皆さん、こんにちは！
武田塾草津校です。
新しい学年に変わり、受験を意識する人も
増えてきたのではないでしょうか。
今回は、受験者数が関西でも屈指の
龍谷大学の対策についてご紹介します。
ぜひ、この大学を受験することを考えている人は
このブログをみていってください！
それでは始めていきます！！
龍谷大学とは
龍谷大学は産近甲龍の1つであり、
関西の有名私立大学です！
1639年に創立して学生は2万人ほどいる大学で、
キャンパスは深草、大宮、瀬田にあります。
滋賀の学生さんは瀬田キャンパスになじみがある人も多いのではないでしょうか。
龍谷大学の一般入試対策
それでは、各科目(理系)の問題傾向と対策を紹介していきます！
英語
試験時間：90分
形式：マーク式・大問4つ
問題の傾向・特徴
長文読解
大問Ⅰの長文読解では、
基本的にはオーソドックスな問題が出されます。
長文に出てくる単語も難しいものも少なく、
分からなくても前後の文脈から推測できます。
ある程度の高得点は取っておきたいです。
大問Ⅱの長文では全部で5問しかなく、
全て内容一致問題です。
時間をしっかりとかければ得点しやすいので
なるべく5問とも正解したいです。
会話文
日常的に使用されている
会話文独特の表現が出題されます。
ですが、会話の場面や流れは想像しやすいので
ある程度の読解力があれば解けます。
参考書の会話表現が完成していれば
高得点を狙いやすいです！
満点を取る気持ちで臨みましょう！！
文法・並び替え
文法問題では並び替えの問題が出ます！
日ごろから文章を精読し、
文構造を意識しましょう！
最初は解く感覚が分からなく
苦戦してしまうかもしれません。。
問題演習を繰り返して、
並び替え問題に慣れていきましょう！
特に、語のカタマリや品詞を意識すると
確実に解きやすくなります。
英語の対策
龍谷大学の英語の入試問題では
主に基礎部分の理解度を中心に問われます。
そのため、基礎知識と制限時間内までに
問題を解き切ることが大切になってきます。
長文の内容や使われている語はそこまで難しくないので
時間に余裕を持つために速読力を鍛えましょう。
速読力はシャドーイングをすると伸びます。
会話文や文法問題でも基礎知識が出題
されることが多いです！
ScrambleやNextStageなどの
文法参考書をまず1冊仕上げましょう！
数学
試験時間：90分
形式：完全記述式・大問4つ
出題範囲：数学Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,A,B
問題傾向・特徴
大問が全部で4つあり、完全記述式です。
難易度は、基礎レベルですので
基礎問題精巧くらいの参考書を完璧していたら
合格点は越えられると思います。
時間は90分と比較的に余裕があるので
基礎をマスターしていたら
高得点を狙うことが大いに可能です！
大問Ⅰは小問集合ですので、
なるべく落とさないようにしたいです。。
数Ⅲの出題割合はそこまで多くはなく、
微分積分・極限が頻出です。
確率や数列などの数学1A2Bの範囲の
完成度も重要になってきます。
数学の対策
問題が記述式のため
記述の練習を普段からしましょう！
練習では答えを出すだけではなく、
その答えになる理由や流れを簡潔に
説明できるようにしておくとよいです。
また、答えを最後まで導けなくても
途中式で部分点を貰えるかもしれないので
分からない問題でも足掻くクセを付けましょう！
物理
試験時間：90分
形式：マーク式・大問3つ
出題範囲：力学と電磁気がほぼ出題
残りの1つが熱or波動or原子
問題傾向・特徴
物理は全問マーク式となっており、
問題文の中に穴埋めがあり
そこに当てはまる語や数値を選択肢から
選ぶという形式になっています。
文章の流れとして問題を解くため
1つのミスが大きく響いてしまいます。
選択肢問題なので大きなミスをすることは
少ないと思いますが、
小さなミスは発生しがちなので
注意しながら解いていってください！
ほとんどの問題が一度は見たり、
解いたことのあるような定番問題がでます。
ですので、既知の問題の解法が確立していれば
高得点を取ることが期待できます。
物理の対策
力学と電磁気はほぼ出題されるので
物理の全範囲を一通り学習したら、
力学と電磁気を優先して取り組んでください！
多くの大学で力学と電磁気はほぼ出題されます。
ここの範囲は完璧にしましょう！！
そうすれば、得点に直結します。
マーク式のため、
最後まで解き切る力が必要とされます。
文章の流れに乗るという意識を付けましょう！
解く内容は参考書の練習問題くらいです。
選択肢にはあまり頼らず自力で
導出ができるようになるとよいです！
化学
試験時間:90分
形式：マーク形式・大問4つ
出題範囲：理論、無機、有機全て
（理論の割合が多い）
問題傾向・特徴
化学も物理と同様で、
問題文の中に穴埋めがあり
そこに当てはまるものを選択肢から
選ぶという形式になっています！
基本的に大問が4つ出題される中で、
2つが理論で残りは無機と有機が1つずつです。
それぞれの分野から満遍なく出題されるので
幅広い知識が必要となります！
化学の対策
幅広く覚えないといけないことが多いので
1つ1つずつ独立して覚えるのではなく、
それぞれの違いを理解したり、
一連の流れを考えたりして覚えましょう！
知識をインプットすることも大切ですが、
問題を解いて初めて分かることも多いので
たくさんの問題を解くようにしてください！
アウトプットが重要になってきます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
龍谷大学(理系)の対策について紹介しました。
龍谷大学の入試問題では難問はほとんど出題されず
基本・標準問題が中心に出題されます！
難問を得点するのではなく、
基礎問題で失点しないことが合格につながります。
龍谷大学に限らず、
私立大学に合格するには単純な学力も大事ですが
その大学の過去問や傾向を研究することで
点数が大幅に上がる可能性が高いです！
ぜひ、一度自分で過去問を見てみたりして
対策してみてください！
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