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九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
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明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
通史は授業を待っていちゃダメ!?
学校の日本史・世界史の授業は
高3の12月ごろに通史が終わりますが、
それでは受験に間に合いません。
しかし学校のカリキュラムは変えられないので
自分で通史を先取りして学習する必要があります。
そこで今回は、通史を参考書で先取りする方法を
ご紹介します。
参考書での通史の勉強法
夏休み明けや直前期はアウトプット、
過去問演習をしていないといけません。
問題集を解いたり、細かい知識を詰め直したり、
過去問演習をしたりして
80点を90点にしていく時期です。
新しく通史を習っている場合ではありません。
さらに言うと、受験で出るのは後半です。
出やすい近現代以降が未定着のまま
本番を迎えると事故のもとです。
近現代以降は自分で先取りをして
進めていく意識が大事です。
歴史科目の日本史・世界史は
流れを知らないといけません。
講義系参考書で流れを読み、
合わせて知識の定着に問題集に取り組みましょう。
ここでおすすめの日本史講義系参考書は
『金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本』
です。
夏・秋になるとみんな
「あれ?これ終わらなくない?」と気づき始め、
急に高校内で
『石川昌康 日本史B講義の実況中継』
が流行り出します。
予備校の授業を全て書き起こしたこの参考書を読めば
自分でどんどん進められるので、
授業を待っている必要は一切ありません。
流れを押さえてインプットするのも
自分で覚えてアウトプットするのも
参考書で進められます。
流れと一通りの記憶の定着は
夏までには絶対に終わらせましょう。
そのあとは過去問に着手して
知識のあいまいな箇所を洗い出し詰めていきます。
さらに重要なのが知識量をセーブすることです。
日東駒専や共通テストまでに必要な知識を
1周仕上げるのと、
早慶や超難関国公立の二次試験の知識量を
1周するのでは負荷が全然違います。
軽い基礎を先に仕上げましょう。
例えば『日本史B(世界史B)一問一答』では
出題頻度によって☆1~3までレベル分けされています。
完璧主義の人は☆1まで手を出してしまいがちですが
☆1は早慶レベルなので、まずは通史の流れと関連付けて
☆2~3の知識を優先的に押さえていきましょう。
通史を進めるのにおすすめの参考書は
『時代と流れで覚える!日本史B(世界史B)用語』
『スピードマスター日本史(世界史)問題集』
です。
一問一答を使うのなら
☆2~3に絞って1周目を終えてから
2周目に☆1を追加して覚えましょう。
まずは基礎を確実に仕上げよう
知識をセーブしてまずは1周仕上げることが最優先です。
マーク模試で7~8割取れる知識を身につけると
上手く通史を回すことができます。
まだ4月なので余裕をもって見通しているかもしれませんが、
気づいたら手遅れになっていたなんてことがないよう
早めに先取りしていきましょう。
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
1冊の参考書を完ぺきにする方法を
詳細にお伝えしています。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!