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大学受験の予備校・塾・個別指導塾の
武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
公民の対策はどうする?
国公立志望、共通テストで
政治・経済/倫理/倫理、政治・経済/現代社会
を選択している人に向けて、
今回は共通テスト公民最強最速攻略法をご紹介します。
公民は後回しにしている人がすごく多い教科です。
日本史や世界史に注力している人や国公立理系志望の人は
公民が後回しで間に合わないなんてことが良くありますが、
とてももったいないです。
公民はちょっとやればすぐ成績が上がり、
他の教科よりも参考書が充実しています。
今のうちにぜひ公民を味方につけておきましょう。
満点狙い!共通テスト公民最強最速攻略法
公民対策に使う参考書は
・『蔭山の共通テスト』シリーズ
・『共通テスト集中講義』シリーズ
・センター試験の過去問
・共通テストの予想問題集
だけです。
①『蔭山の共通テスト』シリーズを読み込む
公民系の科目は理解することが重要です。
公民の共通テストは正誤問題が多く、
正しく理解しているのかをよく問われます。
用語だけを覚えるのだけではなく文章全体を理解するイメージで
『蔭山の共通テスト』シリーズを読み込みます。
②『共通テスト集中講義』シリーズに入る
一つの分野が終わったら
『共通テスト集中講義』シリーズに入りましょう。
これは頻出50テーマを押さえられる参考書です。
最初にやってほしいのが暗記のページです。
赤字を隠して重要用語・語句を覚えてください。
次に「共通テストのツボ」を確認しましょう。
この参考書シリーズは見開きページの情報量が多く、
全部覚えようとするとコスパが悪いのですが、
コスパの良さを生かせる最大の武器が「共通テストのツボ」です。
各単元の確実に押さえておくべき覚えたいことが凝縮されています。
公民は紛らわしい用語が多く、
意味の違いや仕組みの違いを突いてきますが、
その紛らわしい用語をまとめています。
7割狙いなら「共通テストのツボ」だけでもいいです。
かなりのハイペースで成績を上げるとしたら、
最初の見開きを飛ばして「共通テストのツボ」だけやりましょう。
次に基礎力チェック問題に取り組みます。
1単元に3問しかありませんが、仕上げたときのインパクトが凄いです。
このページを仕上げるだけで共通テスト対策がほぼ終わります。
超コスパが良いページです。
たいてい正誤問題なので、
正しい選択肢と誤っている選択肢の違いを学べば
4つの選択肢×3問=12の知識が身につきます。
共通テスト・センター試験の作られ方も学べます。
さらに、別冊の一問一答も重要なので
仕上げの問題として取り組みましょう。
日本史・世界史の一問一答のような空欄補充形式を
思い浮かべるかもしれませんが、そうではなくて
共通テストに特化した〇×問題ばかりです。
4択問題の選択肢を1文単位で答える問題になっています。
『集中講義』は最初の暗記する赤字部分は飛ばしてもいいです。
やるにしてもササっとやりましょう。
「共通テストのツボ」を理解して正誤問題を演習するのがメインで、
暗記というより理解し直す参考書です。
1つずつの分野を順番に固めていきましょう。
③センター試験の過去問を解いてみる
『蔭山の共通テスト』『共通テスト集中講義』を
1周終えたらセンター試験の過去問で実力を試しましょう。
大体の人は勉強法が甘くて詰めきれていないので
この時点では6割台だと思います。
7割取れたら『集中講義』を真面目にやった証拠です。
④『蔭山』と過去問を繰り返す
次は間違えた4割を『蔭山』で探しましょう。
センター試験の過去問で間違えた問題は
この参考書に95%は載っています。
「『蔭山』最強」と実感したら、ここからは『蔭山』読み込みの時期です。
間違えた問題を調べてひたすら読み込みます。
読み込みまくってもう1周完璧に読んできたら
またセンター試験と共通テストの過去問・予想問題集をやりましょう。
すると点数が上がっていくはずです。
『蔭山』と過去問を繰り返せばどんどん完璧に近づいていきます。
最終的には『蔭山』に書いてあることを全部覚えている状態にすれば、
満点を取れます。
時間がないけど8割取りたい人向け勉強法
高校のレベルや高校入試の形態によっては、
中学までに公民をやっている人が結構います。
もしくは国公立大文系志望であれば、
日本史か世界史を1科目めに選択していたり、
それほど仕上がっていなくても学校の授業で政治・経済を受けていたり、
定期テスト対策である程度勉強していたりすれば、
参考書で勉強しなくても初めから6~7割取れる人がいます。
そういう人はすぐに過去問を解いて
抜けている分野を順番にやっていく方法もあります。
50単元中20単元が苦手なら、ほぼノー勉の状態の30単元を置いておいて
苦手な20単元を優先的に勉強して成績をUPさせましょう。
これで8~90点に持っていけます。
しかしこのやり方では穴ができるので、
最終的に過去問演習を増やして穴を順番に潰していく必要はありますが、
時間が取れない8割狙いの人にはおすすめです。
参考書の使い方が重要!
公民はやり方次第でコスパよく8割を狙うこともできれば、
きちんとやって満点も狙える魅力の詰まった科目です。
過去問と参考書を繰り返して確実に得意科目にしましょう!
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
各科目の勉強の仕方を詳細にお伝えします。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!