こんにちは!
西鉄久留米駅から徒歩1分!
大学受験の予備校・塾・個別指導塾の
武田塾久留米校です。
武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」
「E判定からでも逆転可能な学力をつける」
学習塾です!
通塾生は、最難関の医学部医学科や
九州大学・早稲田大学・慶応大学・
東京理科大学を始め、福岡大学・
西南学院大学・
明治大学・青山学院大学・立教大学・
中央大学・法政大学・関西大学といった
上位私大の逆転合格を目指して日々、
学習に励んでいます!
今現在、通っている生徒さんは
久留米地区を中心に、
みやま地区から通っている生徒さんも居ます。
中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで
一緒に、目標に向かって頑張っています!!
参考書の正しい使い方、教えます!
参考書で独学していると、
果たして本当に正しいやり方で勉強できているのか
心配になりますよね。
そこで、この記事では
実例を用いて参考書を上手く使えるように
アドバイスをしていきます。
参考書の構成・注目箇所・ノートの書き方・できるといいやり方を
詳しく解説していきます。
今回は
『漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本』
『漆原の物理 明快解法講座』
の使い方を説明します。
参考書の使い方
参考書の構成
この参考書は講義用参考書で
文章の中に問題が含まれていて、
各章の構成は
Story
POINT
チェック問題
解説
各章のまとめ
となっています。
この参考書の基本的な目標は
①読みながら途中の問題を解く
②内容を理解していく
③まとめ事項を自分の頭の中に作り出す
の3つです。
この本の著者漆原先生が
本を制作するときに提示した執筆の条件が
ページ制限を設けないということでした。
その条件のもと、電磁気編で
電位・電界を授業でやると
時間的制約があり難しいため、
概念を理解してもらうページを
妥協せず徹底的にとったそうです。
今回の共通テストの傾向も
自分の妥協せずに書いた部分が
きちんとわかっていれば
一瞬で解けますが、
わかっていないと計算で時間がかかり
差がつく問題があったとのことです。
物理の勉強ステップ
物理の勉強のイメージは
・一番下の土台となる概念を理解
・設問に対して基本的な解き方の
テンプレートがきちんとあるか
と難易度が上がってもやることは基本的に変わりません。
本から概念を身につける方法は、
①しっかり読む
②途中のチェック問題を解く
③ノートに読んだ内容をまとめる
の3ステップです。
ノートの書き方としては、
①各章ごとのまとめページをコピーする
②ノートに貼る
③そのノートに考え方・新情報・発見事項を書きむ
ということをやったうえで問題集に入ってほしいです。
この時おすすめの問題集は
『漆原の物理 明快解法講座』です。
この問題集は押さえておきたい問題を
厳選して作られています。
他にも学校の傍用問題集でも大丈夫です。
問題集に入るときは
①概念を理解する本をしっかり読む
②自分なりにまとめる
③問題集に取り掛かる
といった段階をきちんと踏んでください。
共通テストの対策なども
『面白いほどわかる本』の内容を理解したうえで
問題演習を共通テストの形式でやれば対応可能です。
注意点
問題だけひたすら繰り返し解いていると、
共通テストで問われる内容なら
公式を扱えて問題を解くことができますが、
理屈はわかっていないということになりがちです。
概念をしっかり理解してください。
基本が大切!
実は漆原先生自身も予備校に通わず
独学で大学に合格していて、
自分の物理の勉強を人に説明する際に
「こうやってやったほうがよい」
という自分の考えを基に本での
指導の仕方を設計しています。
この参考書は、
これをやれば物理はどんな大学でも
合格できる!
概念の大事な部分が身につけられる!
ということをコンセプトに作られています。
あとは問題を必要なレベルに応じて
下からどんどん積み上げるだけです。
まずは概念をしっかり理解しましょう。
武田塾久留米校(0942-36-7736)では
参考書ごとに詳しい学習法をお伝えしています。
気になる方は無料の受験相談にお越しください!