【徹底解説】共通テスト模試の振り返り方と共通テスト対策

皆さん、こんにちは！

武田塾草津校です。

 

一段と寒い日も増えはじめて

本格的に冬の時期が始まりましたね。

そんな中で、共通テストまでもうすぐですね。

この時期は共テの対策をしている人が

多いと思います。

そして、悩むことも多いですよね。。

 

前回に続き、今回も共通テスト関連で

共通テスト模試の振り返り方と共通テスト対策

についてご紹介します！

ぜひ、このブログを読んで

点数アップにつなげてください！

それでは、説明していきます。

 

 

点数を上げるために必要な2つの視点

最初に、この時期に復習するときに重要になる

2つの視点を紹介します。

受験生はどうしても目の前の点数ばかり考えて

闇雲に問題演習をしてしまいがちです。

 

ここから点数を上げていくためには

復習の前にしっかりと正しい視点を

持って模試を見直すことが大切になってきます。

でないと、必要なところに目がいかずに

「点数に結びつかない勉強をしてしまう」

ということにもなりかねないです！

 

その2つの視点とは

・実力(学力)

・受験テクニック

の2つが挙げられます。

 

実力(学力)の視点

これは、実際の科目の実力(学力)を見る視点です。

現状、自分に足りていない力を考えて

その後の勉強を考えていく大切な視点です。

 

この視点で大事になってくるのは

”目標の点数を取るために”という意識で

自己分析を行うことです。

この分析をもとにして

必要な学力をつける勉強を考えましょう！

 

受験テクニックの視点

こちらは、意外と見落としがちな視点です。

目標点に必要な学力がつけば

本当に目標点を取ることができるのでしょうか？

答えは「いいえ」です。

 

学力がついても

共テ形式で実力が発揮できなければ

点数は伸びないです。

時間制限や緊張下での受験を考えると、

対策なしでは実力を発揮できないですよね。

 

受験当日にしっかりと点数を出すためには、

実際の入試での戦い方を知る必要があります！

これが、受験テクニックの視点です。

 

この視点で重要なのは、

事前に徹底的にシミレーションをしておくことで

本番の緊張や、慣れない環境に負けないようにすることです！

 

実力(学力)視点での見直し方と対策

では、実力(学力)視点での復習法と対策に

ついて紹介します！

「実力面」での見直しとしては、

①自己採点をして落とした問題・取れた問題を確認する。

②目標点と比較して、残り期間で取るべき問題を分析する。

③できなかった課題の洗い出しと、具体的に何を勉強するかを決める。

④残りの2ヶ月弱の勉強スケジュールを設定する。

だいたいの流れはこのようになります。

では、一つずつ説明していきます！

 

①自己採点をして落とした問題・取れた問題を確認する

模試を受験したら基本的に

受けた直後か翌日には自己採点をしましょう！

模試が採点されて返却されるまでには

時間がかかります。

その頃には記憶も薄れているので

見直しの効果が直後に比べて低いです。

模試を受けた感覚が残っているうちに

振り返るをすることがとても重要になってきます。

 

自己採点を終えたら、

まず最初に落とした問題と取れた問題を確認してください！

落とした問題はどの範囲だったとか、

取れた問題はしっかりと根拠があったかなど

実際にやってきた勉強と結果が一致しているか

を確認してください！

 

②目標点と比較して、残り期間で取るべき問題を分析

まず、目標点と現状の点数の差を知りましょう！

そして、差を埋めるために得点したい部分の

目安を付けてください！

目標点と現状の差が離れている人は

点数を上げるための方法を考え、

目標点をすでに取れている人は

安定・点数アップするための方法を考えましょう！

 

次に①で確認した問題について考えます。

「正解した問題は、しっかりと根拠があったか」

「不正解だった問題は、今の実力で解ける問題だったか」

などを確認し、

・今までの参考書を復習すれば解ける問題

・別の参考書の知識が必要な問題

・これは解けないだろうと感じた難問

この3段階に分けて、

上から順に復習していきましょう！

自分の目指す点数によって

どこまで復習するかを変えてください。

特に、解けないだろうという難問に

関しては満点を狙わないなら

捨てても大丈夫です！

 

③できなかった課題の洗い出しと、具体的に何を勉強するかを決める。

②で得点したい問題が決まったら、

その問題が解けなった理由を探して、

どのような勉強をすればいいか具体的に決めましょう！

例えば、英語リーディングの点数が低い場合

・単語、熟語が分からなかった。

・文構造や解釈ができなかった。

・答えの部分を探すことができなかった。

などが原因として挙げられます。

 

その中で、自分の課題を特定して

どのように対策をするか考えましょう！

・単語帳、文法書の復習。

・解釈の知識が抜けているところの補充。

・解答箇所を探すルールを復習。

・シャドーイング(音読)をする。

など、対策考えられると思います！

同じ原因でも人によって必要な勉強は異なります！

自分のこともしっかりと分析して

具体的な対策を考えていきましょう！

 

④残りの期間の勉強スケジュールを設定する

①，②，③でやるべきことは決まりました。

あとは、それを実行に移すだけです！

実行するためにもポイントがあります。

それは、受験日までに目標点を取るための

間に合うスケジュールを立てることです！

 

今までの参考書の復習、分野別、過去問などを用いて見つかった課題を解消できるような計画を立ててください！

 

受験テクニックの視点での見直し方と対策

模試は本番形式の貴重な経験

共通テストは受験会場で受けますよね？

共通テストは国立受験生などにとっては

入試を左右する大事な試験です！

そのため、緊縛とした雰囲気となります。

 

人間は極度の緊張下の時に

思いにもよらぬミスをする可能性があります。

「解答用紙の書くところを間違えた」

「数学Ⅱ・Bではなく数学Ⅱを解いていた」

「時計を家に忘れてきた」

「試験時間を間違えていた」

など実際にやらかしている人少なからずいます。

なるべく本番でやらかさないためには、

独特の緊張感に少しでも慣れることが

大切になります！

 

このような雰囲気に慣れるために

模試を活用して、

緊張しながらでも自分のパフォーマンスを

最大限に発揮できるようにしましょう！

 

本番ならではのミスを防ぐ対策を考える

本番のミスを防ぐ対策をできるのは

模試を振り返る時のタイミングしかありません！

模試で思わぬところでミスをしたときには

忘れないうちに反省点などをまとめてください！

 

思わぬミスをまだしたことない人は

自分がやってしまいそうなことを考えて、

「それは絶対にやらかさない！」

などを意識すると良いでしょう。

 

最後は気持ちの面も整えよう！

共通テストが近づくにつれて

不安になることがあると思います。

しかし、それはどの受験生も感じている不安です！

決してあなただけではないです！

 

受験は何が起こるかわかりません。

しかし、それは悪い方向だけではなく

良い方向に行くこともあります！

 

そして、今の点数がよくなくても

ここからの努力次第で

大幅に点数を伸ばすことが可能です！

共通テストは基礎をしっかりとやれば

比較的にすぐに伸ばすことができます！

自分を信じて最後まで頑張りましょう！

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

共通テスト模試の振り返り方と共通テスト対策

についてご紹介しました。

共通テストで目標の点を取ることは

国公立を受けるうえで大事な要素になります。

私立大学の共テ利用にも使いたいですね。

模試の復習をしっかりと行い、

目標とする点数を取りましょう！

 

正しい勉強法をしていますか？

勉強は正しい勉強をすることが大切です。

しかし、そのやり方をわかっていても

行動に移すのは難しいです。

「一人では集中できない」

「サボってします」

「受験に間に合うか不安」

「自分に合った勉強カリキュラムが欲しい」

「勉強をサポートしてくれる先生が欲しい」

「受験戦略の立て方が分からない」

 

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