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武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
つまずきやすい世界史の勉強法とは?
世界史は暗記することが膨大で
つまずいてしまう人も多い科目です。
そこで今回は、初学者にもおすすめな
世界史の勉強法を詳しく解説していきます。
まずは通史を最後まで!
よくある失敗例は通史が途中で止まり
仕切り直しを繰り返すパターンです。
各地域を短く縦に見て一通り横の流れで見るという
縦横の流れを繰り返すのです。
細かい部分で途切れるので全体像がつかめず
つまずいてしまいます。
特にイスラームの初期でつまずく人が多い印象です。
古代の各地域は詳しいけれど
途中の空白ができてルネサンスで停滞してしまった
なんて経験はありませんか?
通史を走り切ることが世界史では最優先です。
2~3か月または半年以内には
通史を走り切ってしまいましょう。
最初を覚えていない状態だと余計な時間がかかるので
短期間で全部入りきらなくても走り抜けることが大事です。
高校1・2年生の場合マンガで通史を走り抜けるのが楽です。
初学者や世界史に苦手意識がある人におすすめなのが
『世界史の勉強法をはじめからていねいに』
という流れと重要事項が学べる参考書です。
初学者でも2時間で読めます。
まずは概要をざっと読むとその後の勉強が楽になります。
大きい地域から縦に整理!
『世界史B 一問一答』などをやる人は
最初から詳しくやってしまうことが多いですが、
最重要の用語だけ通史を通して次は縦を勉強していきます。
縦(一つの地域の流れ)と横(同時に起こっている流れ)では
基本的には縦の方が習得しやすいです。
通史が終わればいったん中国史を整理しましょう。
中国史は一つの地域で長い歴史があり
日本史のように整理すると覚えやすいです。
他の地域は国がくっついたり離れたり
領土が大幅に変わりますが、
中国は比較的同じ地域で古くから現代まで追えます。
中国で整理の仕方を学んで
他の大きい地域から細かい地域を整理していきます。
また、世界史の勉強は地図を見ながら行いましょう。
地図と一緒に整理するとわかりやすく、
繰り返し見ていくことで記憶できます。
世界史の勉強のコツは
①通史を走り切って全体像の把握
②大きい地域から縦の整理
③地図で時代ごとのイメージ
です。
世界史が止まりがちな人は
用語を先行して知っていても
どこの国や何のことなのか分かっていない
ケースが多いです。
縦に整理するためのおすすめの参考書は
『世界史用語 マルチ・トレーニング』
『時代と流れで覚える!世界史B用語』
です。
苦手な範囲はノートを活用しよう
難関大学に受かる人はノートにまとめています。
苦手な地域を覚えるときは
ノートに整理して覚えやすい状態にしましょう。
中森塾長は①国 ②王 ③出来事 と
整理する順番を決めてノートを作成したそうです。
しかしノートを使って全部まとめるのは
あまりにも時間がかかってしまうのでNGです。
『時代と流れで覚える!世界史B用語』は
ノートでまとめたように整理されていて
自分でまとめる時間を節約できます。
苦手分野だけピンポイントでノートにまとめましょう。
基本的にはノートよりも教材に書き込むのがおすすめです。
整理しきれない箇所はノートを活用してください。
模試で間違えた知識を書き足していくと
一元化できて受験に役に立つので、
書き込みを大事にしましょう。
共通テストレベルなら
『時代と流れで覚える!世界史B用語』、
難関私立・国公立志望は
『世界史用語 マルチ・トレーニング』が
まとめに使うのにおすすめです。
正しい順番で知識を整理しよう
世界史の勉強は最初に通史を走り切り、
縦の整理と地図のイメージでより知識を深めます。
苦手な箇所はノートでまとめましょう。
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
各科目の正しい学習方法を指導しています。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!