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生徒たちは皆、早稲田大学・九州大学・上智大学・東京理科大学を始め、明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・関西大学・西南学院大学といった上位私大や北九州市立大学・下関市立大学・首都大学東京・東京学芸大学などの公立大学などに逆転合格を目指して日々励んでいます！◆

今現在、浪人生はもちろん東筑高校や自由ヶ丘高校、八幡高校、九州国際大学付属高校、中間高校、東筑紫高校など主に北九州市八幡地区から生徒が通っています。

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九州工業大学　物理

試験時間：100分

物理ですが時間が100分で大問が3題で編成されております。

特徴としては非常に設問数が多く、大体各大問につき10題前後出る形になっておりトータル30題程度の問題を解答する形式になっております。

設問が多い分、逆にその設問が小さく切られおり、見た瞬間解き方が分かるようなものや公式を使うだけで解ける問題も割と出てくるという形になっております。

なので基礎知識で一通り解答できればある程度の点は採れるようになる思います。

ただある程度難しい問題に対応できるっていうのは合格するために必要なのでやはり地方国公立レベルまでは必要になってくるのかなという風に思います。

ただこれに関しては難しい問題ができるということよりも基礎を確実に落とさずに計算をミスらないっていう能力の方が遥かに重要ではありますので、上のレベル厳しいなって思ったら無理に上のレベルやらずにセンターレベルの問題でいいからちゃんと計算を当てられるミスらない式を作れるという状態を作っておいた方が良いです。

分野に関しては力学と電磁気はほぼ毎年指定されており、熱力学と波動が各年どちらかが残りの大問ひとつに出題されるという感じなんですが、原子に関してもこのほかの分野と同じくらい出やすさ的にはあるかなと思いますので今の入試の形式に関してはですね。

今後融合問題が出たりっていうのも全然あり得るので力学電磁気最優先で構いませんが熱波動分野に関しては同じくらいの比重で対策をしておいた方が良いです。

ただどの分野に関しても基礎さえできればある程度対応できると思うので無理に全分野難しいレベルまでやるっていうよりも取りこぼしのないように基礎をちゃんと記述で解答できるように練習しておくということを意識しておきましょう。

設問が多い分解き方に悩むことはそんなにないかなとは思いますので聞いてくることはわかりやすいので、ただミスると連鎖して他の問題を落とすということがありますので計算力はちゃんとつけておいて絶対にケアレスミスで失敗することがないように対策をしておきましょう。

解答形式に関しては記述論述で答えるものと答えだけ答えればいいものそれぞれあります。どちらの場合においてもどの分野がそうなるかは年度ごとに変わったりはしますのでどの分野がきても記述で対応できるように意識はしていってください。