【英語】高校生にとっては馴染みがないTOEICとは！！

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今回は「TOEIC」についてお話ししていきます。

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【TOEICとはどのような資格なのか？】

高校生や受験生の皆さんも「TOEIC」という言葉を一度は聞いたことがあるでしょう。

なんとなく英語の能力をはかる試験なんだということはわかると思いますが、

どのような問題形式なのか、何のための資格なのかはほとんどの人が知らないでしょう。

今回はそんなTOEICの概要についてお話します！

TOEICの問題形式

TOEICには、「Listening」、「Writing」、「Reading」、「Speaking」の4つのパートがあります。

そしてテストを受ける形式としては、「Listening＆Reading」、「Speaking＆Writing」、「Speaking」の三種類があります。

TOEICを受験する大抵の大学生や社会人は、「Listening＆Reading」の形式を受けます！

今回はこの多くの人が受ける「Listening＆Reading」形式のTOEICについて焦点を当てていきたいと思います。

どんな問題が出るのか？

試験時間はListeningパート45分、Readingパート75分の合計2時間となっています。

間に休憩時間等は無いので、集中力が問われる試験となっています。

点数配分は、Listeningパートが495点、Readingパートが495点の満点990点となっています。

そして得点は、5点刻みで出るようになっています。

解答方法はマーク形式で、全て4択問題になっています。

Listeningパートの問題は、「写真描写の説明問題」、「応答問題」、「会話問題」、「説明文問題」となっています。

Listeningパートの難しいところは、なんといっても音声がどの問題も1回しか流されないというところです！

「説明文問題」の音声は比較的長く、1回で聞き取るのはかなり難しいので、問題文を先読みしどんなことが問われるかを頭に入れながら音声を聞くのが高得点へのカギとなっています。

Readingパートの問題は、「短文穴埋めの4択問題」、「長文穴埋めの4択問題」、「長文問題」となっています。

Readingパートの難しいところは、問題量がとても多いということです。英語が得意な人であっても解き終わらないことがあるほどです。

1つの問題に多くの時間をかけることができないので、わからない問題があったら割り切って飛ばして、わかる問題を解き切るのが高得点へのカギとなっています！

何のためにTOEICを受けるのか？

大学生や社会人がどうしてTOEICを受けるのかというと、単位取得や入社試験、また会社での昇進に一定以上のTOEICの点数が求められることがあるからです！

大学生の場合、TOEICを何点以上取得していないと進級できなかったり、単位を取得できなかったりします。

ですが、高得点を取ると奨励金で大学からお金がもらえたりすることもあります！

さらに高得点を取っていると、就職活動の際に強みとしてアピールすることもできます。

社会人の場合、ある程度の点数がないと昇進できなかったりすることがあります。

もし海外駐在をしてみたいとなれば、高得点を持ってることに越したことはないでしょう。

グローバル化が進んでいる今、会社でTOEICの講座を受けたりすることも少なくはないそうです。

【まとめ】

いかがだったでしょうか？

受験生の皆さんも大学に入ったら1回はTOEICを受ける方が多いでしょう。

その時高得点を取るためにも、今のうちに英語の勉強を頑張りましょう！

受験勉強で得た知識はTOEICの試験にもそのまま活きます！

個人的には、受験が終わってあまり時間がたたないうちに受けてみることをお勧めします。

なぜかというと、大学に入ると英語の授業はありますが、英語を勉強する時間は極端に少なくなって、どんどん培った知識が抜けて行ってしまうからです。

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