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今回は「九州工業大学の物理の傾向と対策」についてお話ししていきます。
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【九州工業大学の物理の傾向・問題構成】
問題構成について
まず初めに九州工業大学の物理の問題構成についてお話をしていきたいと思います。
大問は3つで構成されており、
大問1…力学、
大問2…電磁気学
大問3…熱力学、波動または原子から1題
が出題されることが多いです。
この大問3つを試験時間100分の中で解いていきます。
「過去の入試問題 一般選抜(前期日程・後期日程)/私費外国人留学生選抜」、九州工業大学
https://www.kyutech.ac.jp/examination/gs-past-examination.html
各大問の傾向について
各大問とも一つの問題に対して問いが10問程度あります。
解いた解答を次の問いで活用する場合もあるため、序盤のミスが結果に大きく響く場合もあります。
また、各大問ごとに記述する問題や作図があり、
日頃から解答を論理的に説明したり、作図する練習をする必要があります。
ほかにも指定された文字で答えさせる問題があり、
うっかり指定外の文字で解答してしまうと得点にならないので注意が必要です。
「過去の入試問題 一般選抜(前期日程・後期日程)/私費外国人留学生選抜」、九州工業大学
https://www.kyutech.ac.jp/examination/gs-past-examination.html
【九州工業大学の物理の対策】
対策について
次に九州工業大学の物理の対策についてお話していきたいと思います。
物理の対策として有効なのはやはり日頃からの基礎を中心とした学習と
過去問を用いて形式に慣れることだと思います。
日頃からの学習のなかでただ公式を立てて、代入するのではなく
現象を理解しその現象を表すのに必要な式を立式することが大切です。
反対にいえば、それを普段から意識して演習を行っているのであれば、
あとは過去問を用いて形式に対応するだけでよいのです。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
九州工業大学の物理の傾向と対策の特徴つかめたでしょうか?
近年、九州工業大学の物理は難化傾向にあると思います。
もし本番で難しい問題が出たとしても、焦らず、わかる問題から挑戦しましょう!
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