皆さんこんにちは!武田塾倉敷校です!
今回は日本史の参考書「時代と流れで覚える!日本史B用語」について紹介していきたいと思います!
時代と流れで覚える!日本史B用語はどんな参考書?
科目の特徴として、まず前提として暗記事項が多い科目なので、
暗記をしていく上で使って欲しい参考書です。
中でも基本的な用語や重要語句の暗記に非常に使いやすい参考書です。
是非日本史を勉強していく上で、一番最初に取り組んでいきましょう。
日本史は用語を覚えたらどうにかなると考える人も多いのではないでしょうか。
もちろん用語の暗記は必要なのですが覚える上で、
用語の内容や、出来事のきっかけや結果など、流れを理解しておけないと解けない問題が、受験では問われます。
そのため、まずは大まかな流れを理解しながら、知っている用語を増やしていくという勉強の順序を是非踏まえて取り組んでもらえたらと思います。
この参考書は、
基本的な用語を流れを意識しながら覚えていく上で、とても使いやすい参考書になっています。
時代と流れで覚える!日本史B用語の特徴
ここからはこの参考書の優れたポイントについて紹介します。
時代ごとの流れを理解しながら、用語の暗記ができる
まとめの表や、図、写真などが多く盛り込まれているため、用語を覚えていく上でもイメージがしやすく、流れもある程度理解した上で覚えていくことができます。
また、赤シートを使いながらインプットだけでなく、簡単にアウトプットまですることができます。
覚えるべき用語がレベル別で分かれている
空欄部分はまず覚えきりたい単語、
空欄以外の赤字は一通り空欄部分を覚えきってから更に細かく覚えていきたい位置づけの単語
として取り組むことができます。
そのため、いきなり細かい部分まで覚えないといけないわけではなく、
まず知っておきたい単語、それが終われば少し難しい単語も覚えよう!
といった形で進めていくことができます。
この参考書と同じように、語彙を覚えていく上で使いやすい参考書は以下になります。
・日本史用語2レベル定着トレーニング
・スピードマスター日本史問題集
時代と流れで覚える!日本史B用語の使い方
ここからは参考書の使い方について、手順とともに解説していきます。
①「時代」をつかむ(左ページ)を覚える
整理された表や年表、図を見ながら赤字になっている重要語句を覚えてみましょう。
まずは覚えていく内容の全体像をつかむという意識で取り組んでみて下さい。
②流れで覚える(右ページ)を覚える
左ページに書かれている全体像について、その内容をさらに細かく文章で書いてくれています。
用語のみで覚えるのではなく、文章の中で流れで覚えるということを意識して覚えていきましょう。
まず1周目は重要度が高い、空欄になっている部分のみ覚えて下さい。
(2周目以降で、空欄以外の赤字部分も含めて覚えていきましょう)
③講義用の参考書で分からない用語を理解する
重要な用語を覚える上で、ただ単に用語を暗記しただけではテストで使える知識にはなりません。
上で紹介した講義系の参考書とセットで使いながら、一つ一つの用語について理解を深めながら覚えましょう。
ただ用語を暗記しただけにならないように気を付けましょう。
用語を含んだ文章ごと覚えてしまうのがおすすめです。
④テストをする
覚えた内容がきちんと完璧になっているか、1ページ終わるごとに丁寧に確認をしてください。何となく覚えれたかな?で終わってしまうと再度覚えないといけないような用語も多く出てきてしまうと思います。
必ず完璧になったら次のページに進んでいくという意識で取り組んでみて下さい。
以上、「時代と流れで覚える!日本史B用語」についての紹介でした。
1冊完璧に覚えきると、日大レベルや共通テストの基礎的な問題であれば十分対応ができます。
空欄部分のインプットが終わった際には、一度共通テストや、センター試験の過去問を利用して、アウトプットの練習をしてみましょう。
MARCH、関関同立、国公立の中でも、この1冊をきちんと仕上げると戦える大学も多いです。
この1冊だけで足りない場合は、一問一答を追加するような形で進めてもらえたらと思います!
また、そのレベルまで覚えきれたら、実力をつける日本史100題などを用いて、アウトプットの練習に取り組んでみて下さい。
参考動画
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いかがだったでしょうか。
今後他の参考書についても詳しく紹介をしていくので、是非ご覧になってみてください!
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