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【数学苦手必見】数学のアウトプット力の差がつく参考書の使い方

こんにちは。JR黒崎駅から徒歩3分、北九州市八幡西区にある大学受験専門塾、逆転合格の武田塾黒崎校です♪♪

黒崎校 校舎HP:https://www.takeda.tv/kurosaki/

今回は「数学のアウトプットができる人とできない人の差とアウトプット力の差がつく使い方についてお話ししていきます。

武田塾内でも基礎問題精講を終わった後にちゃんと日東駒専の過去問で基礎問の知識がアウトプットできる人と、初見問題になると無理な人の両方がいます。結論から言うと「参考書の完成度」によるものにはなるのですが、その言語化を具体的にこのブログで行おうと思います。

 

 

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アウトプットのできる感覚とできない感覚

できる感覚

できる感覚というものは問題のこの値を求めたい、要はゴールが見えていると迷わずに今自分が何をしているかをはっきり分かります。

 

できない感覚

できない感覚というものは手順に沿ったらできるけど実際に何を求めたか良く分かっていないということです。

最初分からない問題というものは答えを見て、手順を追って答えを出してみると思いますが、アウトプットできてない人は理解をせずに手順を追っており、公式等を暗記していても概念的なイメージができておらず定着が遅くなる傾向にあります。

 

できないと感じた状況

時間が空いた時

先ほどのできない感覚につながる点もあるのですが、解答解説を見よう見まねでとりあえず書いてみるような作業に近いものになっていると、時間が空くと解けないという状況に陥ることがあります。手順を追って解くと一応正解にはなるのですが、時間がたつとその感覚も抜けきって、解くことができない状況になるんだと思います。

 

これはこういうものだからと感じているとき

これはこういうものだからと覚えてしまっていると、基礎問で解いた問題の類題が出てきたりしても初見問題となってしまい、アウトプットできない状態になってしまいます。

 

アウトプットできない場合にすべきこと

苦手範囲はどうしても理解度が低い状態で進みがちになってしまい説明を求められるとできなくなってしまうなどの状態に陥ります。

そうなってしまった時に、どの部分が弱いか分かっている人の場合は最初にやさしい高校数学、もしくは入門問題精講の2冊が本当に初歩から分かりやすく説明してくれるので、それを自力でできるようにすることで、その範囲の説明の内どこが抜けているかを確認しながら勉強できるため一つ一つ進めることができます。そして自分が抜けがあったところを参考書等で理解できるまで読み直したりアウトプットしたりしましょう。そして最初から最後まで解き方を説明できる問題を増やして、またそれからより難易度の高い参考書で進めていってアウトプットを進めましょう。

 

理解することが大切

いくら計算の演習を積んでいてもこういう場面でこの解法を使うことや、この公式はこの場面で使うなどのパターンを理解しないと問題を解くことはできません。高校になったら確率、指数対数、三角関数などいきなり新しいものを使うようになり、概念から学ばないといけないため、講義系の参考書を使うことでまず理解することが大切です。アウトプットができない人というのは、問題ばかりをして基礎を固めずに進んでいる人がなりやすいので単元ごとに参考書や動画見るなどして、分野ごとに理解することで初見でも解けることができるようになれるように頑張りましょう。

 

まとめ

アウトプットができるかどうかは説明できるかどうかが一つの指標となります。

その中で、アウトプットが苦手な人は、講義系などの参考書などで分野を理解してアウトプットを得意にして受験勉強に有効活用にしましょう。こちらの動画でも解説しているので、ぜひご視聴ください!

 

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