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大学受験の予備校・塾・個別指導塾の
武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
予想問題集ってどれがいいの?
共通テストの予想問題集はいろいろシリーズがあって
どれを使えばいいのか分からない……。
毎年受験生が悩むことの一つです。
今回は、この悩みに終止符を打つべく
河合塾・駿台・Z会の共通テスト予想問題集を比較して
おすすめの取り組み方をご紹介します。
各社の予想問題集の特徴
河合塾『共通テスト総合問題集』シリーズ
通称黒本と呼ばれているこちらの問題集は
過去問2回分(2022年の本試験、2021年の第1日程)と
河合塾の模試過去5年分が収録されています。
過去の模試なので最新の傾向を踏まえておらず、
2021年の傾向に合わせているので解いたときに古いと感じてしまいます。
さらに去年の河合塾の模試を受けた浪人生は
問題内容が被ってしまい初見問題にはなりません。
難易度は3社の中では一番低いです。
駿台・Z会が難しく、河合塾は標準レベルです。
しかし2022年の共通テストは難化したので、
逆に河合塾の難易度を超えてくる問題もありました。
黒本には模試の平均点や得点に応じた偏差値など
必要な目安が詳しく載っているので、
平均点の表と自分の成績を照らし合わせて
自己判断しやすいです。
解いた後に結果がどうなのか把握したい人におすすめです。
また、このほかに共通テストとセンター試験の過去問も販売されています。
駿台『共通テスト実戦問題集』シリーズ
こちらは通称青本です。
過去問2回分(2022年の本試験、2021年の第1日程)と
オリジナル予想問題5回分(内2回は去年と共通)が収録されています。
レベルは3社の中で真ん中、
最新の共通テストレベルに相当します。
本番レベルを確かめたい人には一番いいです。
青本は、昔のセンター試験時代は難しすぎるイメージがあり
英語が190点取れる人でも150~160点
になってしまうこともありましたが、
そのイメージも変わってきており共通テストが難化したことを鑑みて
低めの難易度設定で程よいレベルになっています。
駿台は過去問の販売はありません。
Z会『共通テスト実戦模試』シリーズ
通称緑本です。
過去問2回分(2022年本試験・追試験)と
オリジナル模試6回分(科目によっては5回分)が収録されています。
オリジナル模試はすべてが最新の問題ではなく
昨年の問題集のものを再利用している部分もあります。
難易度は3社の中で最も高いです。
問題によってばらつきはありますが、
全体の難易度は高めに設定されています。
高得点を狙いたい人、河合塾や駿台の予想問題集で
点数が取れている人が最後の仕上げで取り組むものです。
Z会は別で過去問が販売されています。
いちばんおすすめの予想問題集は?
おすすめの共通テスト予想問題集の結論は
駿台(青本)→Z会(緑本)です。
本番レベルでオリジナル問題もある青本は
受験生がこれから受けていく前段階に適切です。
ただし駿台1冊という考えは捨てましょう。
必ず2冊目のZ会もセットで取り組んでください。
昨年と同様、難化する科目や難しい問題は
確実に出てくると思われます。
そのような問題には駿台だけだと不足する部分があるので、
難易度の高いZ会をやることで備えられます。
センター試験に比べて過去問が少ない分
予想問題集にたくさん取り組めるので、
時間が余った人は追加で東進や代ゼミなどの
予想問題集をやるのもありです。
難化にも備えよう!
共通テスト予想問題集は駿台(青本)→Z会(緑本)の順番で
2冊取り組むのが最適です。
時間が余っている人はその他の問題集にも取り組んでみてください。
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
共通テスト対策の準備の進め方を指導します。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!