【新受験生必見】やってはいけない勉強法をご紹介！

みなさんこんにちは！

武田塾草津校です。

共通テストも終わり、いよいよ受験も

次の世代に移り変わる時期となってきました！！

新高三生は焦りを感じているのではないでしょうか？

ですが、勉強しなければいけないことはわかっていても

「どのように勉強したらいいかわからない！」

「なにから始めたらいいの！？」

「計画を立てる上で何に注意したらいいんだ！」

なんて人も多いと思います。

そこで今回は、新受験生に向けて

「やってはいけない勉強法」

をいくつか紹介していこうと思います。

ぜひ参考にしてみてください！！

復習を先延ばしにする

「復習が大事！！」だなんてことは常識だと

みなさんわかっていると思うのですが、とはいえ

復習をその日のうちにしっかりできていますか？

「今日は疲れたから明日やろう」

「復習より次の問題に進みたい」

なんてことも多いのではないでしょうか。

しかし、それでは成績はのびません。

勉強において何よりも大切なのは

一度解いた問題を確実に自分のものにするということです。

たくさん問題を解くことももちろん大事ですが、

一つ一つの問題への理解度が低いと

意味がありません。

意識として、

「一日のうちに解いた問題・得た知識は

一日のうちに理解する・覚えきる」

という気持ちでやっていきましょう。

その日の最後に復習の時間を設けよう

復習を後回しにしてしまいがちな人には、

あらかじめ復習の時間を毎日設定する

という方法をおすすめします。

夜に復習の時間を一時間、などと

決めておくことで計画的に復習ができるでしょう。

一週間後・二週間後にも復習しよう

その日のうちに復習することも大切ですが、

記憶を長期的に保つためには

一週間後、二週間後にも復習を行うことが大切です。

ドイツの心理学者、エビングハウスの「忘却曲線」

をご存じでしょうか？

記憶と忘却の関係を時間ごとに研究したもので、

人間がどのような感覚で忘れていくかが表されています。

このような研究をもとにして一週間、二週間と

感覚をあけて復習するのも大切です。

武田塾の4日2日ペース

上記のような復習の定着のため、武田塾では

四日すすんで二日復習という勉強法を採用しています。

１日目　1～10

２日目　11～20

３日目　21～30

４日目　31～40

５日目　1～40復習

６日目　1～40復習

のようなものです。このように、一週間のうちに

勉強した内容を完璧に仕上げるという方法で

記憶を長期的に保てるようにしています。

参考書を買いまくる

勉強が心配になればなるほど参考書を買ってしまう

という人は多いと思いますが、しっかりその参考書

に手をつけられていますか？

まだ手付かずの参考書があるという人も多いと

思います。

参考書というのは多ければ多いほどいいという

ものではありません。

一冊一冊の参考書をどこまでの完成度で仕上げられているか

というのが最も重要になってきます。

特に、自分に合った参考書なのか？ということも大切です。

自分に合わない参考書を延々と使ってしまっても

意味はありません。

成績が伸び悩んだら参考書を買うよりも…

それでも、成績が伸び悩んだら参考書を買うしか

方法がわからないという人も多いと思います。

ですが、まずそんな時に皆さんにしてほしいのは

「できない理由がなんなのか？」を見極めること

です。

参考書をむやみに買うのではなく、なぜできないのか？

と自分のウィークポイントを見極めて、

しっかり自分に適した参考書を見つけて、

完成度を高めていきましょう。

レベルにも注意！！！

参考書にも、難易度のレベルがあります。

段階をすっとばしていきなり難しいレベルの参考書

を購入したり、逆に簡単すぎるものを購入しても

意味はありません。

例えば、中学英語すら怪しいという人が

「ポラリス」をやっても大変ですよね。

そんな時は「大岩」や「中学英語を一つ一つ」

などから始めていくべきです。

そのようにレベルの段階を踏んで、

自分に適した参考書を選びましょう！

今一度、自分の使用する参考書がレベルにあっているか

確認してみてください。

勉強をすっ飛ばす

勉強をすっとばすというのは、

焦れば焦るほど陥ってしまう失敗です。

英語などで、単語や文法がわからないまま長文を

読もうとしたり、

数学などで、基礎がわかっていないのに

過去問を解こうとしたりする、

ことがこれに当たります。

しっかり自分のレベルを春休みの間に見極めて

自分のレベルにふさわしい段階から

勉強を始めていきましょう。

マルチタスクすぎる

日本史も英文法も数学も…とマルチに勉強を

進めていってしまうと

どれも中途半端に終わる可能性があります。

その日のうちに何教科も勉強しておきたい

という気持ちはわかるのですが、

それだと脳が追いつかず、

勉強の質が落ちてしかねないです。

その日のうちの教科をあまり多くはしすぎず、

一つ一つの教科にじっくり集中できる程度に

勉強計画を立てていきましょう。

時間を計らない

時間を計らないで勉強してしまうとずばり、

試験本番で能力を発揮することができません。

一生懸命勉強して、理解もしているのに

試験本番で時間が足りなかった、なんてこと

一番悲しいですよね。

そのため、試験本番のことを意識して普段から

時間を計って勉強するようにしましょう！

また、時間を計測することによって

集中力もUPしますし、自分がどの問題に

どれくらい時間がかかるのかわかるため

試験での時間配分も上手になります。

ぜひ実践してみてください！

最後に

いかがでしたか？

意外と、自分がやってしまっていた！！！！

などという勉強方法があったのではないでしょうか？

ぜひ、今後の勉強計画を立てていく上で参考に

してみてください。

いよいよ2024年度の受験生の皆さんの、

大切な一年が始まりますね。

一緒に頑張っていきましょう！

正しい勉強はできていますか？

勉強は正しい勉強をすることが大切です。

しかし、そのやり方をわかっていても

行動に移すのは難しいです。

「一人では集中できない」

「サボってします」

「受験に間に合うか不安」

「自分に合った勉強カリキュラムが欲しい」

「勉強をサポートしてくれる先生が欲しい」

そういったお悩み、武田塾草津校では、

無料受験相談ですべて解決します！

武田塾草津校まで

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