です。
高校によっては学科・コースごとに、
面接や「自己表現」、作文や小論文、
実技検査などを課すことができます。
受験する高校の試験内容を
しっかり確認しておきましょう!
後期選抜の選抜方法
学力検査の配点は各教科50点です。
実技検査の配点も50点です。
すなわち、250点満点の試験になります。
しかし、一部高校では、
上位コースに傾斜配点を設けている高校も
あるため、
しっかり受験する高校の情報は確認しましょう!
後期選抜では受検者全員が学力検査等を受けます。
調査書の内申点が募集定員の上位100%以内かつ
当日の学力調査等の点数が募集定員の上位80%以内
(必要な教科の成績が著しく低い者は保留者として除外)
の受験者がまず合格者となります。
保留者と残りの定員20%のうち、
1/2は調査書の内申点が募集定員の上位100%以内
かつ当日の学力調査等の点数が高い者から合格と
なります。
残りの合格者は、保留者を含めた受験者の中から
高校が「特に重視する選抜資料等」を踏まえ
合格者を決定します。
後期選抜の学力試験について
後期選抜の学力試験は、
現時点(2022年2月下旬)において
問題傾向が大きく変わった点はありません。
一部細かい点で、変わった部分もあるため
入試傾向については必ず把握しておきましょう。
特に数学・英語・国語に関しては
入試傾向にある程度の偏りがあるため、
本当に時間がない!という方は、
絞って対策を行なうことが出来ます。
反対に、
理科・社会については
出題傾向に偏りがないため、絞って学習することは
非常に難しい科目となります。
そのため、理科・社会に関しては
幅広く知識を定着させていく必要があります。
三重県公立高校後期選抜 学力検査の特徴:英語
後期選抜の英語の試験内容は、
大問4つ構成で、例年通りでいくと
大問1がリスニングで18点分
大問2が会話文読解で8点分
大問3が和文英訳(英作文)で12点分
大問4が長文読解で12点分
という出題傾向になります。
まず、後期選抜の英語の試験で重要なことは
リスニングの対策が先決という事です。
リスニングの配点が満点の約36%も占めています。
つまり、リスニングが得意になれば、
あとは自分の取れる部分を取るだけで
簡単に半分は取れてしまうという事です。
そのため、
三重県の後期選抜の英語の試験対策として
優先順位は
リスニング→会話文読解→長文読解→英作文
がオススメです。
英作文がなぜ優先度が低いかというと
まず、英単語のスペルを
正しく覚える必要があり、
急激に成績を伸ばすことが難しいからです。
一方長文読解の場合、
英単語の和訳さえ理解出来れば、読めるため
成績を伸ばしやすいためです。
三重県公立高校後期選抜 学力検査の特徴:数学
数学も前期選抜の傾向と少し異なる点があります。
三重県の数学の高校入試は、後期、前期共に
時間が厳しいです。
そのため、
いかに自分が解ける問題を
解いていくかという点が非常に重要になります。
そのため、後期選抜の数学の特徴は以下の通りです。
まず、後期選抜の数学は
大問5つ構成で
大問1が計算小問と年度によって資料の活用
大問2が連立方程式の利用と確率、一次関数の利用
大問3が関数の融合問題
大問4が図形の計量と作図
大問5が相似の証明と相似比
となっています。
三重県の後期選抜の数学の特徴としては、
問題番号が後になるほど難しくなります。
つまり、大問5の問題が全体を通して
難しいという事になります。
大問5は相似・合同の証明ですが
年度によっては解法が思い浮かびにくい
図形が出題されたこともあるため、
そこを確実に取りに行くという意識は
お勧めしません。
むしろ、
大問1、大問2、あわよくば大問3を
まずは得点源として考えるのがおすすめです。
大問1と大問2に関しては、
分野別の対策を行ないやすく
点数も伸ばしやすいため、かなりオススメです!
大問3では最後の問題が少し難しいため、
それ以外の部分を取るようにしましょう。
数学は5科目の中でも、
ほぼ毎年最も平均点が低い科目です。
そのため、限られた時間内できちんと
自分が取るべき部分を取る
という意識が非常に重要になります。
三重県公立高校後期選抜 学力検査の特徴:国語
国語も例年決まった形式で出題されており、
大問5つ構成となっており、
大問1が漢字の記述
大問2が小説文読解
大問3が論説文読解
大問4が古文読解
大問5が資料の読み取りと作文
という構成です。
基本的に国語は
前半の大問2、大問3の
現代文の読解についてきちんと得点できれば、
6割、7割を取りやすい科目になります。
オススメの練習ポイントとしては
きちんと過去問演習を行い、
その際に時間を測って、
速く正確に解けるかを意識して解くことです。
国語は古文を除いて日本語の問題のため、
長くゆっくりと時間をかけて解けば、
非常に点数が取れる子が多いです。
しかし、本番は制限時間があるため
焦ってしまい思わぬ失点につながった
という事例を何度も見てきました。
そのため、
練習段階からきちんと時間を意識して
解くようにしましょう。
古文読解に関しては、
専用の対策問題集を解くことをオススメします。
理由はいくつかありますが、
中学生では古文単語や文法など
細かい部分をあまり学習しません。
それなのに、古文の読解を行なえというのは
非常に酷なことです。
そのため、入試に頻出の古文単語を押さえたり
古文知識を学習することをオススメします。
配点はそこまで高くはないため、
優先順位としては現代文の方が高いですね。
※年度によって配点は多少変わります
三重県公立高校後期選抜 学力検査の特徴:理科
三重県後期選抜の理科の特徴は、
まず、大問構成は8つとなります。
大問数だけでいくと、
理科がダントツに多いですが
問題量自体は比較的少ないため
時間は意外と間に合う生徒が多いです。
しかし、前述したとおり
理科は出題傾向に偏りがないため
絞り込んだ対策が困難となります。
そのため、短い時間で成績を
伸ばしていくことが難しいと言える科目です。
その代わり、
細かな知識について問われることは少ないため
主要な部分を中心に覚えていくと良いです。
例えば、
公式や教科書の太字といったところでしょうか。
理科は計算と暗記が必要な科目であるため、
十分に対策時間を設けるようにしましょう。
三重県公立高校後期選抜 学力検査の特徴:社会
三重県後期選抜の社会の特徴は、
まずあ、大問は5つ構成となっており、
大問1と2が地理
大問3と4が歴史
大問5が公民
という形式になります。
配点的にも程よく
地歴公民で分配されているため
理科と同様に社会に関しても
幅広く押さえていくことが重要になります。
点数の伸ばしやすさでいくと
個人差にもよりますが、
公民→歴史→地理
になります。
公民や歴史に関しては、
基本的に暗記事項を覚えていけば
点数に直結するため、暗記が出来れば
非常に点数が伸ばしやすい単元になります。
一方、地理は学校の定期テストとは異なり、
単純な知識で答える問題が少ないです。
出題傾向としては
資料や地形図、グラフを読み取った上で
解答する問題がほとんどです。
そのため、知識を覚えることも重要ですが、
さらにその先の知識をどう使うかという点が
非常に重要になります。
地理に関しては、
入試向けに専用の対策問題集を用意したうえで、
資料の読み取りに特化した演習を行う事を
オススメします。
三重県公立高校後期選抜の特徴 まとめと対策
いかがでしたでしょうか?
三重県公立高校の後期選抜では
入試での点数も非常に重要になりますが
前期選抜同様に
『内申点』も非常に重要になります。
内申点が高ければ、
当日試験が少し出来なくとも
合格できてしまうくらい重要です。
しかし、当日の学力試験で
合格点を取るためには
自分の実力を考慮したうえで
正しい勉強を行ない
ピッタリの対策を行う必要があります。
そこで!
武田塾桑名校では、
志望校に合格するための正しい勉強法を教えています!
早く成績を伸ばして志望校に合格するために、
重要なことは
『自分で勉強していく上で正しい勉強を行なってください!』
という事です!
授業を受けていくのでは非常に時間がかかってしまいます。
効率的に勉強を進めていくためには
『自分で正しい勉強法が出来るようになり、わかった後で、
繰り返しやってみて、出来るまで完璧に仕上げることです』
もし、あなたが正しい勉強法を行なえていないのだとしたら、
まずは自分の正しい勉強法を身に着ける必要があります!
武田塾桑名校では、
あなたが志望校に合格するための
毎日の勉強カリキュラムを作成し、
毎週あなたが、計画に沿ってしっかりと勉強できたか
マンツーマンの個別指導で徹底的に確認します。
武田塾桑名校は皆さんが志望校に合格することを
心より願っています!
武田塾桑名校では、受験相談・勉強相談を
行なっています!
正しい勉強方法が分からない、
どうやって成績を伸ばしたらよいか分からない
志望校の選び方、受験で使うべき科目が分からない
このようなお悩みをお持ちの方!
是非、武田塾桑名校にお問い合わせください!
★お電話はこちら!
TEL:0594-41-4851
(受付時間:13時30分~21時 ※日曜日・一部休校日を除く)
また、下のフォームからでもお申し込み出来ます!
最後に・・・
受験勉強を始めたいが、何から始めたらいいのかわからない
そもそも塾に行った方がいいのかわからない
○○大学に合格するためにはどうやって勉強していけばいい?
こんな悩みを抱えていませんか?
そのお悩み、武田塾桑名校が解決します!
ぜひ一度、武田塾桑名校の無料の受験相談にきてみませんか?
どうやって勉強すれば学力を上げられるのか
志望校に合格するために何をしなければいけないのか
進路・受験・勉強に対するお悩みや相談に本気でアドバイスします!!
*無料受験相談は予約制となっておりますので、お早めにご連絡ください!
★お電話はこちら!
TEL:0594-41-4851
受付時間:13:30~21:00(日曜日を除く)
お気軽にお電話してください!(^^)/
武田塾桑名校とは
武田塾桑名校のブログをご覧いただきありがとうございます!
武田塾は学力・偏差値を上げるための
‶正しい勉強方法を教える″ 予備校・個別指導塾です!
武田塾桑名校は、
桑名駅から徒歩5分の予備校・個別指導塾です!
四日市高校や桑名高校、川越高校、桑名西高校、暁高校、津田学園高校といった三重県内の高校生や中学生をはじめ、
桑名市・いなべ市・川越町・朝日町・東員町・木曽岬町の受験生(中学生含む)を応援しています!
武田塾桑名校では大手予備校や集団授業の塾のように、
授業を提供する塾ではありません!
1)正しい勉強方法を教える塾です!
2)勉強方法を教えて、あなたの志望大学に逆転合格できるまでの勉強計画をつくります!
3)その勉強計画に基づき、毎週宿題を出して、マンツーマンで徹底個別管理します!
4)毎週の成果は、”確認テスト”でチェックします!高得点がとれるまでやります!
5)絶対早く効率よく逆転合格することを目指します!
6)最短で合格するために、勉強のやり方や参考書の使い方までこだわって教えます!
受験勉強って何から始めたらいいの?
科目ごとの勉強法が良く分からない・・・など、受験には心配事がつきものです。
勉強ができるようになるまでのステップが見えず、勉強のゴールが見えず、
ただ、やみくもにとりあえず勉強する・・・
そんな方法で大学受験勉強、高校受験勉強を進めて志望校に進学できるでしょうか?
今のままの自分で、志望校する大学、高校の合格して喜んでいる姿を想像できますか?
塾をご検討されている皆様へ
武田塾桑名校は無料受験相談を実施しております。
大学受験の戦略を立て、効率よく合格したい!
受験に向けた勉強方法が分からない! 科目別の勉強法を知りたい!
学力の上がる正しい勉強法が知りたい!などなど
是非、無料の受験相談のお申込みをお待ちしております!
また、他の予備校・個別指導塾に入塾を考えていらっしゃる
高校生、既卒生(浪人生)、中学生の皆さん是非一度、
武田塾桑名校まで全て無料の受験相談・勉強相談に来て下さい!
まずは、お電話もしくはお問合せフォームからお気軽にどうぞ!
受験相談は完全予約制ですのでお気軽にお電話ください!
武田塾桑名校ってどんな塾?
●90秒で分かる武田塾
武田塾の教育方針がコンパクトでとても分かりやすくまとまっています!
●武田塾の生徒はこんな1日を過ごします!
塾生の皆さんはこんな感じで特訓日を過ごしています♪
一人ひとりに寄り添った管理・指導で効率よく学力を上げれます!
無料受験相談の予約はお電話から!
★お電話はこちら!
TEL:0594-41-4851
三重県桑名市末広町22
ヤマハウイングビル 3階
受付時間:13:30~21:00(日曜日を除く)