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今回は人気の高い大学の「九州工業大学の推薦入試」についてお話ししていきます。
まずはこちらの九州工業大学HPに載っている推薦の概要URLを載せておきます。
興味のある方は是非見てください！
今回はこれらの情報を基にお話していきます！
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もし一般入試で九州工業大学の試験を受けるなら？
最近人気の上がっている大学の一つに「九州工業大学」があります！
全国的な知名度はまだあまりないかもしれませんが、
有名企業就職率などは実は全国トップクラスなんです。
最近は福岡県以外からも第1志望として挙げる方が多くなってきています！
ではその入学難易度はどうでしょうか？
一般入試（前期入試）のボーダーは例年だと、
共通テストで63%~74% 個別試験でも65%~75%と言われていて、
共通テストも個別試験もあまり手を抜けなさそうですね。
中には1～2科目だったら大丈夫だけど・・・という方もいると思います。
そんな人たちに一度でいいから、挑戦してほしいのが推薦入試です！
合格するための手段はたくさんある！
九州工業大学は他の国公立大学に比べると推薦入試の回数が多い大学です！
工学部を受験したい人は最大4回、情報工学部を受験したい人は最大3回受けることができます！
推薦入試には大きく2種類あり、1つは「総合型選抜」、もう1つは「学校推薦型選抜」です。
①総合型選抜
工学部、情報工学部共に2回まで受験することができます！
2回とも2段階の試験で合否が決まります。
※募集人数よりも受験人数がとても少ない場合は1段階目は省略されることもあります。
1回目(総合型選抜Ⅰ)
1段階目は書類審査で「部活動の実績」、「学校行事での取り組み」、「資格」などが見られます。
2段階目はグループワークや個人面接、タブレット端末を利用した学力テストがあります。
学力テストは学部や類によって内容が異なります。
2回目(総合型選抜Ⅱ)
1段階目はⅠの時と同様です。
2段階目は共通テストの点数で判断されます。
共通テストの配点はかなり特殊なため、事前にしっかりと調べて、戦略的に勉強する必要があります。
②学校推薦型選抜
工学部を志望する人は2回、情報工学部を志望する人は1回受けることができます！
総合型選抜とは異なり一発勝負です！
1回目(学校推薦型選抜Ⅰ)
学部によって少し内容が異なります。
工学部はタブレット端末を使用した英語の試験と面接形式による数学と理科の口頭試問があります。
志望理由や高校時代に頑張ったことなども聞かれますが、たくさん聞かれるわけではありません。
あくまで、面接の中心は口頭試問です！
これは情報工学部も同様です。
情報工学部は英語、数学、理科の3教科でタブレット端末を利用したテストがあります。
さらに数学と理科に関してはテストの問題をもとに口頭試問があります。
※総合型選抜と同様に理科に関しては学部や類によって異なります。
2回目(学校推薦型選抜Ⅱ)※工学部のみ
共通テストの点数と書類審査で合否が決まります！
共通テストの配点はかなり特殊です。
この推薦も共通テストの点数が大きく関わるので
「自分は九州工業大学しか受けません！」
という人にしかオススメできません。
まとめ
本記事では九州工業大学の推薦入試という中々マニアックな内容を扱いました。
最近では様々な大学で推薦入試の活用が増えてきていますが、高校入試のような「面接のみ」という方式ではなく、様々な角度から試される形式が増えてきています。
推薦を考えている方は、自分が第1志望にしている大学の情報を細かくチェックして、万全の準備をしてから推薦に挑みましょう！
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