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物理・化学・生物のどれがいい?理科の科目の選び方

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理科はどの科目を選ぶべき?

理系の人は理科の科目を選択する際、

どのような基準で選べばいいのか分からず

迷ってしまうこともあると思います。

そこで今回は、武田塾の先生たちの実体験も交えて

理科の科目の選び方を詳しく解説します。

 

理科の選び方

まず第一に行きたい大学・学部の

入試科目が決まっていればそれを選択します。

特に指定がなければ自分の行きたい方向性

将来なりたいものを考慮して選んでください。

 

例えば将来生物系に行きたいのに

物理を選択するのはおすすめしません。

 

国公立では2教科必要な大学が多く、

物理・化学の組み合わせが一般的です。

高校の指導によっては物理・化学信仰があり

 

「東京大学に行くなら物理の方が受かりやすいよ」

「とりあえず物理にしておけば良いよ」

と言われることもあるようですが、

必ずしもそうではありません。

 

数学が得意なら物理でいいのですが、

理系なら全員数学が得意というわけではありませんよね。

暗記論理的思考が得意な人は生物の方が向いています。

 

・一つの公式をたくさんの問題に当てはめて解くのが苦手

・計算に時間がかかる

・計算ミスが多い

という人は考え方がわかっていても点数に直結しないので、

数学のそういうところが苦手な人は

物理を選択する前によく考えてください。

 

武田塾の先生たちの体験談

東大理系の伊藤先生は生物の方が得意

定期テストも90点以上取っていたのに対して、

物理は普通だったそうです。

 

生物の先生にも生物選択の方がいい

助言をもらったのですが、

物化信仰の影響を受け天文学にも興味があったため

「東京大学を受けるなら物理・化学でしょ」

と物理を選択しました。

 

その結果なかなか苦戦し、

物理に多くの時間を費やしてしまいました。

 

苦手科目で戦う選択をすると

その分時間をかけないといけなくなります。

「苦手だけどやるぞ!」という意志がなければ

途中から逃げ腰になるので検討が必要です。

 

武田塾教務の高田先生は高校で理系を選択していて

将来の夢は天文学者でした。

しかし物理・化学が分からず

物理を捨てて2年生から生物の授業を受けたところ

生物もダメだったそうです。

 

最終的に文転して地学を選択し(地学Ⅰがあった時代)、

独学の参考書学習で合格を掴みました。

 

自分に合った科目を選ぼう

理科の科目は受験する大学で指定がなければ

自分が将来やりたいことを基に選びましょう。

物理・化学選択が絶対ではないので、

生物の方が得意な人は生物も検討してみてください。

 

武田塾久留米校(0942-36-7736)では

科目ごとに詳細な学習方法をお教えします。

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